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政治・国際
■改憲の争点化――不毛な非難合戦を避けるために 総選挙で自民党が大勝して安倍政権が成立してから、改憲が現実味を帯びてきた。安倍自民党は改憲を … [続きを読む]
小林正弥 2013年05月03日
社会・スポーツ
大阪・中之島のフェスティバルホールが、4月10日、再オープンした。新朝日ビルの建て替えにともなって休館して以来、約4年ぶりに目の前に現れた … [続きを読む]
菘あつこ 2013年05月06日
4月29日、モスクワで行われた日露首脳会談で、日本側は所期の目標を達成したので、成功したと評価できる。同日の共同記者会見で、安倍晋三首相は … [続きを読む]
佐藤優 2013年05月10日
「従軍慰安婦は必要だった」「米軍は風俗業を活用すべき」。日本維新の会の橋下徹共同代表の発言が波紋を広げている。ほとんど男性ばかりで構成され … [続きを読む]
水島宏明 2013年05月31日
法と経済のジャーナル 西村あさひのリーガル・アウトルック
消費者裁判手続特例法案が4月に閣議決定されるなど日本版クラスアクション(集団代表訴訟)の立法化が進む中、本家の米国では、クラスアクションの … [続きを読む]
宇野伸太郎 2013年06月12日
経済・雇用
周知のように現在の日本国憲法は1946年2月4日から12日の9日間でGHQの民政局によって作られた。 もちろん、日本政府も松本烝治国務大臣 … [続きを読む]
榊原英資 2013年06月18日
文化・エンタメ
宮崎駿監督の5年ぶりの新作『風立ちぬ』を満員の劇場で見た。既に劇場で4分間もある予告編を2度も見ていたので、期待は高まっていた。内容は予告 … [続きを読む]
古賀太 2013年07月27日
世界の自動車産業の中心地だったデトロイト市の財政破綻は、日本の多くの地方自治体にとって対岸の火事ではない。北海道夕張市が財政再建団体になっ … [続きを読む]
柴原多 2013年10月02日
米国のFCPA(海外腐敗行為防止法)違反やカルテルに問われた日本企業から社内調査を依頼された米国の弁護士が、従業員に対するヒアリングに際し … [続きを読む]
仁平隆文 2013年10月16日
経済・雇用 データで考える日本の針路
日本の人口の急減する可能性を考えた前回のコラムの最後の部分で、次のようにかいた。 「以上の事態に、福島第1原発事故の放射能汚染が、日本の出 … [続きを読む]
齋藤進 2013年12月03日
日本はとてもいい国だ。しかし、他方では、日本はディスカレッジング社会だと思う。それは、日本に民間非営利独立型の政策研究機関をつくろうとして … [続きを読む]
鈴木崇弘 2014年02月19日
2013年12月に刊行された『憲法第九条―大東亜戦争の遺産――元特攻隊員が託した戦後日本への願い』(上山春平著、たけもとのぶひろ編集、明月 … [続きを読む]
福嶋聡 2014年04月21日
今日、4月29日は『昭和の日』、本来は昭和天皇の『天皇誕生日』、週末の5月3日は現行の日本国憲法が1947年(昭和22年)5月3日に施行さ … [続きを読む]
齋藤進 2014年04月29日
科学・環境
環境権を憲法改正の突破口としようとする議論がにわかに脚光を浴びている。自民党の船田元・憲法改正推進本部長は、「姑息かも知れないが、理解が得 … [続きを読む]
吉田文和 2014年05月16日
政治・国際 集団的自衛権行使は許されるのか
「基本的方向性」は解釈改憲か? いよいよ安倍首相が、私的諮問機関「安全保障の法的基盤の再構築に関する懇談会」(安保法制懇)の報告書の提出に際 … [続きを読む]
小林正弥 2014年05月22日
立憲主義、民主主義と平和主義 立憲主義からの反対論は確かに重要であり、そのような視角からの議論には敬意を表したい。この観点からは、たとえば安 … [続きを読む]
小林正弥 2014年05月24日
自衛隊違憲論と公定解釈 これまでになされている憲法解釈や政治的議論を知らない人が、初めて虚心坦懐に憲法の前文や第9条を読むと、「そもそもこの … [続きを読む]
小林正弥 2014年06月13日
「集団的自衛権」の意味変化 戦後の早い段階では、自衛権と言えば、今で言う個別的自衛権、つまり日本なら日本自体の自衛の権利のことを指した。集団 … [続きを読む]
小林正弥 2014年06月17日
*本稿は6月23日に脱稿したものです。驚愕の自民党新提案――集団的安全保障でも武力行使 安倍内閣は閣議決定を急いで公明党に圧力を … [続きを読む]
小林正弥 2014年06月25日
公明党の変節――個別的自衛権拡大、集団的自衛権容認、集団安保への布石へ 事態は、前稿執筆後に急展開した。自民党は、集団安全保障における武力行 … [続きを読む]
小林正弥 2014年06月27日
政治・国際 閣議決定後の日本政治をどう捉えるべきか?
「憲法クーデター」という学問的批判 前稿(【閣議決定後の日本政治をどう捉えるべきか?(1)】――「上からの体制変革」の決定的開始」)で述べた … [続きを読む]
小林正弥 2014年07月22日
徴兵制導入への危惧の広がり 解釈改憲のはらむ問題性を端的に示すのが、徴兵制導入をめぐる議論である。平和派だけではなく、加藤紘一元自民党幹事長 … [続きを読む]
小林正弥 2014年07月31日
前回(上)に引き続いて、ドイツが進めるエネルギー大転換の現状を報告する。(上の章だては、1:エネルギー大転換の目標、2:再生可能エネの成果と … [続きを読む]
吉田文和 2014年08月14日
法と経済のジャーナル 事件記者の目
ロッキード事件、リクルート事件など戦後日本を画する大事件を摘発し、「特捜検察のエース」と呼ばれた吉永祐介元検事総長が亡くなって1年が経った … [続きを読む]
村山治 2014年08月15日
Journalism
外交は生き物だ。こういう基本的視座に立って外交を理解する場合に、必要な知識が二つある。第一が、国際政治の力関係に関する知識だ。第二が歴史に … [続きを読む]
佐藤 優 2014年09月20日
文明、国家の栄枯盛衰は、余りにも目まぐるしい。 つい先週、イギリス(連合王国)では、スッコトランドの分離・独立が、スコットランドの住民投票 … [続きを読む]
齋藤進 2014年09月23日
30数年前。私は、「坂本ゼミ」の、あまり勉強に熱心でない学生だった。 だから、何を学んだのか、坂本義和先生にどんな指導を受けたのか、まった … [続きを読む]
菅沼栄一郎 2014年10月15日
ノーベル平和賞候補となった「第9条を保持する日本国民」 今年のノーベル平和賞はパキスタンの女子学生マララ・ユスフザイさん(17歳)やインドの … [続きを読む]
小林正弥 2014年10月20日
経済・雇用 香山リカの、新しい「リベラル」の話をしよう
「香山さんに質問。戦後生まれの人間がいつまでも戦争責任だの植民地支配だの言われ続けることは、日本人に対する不利益・差別に該当しないの?」 … [続きを読む]
香山リカ 2014年12月11日
12月14日に投開票された衆議院議員総選挙の結果については、様々な論評が出ているが、その結果を正確に読み解くためには、形容・修辞的な言語を … [続きを読む]
齋藤進 2014年12月18日
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