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政治・国際 閣議決定後の日本政治をどう捉えるべきか?
非理性的・非合法的政治 あえて「クーデター」というような刺激的表現が使われるのは、なぜだろうか? 立憲主義侵犯や解釈改憲などの批判は、法律的 … [続きを読む]
小林正弥 2014年07月29日
徴兵制導入をめぐる議論の重要性(承前) それでも今は、多くの人びとが、集団的自衛権行使は自衛隊が海外に派遣されて戦争に関わる危険を意味すると … [続きを読む]
小林正弥 2014年08月01日
法と経済のジャーナル 事件記者の目
ロッキード事件、リクルート事件など戦後日本を画する大事件を摘発し、「特捜検察のエース」と呼ばれた吉永祐介元検事総長が亡くなって1年が経った … [続きを読む]
村山治 2014年08月08日
憲法解釈が変更されるという政治的牽制 閣議決定が解釈改憲であり、立憲主義への侵犯であるという法的批判(安倍内閣違憲状態政権説など)が正しけれ … [続きを読む]
小林正弥 2014年08月11日
文化・エンタメ 『アナと雪の女王』の光と影
巨大な魔法と共存する危険性 前回記したように、『アナと雪の女王』とディズニー従来作との違いは、第一に設定解説が大胆に省略され、展開が高速であ … [続きを読む]
叶精二 2014年08月13日
村山治 2014年08月15日
「戦後」の国民的な平和祈念日 「戦後」日本にとって、原爆記念日と終戦記念日は特別な日である。 1982年の「閣議決定」により、終戦記念日は「 … [続きを読む]
小林正弥 2014年08月15日
政治・国際
最近、歴史に沿いながら考えなければいけないと強く感じています。 戦後には二つのタイプがあります。敗戦への怨念を引きずって、再び強国になりた … [続きを読む]
山口二郎 2014年08月15日
消えた「不戦の誓い」 終戦記念日に安倍首相は靖国神社への参拝を見送ったが、3人の閣僚が参拝した。そして、全国戦没者追悼式における式辞で、首 … [続きを読む]
小林正弥 2014年08月22日
正統性の争いと忠誠心の相剋 スコットランドの独立住民投票は否決された(9月18日)が、これは中央政府と自治政府との合意に基づいて行われ、中央 … [続きを読む]
小林正弥 2014年09月22日
そのころの朝日新聞の、社会正義の為の戦いは目覚しいものがあり、日本新聞史上に永く輝やかしい記録をとどめるだろう。最近偶然の機会にこのころの … [続きを読む]
五野井郁夫 2014年10月07日
文化・エンタメ 哲学で読み解く民主主義と立憲主義
*この原稿は、2014年8月31日、東京・国立市公民館で開かれた「『図書室のつどい』 哲学と憲法学で読み解く民主主義と立憲主義」(國分功一郎 … [続きを読む]
國分功一郎 2014年10月17日
日本の近隣で何か有事が起こるかもしれないから、それに備えなければいけないということがまことしやかにささやかれています。 少し前にあったイラ … [続きを読む]
國分功一郎 2014年10月18日
文化・エンタメ
ここから少し、概念の話に入っていきたいと思います。 ここのところ、急に耳なれない言葉が注目を集めています。それが「立憲主義」という言葉です … [続きを読む]
國分功一郎 2014年10月20日
ノーベル平和賞候補となった「第9条を保持する日本国民」 今年のノーベル平和賞はパキスタンの女子学生マララ・ユスフザイさん(17歳)やインドの … [続きを読む]
小林正弥 2014年10月20日
木村草太 2014年10月23日
憲法上の「自国を守るための武力行使」、国際法風に言うなら「個別的自衛権の行使」が、9条の例外として、憲法前文や13条を根拠に認める、という … [続きを読む]
木村草太 2014年10月27日
では、集団的自衛権に関する議論は、一体、どうなっているか、ということです。 ということで、ビジュアル的にやったほうがわかりやすいのではな … [続きを読む]
木村草太 2014年10月30日
仮に安倍政権の政策を支持するとしても、彼らは自分たちで決めた枠を守らないでしょうと前回申し上げました。これははっきり言って、相当おかしな事 … [続きを読む]
木村草太 2014年10月31日
文化・エンタメ 三省堂書店×WEBRONZA 神保町の匠
「バカの壁」にひびが入った 節操ないことだが、バリバリ護憲の本も、バリバリ改憲の本もつくったことがある。それも、どちらにもかなり親身に肩 … [続きを読む]
小木田順子 2014年11月06日
村山治 2014年11月07日
政治・国際 セウォル号、その後 「分裂する韓国社会」
死刑は当然という「国民感情」 韓国珍島沖で4月に起きたセウォル号事故、修学旅行の高校生など300名以上の犠牲者を出した未曾有の事故の責任は誰 … [続きを読む]
伊東順子 2014年11月08日
*この対談は、2014年8月31日、東京・国立市公民館で開かれた「『図書室のつどい』 哲学と憲法学で読み解く民主主義と立憲主義」をもとに構成 … [続きを読む]
木村草太 2014年11月10日
木村 ここから集団的自衛権の話に入っていこうと思います。結局、今回の閣議決定の問題では、政策的な妥当性云々以前に、その方法自体が乱暴だ、とい … [続きを読む]
木村草太 2014年11月11日
村山治 2014年11月14日
政治・国際 立憲デモクラシーの会公開講演会 内田樹氏
立憲デモクラシーの会(共同代表:奥平康弘 東京大学名誉教授=憲法学、山口二郎 法政大学教授=政治学)は11月7日、「国家は何を守るのか … [続きを読む]
内田樹 2014年11月18日
歴史の非常に興味深いところというのは、結局は、一定期間ある期間において有効だった戦略は変質し、機能不全になってしまうことです。成功体験にせ … [続きを読む]
内田樹 2014年11月19日
村山治 2014年11月21日
その鳩山さんの件ですが、国内に米軍基地、外国軍の基地があるのは望ましいことではない、ま、これは当たり前のことですよね。主権国家としては当然 … [続きを読む]
内田樹 2014年11月22日
ではいったい日本はどうやって主権回復への道を歩んでいったらいいのか。 いま、アメリカから見て、日本というのは非常に不可解な国に見えていると … [続きを読む]
内田樹 2014年11月26日
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