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政治・国際 21世紀のリベラル
台湾の「ひまわり学生運動」 反グローバル化運動とは直接のつながりを持たないが、「オキュパイ」運動の形態は、アジアで二つの運動に大きな影響を与 … [続きを読む]
外岡秀俊 2016年01月15日
はじめに 2015年夏、国会前に最大で12万人(主催者側発表)という人波が押し寄せ、安全保障関連法案に抗議の声をあげた。街頭行動という点では … [続きを読む]
外岡秀俊 2015年12月29日
Journalism
15年安保と「言論の自由」 2015年安保闘争(以下、15年安保)の、過去の運動の再現に尽きない新しさは、どこにあるのだろうか。15年安保は … [続きを読む]
高橋若木(大学講師) 2015年12月15日
民主主義ってなんだ? 今年の夏、僕は何度、そう国会に向けて問いかけ、叫んだだろう。 ただ、安全保障関連法制(以下安保法制)の … [続きを読む]
千葉泰真(SEALDsメンバー、明治大学大学院生) 2015年12月10日
文化・エンタメ
たいへんうかつな話だが、私は大学全共闘と60年安保闘争のつながりについて、さほど注意を払ったことがなかった。当時、高校生だったせいもあるが … [続きを読む]
菊地史彦 2015年12月08日
古い『朝日ジャーナル』を屋根裏の段ボール箱の中から探し出した。 1969年1月5日号。特集は「造反時代」である。巻頭記事「ルポ・ある青年学 … [続きを読む]
菊地史彦 2015年12月07日
山本義隆は1964年に大学院に進み、物理教室の素粒子論研究室で学びながら、日韓闘争などのデモに出かける。 「このころのデモでは、完全武装の … [続きを読む]
野上 暁 2015年11月19日
1960年代とは、敗戦の年に日清戦争後のことを語るのと同じくらいはるかに昔のことなのだと思うと唖然とする。 60年安保のときに、高校2年生 … [続きを読む]
野上 暁 2015年11月18日
政治・国際 朝日新聞AJWフォーラム
※本論考はAJWフォーラムで9月24日に配信した記事を転載しています。 来年(2016年)1月の台湾の総統選挙の投票まで、あと4カ月となった … [続きを読む]
小笠原欣幸 2015年11月09日
「歴史とは、ある意味でいえば、死者の声であって、われわれの歴史が豊富になっているのは、どういう死者がどれほどたくさんいたかにすぎないのです … [続きを読む]
田原牧 2015年09月10日
経済・雇用
安全保障関連法案をめぐり、国会内外の動きが緊迫している。日本国憲法第9条に則って、平和主義・専守防衛・個別的自衛権の枠組みにとどまるべきと … [続きを読む]
齋藤進 2015年09月02日
2014年3月29日夜。知人がフェイスブックに投稿していた一枚の写真に、目がとまった。 台湾の国会にあたる立法院の議場前で、車座になって座 … [続きを読む]
岸田浩和 2015年07月30日
政治・国際
「どうして韓国のデモとか集会では、大勢のけが人や逮捕者が出るのだと思いますか?」 セウォル号事故1周年の追悼集会で多数の逮捕者やけが人が出た … [続きを読む]
伊東順子 2015年05月19日
加藤登紀子は、1969年の『ひとり寝の子守唄』から、『帰りたい帰れない』『別れの数え唄』と3作続けて、作詞作曲も手がけ、自作自演した。現在 … [続きを読む]
中川右介 2015年05月11日
私は「クラシックジャーナル」という雑誌の編集長をし、クラシックや歌舞伎、映画、歌謡曲の本などを書いている。そんな私がなぜ加藤登紀子さんと知 … [続きを読む]
中川右介 2015年05月08日
文化・エンタメ 三省堂書店×WEBRONZA 神保町の匠
流浪の露天商たちが闘った反戦反軍と廃娼闘争の軌跡 テキヤとは香具師(やし)のことで、「的屋」とも書く。吹き矢で当てさせることや、いかがわ … [続きを読む]
野上 暁 2015年03月26日
文化・エンタメ 若者たちの時代
佐々木哲也は、1968年春、市原市立八幡中学を卒業し、千葉県随一の進学校である県立千葉高校へ入学した。中学時代はトップクラスの成績だったが … [続きを読む]
菊地史彦 2015年02月21日
『おくさまは18歳』の放映は、「学園」が大きく揺れた時代に重なっている。 その背景には、第4章で述べた通り、世界規模の反体制運動があった。 … [続きを読む]
菊地史彦 2015年02月10日
台湾の学生たちが2014年3~4月、馬英九・国民党政権の対中政策に対して異を唱え、台北の立法院(議会)を占拠した。支持者が激励のため、ひま … [続きを読む]
藤原秀人 2015年02月09日
2014年11月29日、台湾全土で地方選挙が行われた。与党国民党は、台北市、桃園市、台中市などの拠点都市を失い大敗北となった。選挙の結果を … [続きを読む]
小笠原欣幸 2015年01月21日
政治・国際 リ☆パブリカンWho’sWho
(このインタビューは、2014年10月10日におこないました)――話題は変わりますが、10月初旬に香港に取材に行かれましたね。青木 行って … [続きを読む]
鈴木崇弘 2014年12月26日
大学の学園祭シーズンが真っ盛りだ。大学生としてはサークルやゼミ単位で模擬店をだし、学園祭実行委員会は、お笑いタレントやアイドルを「客寄せパ … [続きを読む]
小原篤次 2014年11月01日
それでもマルクスを見直すために マルクスを読んだのは1968年から72年にかけての学生時代だけである。 あのころの学生運動は、なにかとい … [続きを読む]
木村剛久 2014年09月25日
筆者は、民主主義社会で社会の方向性を決定する際、より多くの世代(これから生まれてくる世代も含めて)の声が何らかの形で反映されることが必要だ … [続きを読む]
鈴木崇弘 2014年09月05日
1969年11月4日、私たち都立井草高校の2年生は早朝、東京駅に集合し、南紀班と瀬戸内班に分かれて、修学旅行に出発した。 南紀班と瀬戸内班 … [続きを読む]
菊地史彦 2014年08月26日
選挙権年齢についての世界と日本との比較 自民、公明、民主など与野党8党は、憲法改正の手続きを定めた国民投票法改正案を今国会中に成立させること … [続きを読む]
小林正弥 2014年04月23日
堤清二氏が亡くなった数日後、銀座から京橋に向かって歩きながらふと右側を見上げた。そこにはまだ、1987年にオープンした、ホテル西洋銀座を中 … [続きを読む]
古賀太 2013年12月07日
中国で最近、1980年代に共産党総書記を務めた胡耀邦(フーヤオパン)氏をめぐる話題が目につく。今月中旬、習近平(シーチンピン)国家主席の父 … [続きを読む]
2013年11月01日
経済・雇用 ジャーナリズムを考える
自らを「探訪記者」と呼ぶ坂上遼の3冊のノンフィクション――『無念は力』『ロッキード秘録』『消えた警官』は、今と違ってジャーナリズムが輝いて … [続きを読む]
大鹿靖明 2013年09月20日
――ところでなぜ、在特会に関心をもつようになったのですか。 安田 僕は日系ブラジル人や中国人研修生など外国人の雇用問題について取材をしてい … [続きを読む]
大鹿靖明 2013年07月12日
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