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政治・国際
尖閣諸島の領有権をめぐる最近の中国の攻勢は、オバマ米政権の「政策変更」が誘発した疑いがある。 実はこの問題で共同通信は8月16日、スクープ … [続きを読む]
春名幹男 2010年09月24日
日米の人と人との交流は深いものがある。鈴木章、根岸英一両氏の受賞が決定したノーベル化学賞。その裏には、2人の米パデュー大学の恩師、故ブラウ … [続きを読む]
春名幹男 2010年10月08日
デビッドが飛び込んだのは、このあたりだったのか。 昨年の暮れ、本社ジェット機の小さな窓から東シナ海に浮かぶ尖閣諸島を見つめながら、しみじみ … [続きを読む]
藤原秀人 2011年01月14日
法と経済のジャーナル 調査・検証
米国の大手航空機メーカーから総理大臣・田中角栄ら日本の政治家に裏金が渡ったとされるロッキード事件は1976年に明るみに出た。この連載『秘密 … [続きを読む]
奥山俊宏 2011年03月03日
日本の総理大臣だった田中角栄について、米政府は、「腐敗のオーラ」をまとった「信じられないウソつき」であると評価し、「何でもかんでも秘密を漏 … [続きを読む]
奥山俊宏 2011年07月31日
社会・スポーツ
もうじきプロ野球のシーズン開幕だというのに、またもスタジアムの「場外」が騒々しい。朝日新聞が「巨人の高額契約金問題」を連日、1面トップで報 … [続きを読む]
松瀬学 2012年03月23日
戦後の27年間、米国の施政下に置かれた沖縄が日本に復帰して15日でまる40年を迎える。沖縄の人々にとっては復帰の内実を改めて問い直す日でも … [続きを読む]
大矢雅弘 2012年05月14日
野田佳彦さんは、近年では最高の総理大臣(総理)だと思う。自民党が政権与党であった55年体制においては! 55年体制においては、政治や政策は … [続きを読む]
鈴木崇弘 2012年06月30日
経済・雇用
■頻発する領土をめぐる混乱 2010年9月尖閣諸島海域での中国漁船衝突問題は記憶に新しい。また同年11月には、露メドベージェフ大統領(当時) … [続きを読む]
中口威 2012年09月06日
Journalism
朝日新聞が発行するメディア研究誌「Journalism」2月号の特集は「沖縄報道を問い直す」です。WEBRONZAではこの中から、沖縄タイ … [続きを読む]
2013年02月14日
特定秘密保護法案なるものは、知れば知るほど危険な代物だ。だから法案を成立させようとする側は、まるで詳しく知られないうちに成立させてしまおう … [続きを読む]
金平茂紀 2014年01月06日
法と経済のジャーナル 事件記者の目
ロッキード事件、リクルート事件など戦後日本を画する大事件を摘発し、「検察のレジェンド」と呼ばれた吉永祐介元検事総長が亡くなって1年が経つ。 … [続きを読む]
村山治 2014年07月04日
外交は生き物だ。こういう基本的視座に立って外交を理解する場合に、必要な知識が二つある。第一が、国際政治の力関係に関する知識だ。第二が歴史に … [続きを読む]
佐藤 優 2014年09月20日
戦後が69年を数えた今年の8月は、戦闘参加に道を開く安倍政権の集団的自衛権の閣議決定によって記憶されるかもしれない。日本人だけで310万人 … [続きを読む]
寺島英弥 2014年10月29日
ロッキード事件、リクルート事件など戦後日本を画する大事件を摘発し、「特捜検察のエース」と呼ばれた吉永祐介元検事総長が亡くなって … [続きを読む]
村山治 2014年10月31日
政治・国際 立憲デモクラシーの会公開講演会 内田樹氏
立憲デモクラシーの会(共同代表:奥平康弘 東京大学名誉教授=憲法学、山口二郎 法政大学教授=政治学)は11月7日、「国家は何を守るのか … [続きを読む]
内田樹 2014年11月18日
その鳩山さんの件ですが、国内に米軍基地、外国軍の基地があるのは望ましいことではない、ま、これは当たり前のことですよね。主権国家としては当然 … [続きを読む]
内田樹 2014年11月22日
僕はいつも、「もし、自分が国務省の子役人だったら」という想定でもの考えるんです。 で、上の上司からですね、「内田君ちょっと、日本がこういう … [続きを読む]
内田樹 2014年12月01日
自民党の根幹には「戦後」への追憶感情 「安倍政権の特質と展望―戦後70年を迎えて―」。このテーマで依頼を受けて後、突然の解散総選挙となった。 … [続きを読む]
御厨貴 2015年01月16日
基地負担は沖縄に対する差別 本年10月13日、沖縄県の翁長雄志知事が前知事による辺野古埋立の承認を取り消した。これに対し安倍政権は強硬姿勢を … [続きを読む]
猿田佐世 2015年11月01日
政治・国際 立憲デモクラシー講座・中野晃一教授
注)この立憲デモクラシー講座の原稿は、1月8日に早稲田大学で行われたものをベースに、講演者が加筆修正したものです。立憲デモクラシーの会ホーム … [続きを読む]
中野晃一 2016年04月14日
政治・国際 日本人の「植民地主義」と沖縄・米軍基地問題の深層
なぜ今、自己決定権か 2015年9月、翁長雄志知事は国連人権理事会で演説し「沖縄の自己決定権と人権がないがしろにされている」と訴えた。 沖 … [続きを読む]
新垣毅 2016年06月20日
法と経済のジャーナル ニューズ&コメンタリー
米国のバラク・オバマ大統領が5月27日、広島の平和記念公園で原爆死没者慰霊碑に献花し、日本の安倍晋三首相が12月27日(日本時間では28日 … [続きを読む]
奥山俊宏 2016年12月28日
文化・エンタメ 「日本」の戦後史 【第1章 未来幻想の夏】
磯崎新は後に、「太陽の塔」について、「巨大な男根のような塔が柔らかい皮膜をかぶった屋根を突き抜いたときに、勝負あったと思った」と書いた。 … [続きを読む]
菊地史彦 2017年02月17日
メディアのトランプ現象 フェイク・ニュース(嘘(うそ)のニュース)とかオルタナティブ・ファクト(もう一つの事実)というニュース用語が世界中の … [続きを読む]
柴山哲也 2017年02月23日
文化・エンタメ
未だに「総括」できない痛みとして、戦後史に刺さったトゲとも言うべき「連合赤軍事件」。その痛みが、生身の肉体となって私たちの目の前に現れた。 … [続きを読む]
大友麻子(游学社) 2017年03月16日
6月16日に、第1次政権と合算して2千日の首相在任期間となる安倍晋三氏。その2千日の間、彼とその政権に対しては実に様々な言葉が投げかけられ … [続きを読む]
逢坂巌(駒澤大学法学部准教授) 2017年06月14日
「最後の総会屋」の口癖 記者の「流儀」について書く。 40年も前のことだ。約5年間、警視庁捜査2課4課(知能犯・組織暴力)担当の事件記者だっ … [続きを読む]
牧太郎 2017年06月28日
森友学園 加計学園問題で政治とメディアが攻防 「加計学園」をめぐって、政治が大きく揺れている。そこからメディアと政治に関する多様な論点を見い … [続きを読む]
西田亮介 2017年06月28日
科学・環境
「投獄は覚悟したが、やる価値はあると思った」 日本で「内部告発」の話が出るたびに、かつてインタビューをした米国人を思い出す。1971年に、ベ … [続きを読む]
竹内敬二 2017年07月12日
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