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社会・スポーツ
天皇陛下が喜寿を迎えた。 初めて日本国憲法下の象徴として即位し歩んだ22年間。日々積み重ねてきた活動と、平成の象徴天皇としての面ざしも完成 … [続きを読む]
岩井克己 2010年12月23日
政治・国際
朝日ニュースターの人気番組「ニュースにだまされるな!」(朝日ニュースター公式サイト)が、WEBRONZA(ウェブロンザ)スペシャルに登場。 … [続きを読む]
2011年02月17日
政治・国際 原武史さんインタビュー
2010年12月に九州新幹線が全通し、今年2月に東北新幹線が新青森まで延伸した。青森から鹿児島まで日本列島が1本の新幹線でつながったことにな … [続きを読む]
原武史 2011年04月29日
文化・エンタメ
新聞などの書評欄は新刊単行本の紹介が中心である。企画もの、全集、通史といったシリーズは、最初に取り上げられると、そのあとはほとんど登場しな … [続きを読む]
鷲尾賢也 2011年09月20日
橋下徹大阪市長の動きが止まらない。それは、大阪、関西にとどまらない。同氏が代表を務める「大阪維新の会」は、次期衆議院選で300人規模の候補 … [続きを読む]
鈴木崇弘 2012年02月07日
政治・国際 【転換期の日本から】――今ふたたび「慰安婦」問題を考える
「慰安婦」問題が、「帝国日本」の国民動員によって発生したものである限り、運動が「帝国日本」批判へと向かったのは必然でした。しかし支援側はさ … [続きを読む]
朴裕河 2012年05月07日
支援側が、「慰安婦」問題の否認者たちと政府をほとんど同一視していたのは支援側が望む「日本社会の改革」の気持ちが政府にないと考えたからでした … [続きを読む]
朴裕河 2012年05月15日
ともかくも支援側は日本政府や意見の違う否定側との接点をさぐることより、日本の外部、つまり韓国や世界と連帯することにより多くの労力を割きまし … [続きを読む]
朴裕河 2012年05月21日
これまでに書いてきたいくつかの拙記事と矛盾しているように思えるかもしれないが、あえて述べてみたい。 日本では従来、政治や行政が、社会的に予 … [続きを読む]
鈴木崇弘 2012年05月22日
在野の歴史家であった鳥居民(とりい・たみ)さんが亡くなった。享年84歳だという。中国研究家でもあったが、超大河ノンフィクション『昭和二十年 … [続きを読む]
鷲尾賢也 2013年01月16日
1 「反逆」・「クーデター」・「裏口入学」 現政権は、憲法の他の条項の見直しに先んじて、憲法96条の改正、すなわち憲法改正手続の改正を突如と … [続きを読む]
木村草太 2013年05月25日
8 そもそも憲法96条を改正できるのか? これまで論じてきたように、憲法96条の厳格な改正手続の背景には、権力を拘束しようという立憲主義の思 … [続きを読む]
木村草太 2013年05月28日
科学・環境
本欄に先日掲載した「火の鳥とアマテラス」において、「火の鳥」と日本神話のアマテラスは、いずれも「死と再生」のシンボルであるという点でつなが … [続きを読む]
広井良典 2014年01月14日
Journalism
危機とか転換期という言葉は、いつの時代にも使われてきた。しかし、2012年末に自民党・安倍政権が復活して以来の1年間は、戦後政治にとっての … [続きを読む]
山口二郎 2014年01月16日
2013年12月に刊行された『憲法第九条―大東亜戦争の遺産――元特攻隊員が託した戦後日本への願い』(上山春平著、たけもとのぶひろ編集、明月 … [続きを読む]
福嶋聡 2014年04月21日
『アナと雪の女王』について書いた私の原稿が、月刊誌「中央公論」に掲載拒否されました。既にこの全文が以下のサイトで公開されています。http … [続きを読む]
中森明夫 2014年06月28日
国会閉会中の7月1日夕刻、安倍内閣は、臨時閣議において、憲法解釈を変更して、集団的自衛権の行使を認める閣議決定を行った。これにより、195 … [続きを読む]
鈴木崇弘 2014年07月10日
現実の時間と空間をゆがめる映画体験 映画を観終わり、町に出た。目の前の、直線に縁取られたビル群、硬いアスファルト、チェーン店の見慣れた看板。 … [続きを読む]
大友麻子(游学社) 2014年07月18日
政治・国際 閣議決定後の日本政治をどう捉えるべきか?
消えた「不戦の誓い」 終戦記念日に安倍首相は靖国神社への参拝を見送ったが、3人の閣僚が参拝した。そして、全国戦没者追悼式における式辞で、首 … [続きを読む]
小林正弥 2014年08月22日
『昭和天皇実録』全1万2千ページが完成した。来春から公刊される。 事前の公開以来、「宝の山だ」と評価する声もあれば、「まるで単なる年表のよ … [続きを読む]
岩井克己 2014年10月14日
台風一過でやや汗ばむ晴天の去る10月7日、皇居東御苑を訪れた。同所で行われている昭和天皇実録の写しの特別閲覧が目的だった。 「 … [続きを読む]
鈴木崇弘 2014年10月21日
経済・雇用
ハリウッド映画を見て久しぶりに重苦しい気分になった。クリント・イーストウッド監督の『アメリカン・スナイパー』である。長く記憶される戦争をテ … [続きを読む]
小原篤次 2015年02月24日
文化・エンタメ 三省堂書店×WEBRONZA 神保町の匠
流浪の露天商たちが闘った反戦反軍と廃娼闘争の軌跡 テキヤとは香具師(やし)のことで、「的屋」とも書く。吹き矢で当てさせることや、いかがわ … [続きを読む]
野上 暁 2015年03月26日
「皇后」というもう一本の糸 読み止しページにはさむ、しおり糸が付いている。珍しいことではない。だが、2本となると、どうだろうか … [続きを読む]
奥 武則 2015年04月02日
政治・国際 「文庫・新書」で知的体力を強化する!
課題図書「メインの3冊」 池上彰『おとなの教養――私たちはどこから来て、どこへ行くのか?』(NHK出版新書) 澤田昭夫『論文の書き方』(講 … [続きを読む]
佐藤優 2015年06月12日
天皇の言葉をいま静かに受け止める意味 白地のオビに、「あなたは、天皇の言葉に耳を傾けたことがありますか?」とある。 天皇陛下が有り体に言 … [続きを読む]
高橋伸児 2015年07月16日
初めて社会部職場に足を踏み入れたときの衝撃はいまも忘れない。 朝の10時ごろだったか、夕刊帯なので全体にバタバタした雰囲気はなかった。ふと … [続きを読む]
北村肇 2015年08月31日
1933年の年頭、ドイツで一つの新しい「国語辞典」が刊行された。 自分たちの母語を「国語」と呼ぶのは日本独自の習わしに過ぎないので、正確に … [続きを読む]
池田浩士 2015年10月10日
GHQによって残された「間接統治」の手法の名残りか 安全保障関連法制の成立過程で、政府は立憲主義をないがしろにし、沖縄・辺野古の新基地建設で … [続きを読む]
渡辺豪 2015年10月20日
政治・国際 「保守」とは何か
大正末期以降、〈中略〉マルクス主義の政治的立場からは、保守はせいぜい反動に水を割った観念としての消極的位置づけにとどまるので、 … [続きを読む]
五野井郁夫 2015年12月11日
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