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文化・エンタメ 三省堂書店×WEBRONZA 神保町の匠
「鉄腕アトム」は韓国製? 屈曲するサブカル受容史の謎解き いまや韓国は日本のマンガやアニメの大得意先である。日本の人気マンガの大部分は、 … [続きを読む]
野上暁 2014年11月20日
社会・スポーツ
小説「いのちの初夜」で知られる作家の北條民雄、「高見順賞」を受賞した詩人の塔和子。ハンセン病の療養所に生きたふたりの文人の本名が今年相次い … [続きを読む]
高木智子 2014年12月16日
政治・国際
米オバマ大統領がキューバ政策の転換を発表したときに、そうか、この手が残っていたのか、と思った。 米国の2期目の大統領は、3選が禁じられてい … [続きを読む]
高成田享 2014年12月23日
政治・国際 1938~43年、日本人は奉天、南京、曲阜をどう旅したか
奉天には観光客を引き寄せる多くの名所があった。ここは日露戦争(1904-05)で最後の会戦が繰り広げられた場所である。 さらに、いわゆる満 … [続きを読む]
ケネス・ルオフ 2015年01月27日
(承前) 逆に目立ったのが、あえてプーチン氏を迎えることでハンガリーが得た経済上の実利である。 たとえばハンガリーがロシアから輸入している天 … [続きを読む]
大野正美 2015年03月03日
法と経済のジャーナル 深掘り
津波の不安を感じながらも海の近くに戻ることにしたのは、一瞬の迷いの結果だった。 「戻っちゃいけないという気持ちがあって、だけど … [続きを読む]
2015年03月11日
大陸において皇軍が新たに勝利を収め、新たな史跡を生みだすと、さまざまな仲介人が登場して、すぐさまこうした歴史遺産を観光地に組み入れ、見所の … [続きを読む]
ケネス・ルオフ 2015年03月30日
政治・国際 憲法9条の記念碑
広島市の郊外、山間の住宅地のひっそりとした墓地に、堂々とした黒御影石の石碑が建つ。 表には20センチ四方の大きな文字で黒く「護憲」と書か … [続きを読む]
伊藤千尋 2015年05月11日
まさに諸行無常、ただしそれだけではない 5万2000と7万7000。全国のコンビニエンスストアと仏教寺院の数。「われわれはコンビニほど、 … [続きを読む]
松澤 隆 2015年06月25日
政治・国際 中東取材20年:戦争、革命、「イスラム国」へ
ファルージャに入る バグダッドの西にあるファルージャはイラク戦争の後、反米の牙城のようなイメージがあったが、その発端となったのは、2004年 … [続きを読む]
川上泰徳 2015年07月29日
「明日も喋ろう~」の句を前に、朝日は胸を張れるかこんな句をご存知だろうか。「明日も喋(しゃべ)ろう 弔旗が風に鳴るように」 安全保障法案が … [続きを読む]
辰濃哲郎 2015年09月15日
科学・環境
天文学者の小尾信弥氏が2014年9月28日に89歳で逝去していた。「没後1年は公表しないでほしい」というご本人の意向があり、公表が今になっ … [続きを読む]
高橋真理子 2015年11月25日
文化・エンタメ 追悼・原節子 スクリーンに全てを賭けた真正の芸術家
拙著『原節子、号泣す』(集英社新書、2014年)の「あとがき」に記したように、私は、原節子が主演した『晩春』と『麦秋』、『東京物語』とつら … [続きを読む]
末延芳晴 2015年12月14日
‘お墓のない人生ははかない人生どすなぁ’ 京都の人なら誰でも知っている墓石コマーシャルの名文句である。 京都には3 … [続きを読む]
薄雲鈴代 2016年01月05日
法と経済のジャーナル アンダーソン・毛利・友常法律事務所 企業法務の窓辺
墓地を巡るアンダーソン・毛利・友常法律事務所木村 栄介 1.墓地を巡る 私は神社仏閣巡りを趣味にしているが、もう一つ密かに趣味として楽しんで … [続きを読む]
木村栄介 2016年01月25日
第1世代から第4世代まで パレスチナ問題は1948年の第1次中東戦争によってイスラエルが独立し、それに伴って70万人のパレスチナ難民が出たこ … [続きを読む]
川上泰徳 2016年02月11日
最後のメッセージにこめられた願い 冒頭に置かれた編集部の注記によると、野坂昭如は2003年5月26日、72歳のときに脳梗塞で倒れたあと、 … [続きを読む]
木村剛久 2016年03月18日
文化・エンタメ
前回および前々回につづき、今回も話題になった乙武洋匡氏の不倫騒動から、子のいる日本人男性の不倫という問題について、論じて行きたいと思います … [続きを読む]
勝部元気 2016年04月01日
政治・国際 「民主化の時代を迎える国」ミャンマー現地報告
ミャンマー(ビルマ)は4月11日から20日まで、1年で最も晴れやかな「水かけ祭り」でにぎわう。いわゆる旧正月に当たり、街を通る人々に水をか … [続きを読む]
伊藤千尋 2016年04月11日
いま死なない代わりに、とりあえず明日、もう一本映画を見よう 去年(2015年)、『映画系女子がゆく!』(青弓社)という本が出た。著者は真魚 … [続きを読む]
上原昌弘 2016年04月21日
仏教遺跡の町バガンで最も高い建物がタビニュ寺院だ。その向かい側にあるタビニュ僧院の一角に、この国で亡くなった日本兵の鎮魂、慰霊碑がひっそり … [続きを読む]
伊藤千尋 2016年05月09日
法と経済のジャーナル 事件記者の目
たかだか500人規模の暴力団工藤会に対し、警察、検察が2014年9月以来、総力を上げて「頂上」作戦を展開している。その成果を検証し、今後の … [続きを読む]
村山治 2016年05月18日
花の24年組が語る、少女マンガ革命の日々 「ジルベール」と聞いてピンとくる人は、きっと手に取りたくなる1冊だ。 筆者がジルベールに出会 … [続きを読む]
野上 暁 2016年05月19日
その後、「団地」は映画から姿を消す。 いや正確にいえば、「団地」が戦後日本社会で発揮していた意味が、映画の世界から削げ落ちてしまったという … [続きを読む]
菊地史彦 2016年08月03日
Journalism
「原爆に遭ったときの話を聞いてもらえるのですか」。4月上旬、職場に高齢女性の声で電話がかかってきた。今にも泣き出しそうな息遣 … [続きを読む]
金崎由美(中国新聞記者) 2016年08月24日
政治・国際 シルクロードの中心、「ソ連」後の中央アジアを歩く
ウズベキスタンの首都タシケントの空港に着くと、そのまま乗り替えゲートに向かい、隣国のカザフスタンに飛んだ。1時間半後に着いたのはかつての首 … [続きを読む]
伊藤千尋 2016年11月01日
科学・環境 「無」と「死」を考える時代
さて、本稿のテーマである「無」や「死」のうち、前回は主に「無」に焦点をあてて論じてきた。しかし「無」と「死」はかなりの部分重なり合う概念で … [続きを読む]
広井良典 2016年11月07日
政治・国際 漂流キャスター日誌
イラクのクルド人自治区へ12月26日(月) 成田からイスタンブールへ。トルコ航空のエコノミー席はすごく狭い。幸い隣席1席が空いていたが、それ … [続きを読む]
金平茂紀 2017年01月10日
※これは、2016年10月29日に上智大学での講演(五木寛之「悲」の力~乱世を生きぬくために)に続く形で行われた、作家の五木寛之氏、上智大学 … [続きを読む]
松本一弥 2017年01月28日
松本一弥 2017年01月30日
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