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文化・エンタメ
前稿「トイレは『男性・女性・その他』3分割の時代へ」ではセクシャルマイノリティーに関するニーズの問題に関して触れましたが、現状の公共トイレ … [続きを読む]
勝部元気 2017年04月27日
社会・スポーツ
「認知症の早期発見に何の意味があるのか」父親が認知症と診断されたがどうしたらいいだろうと知人から相談された際に受けた質問だ。確かに現代の医 … [続きを読む]
町亞聖 2017年04月20日
どうも最近の海外の映画賞では、アカデミー賞からカンヌやベネチアなどの国際映画祭まで、「深刻さ」が流行っているようだ。そんなことを思ったのは … [続きを読む]
古賀太 2017年04月18日
政治・国際
「路上」からわき上がった声 ここ1、2年、にわかに最低賃金にたいする注目が高まっている。 実質賃金が低迷し、家計消費支出も12カ月連続で減少 … [続きを読む]
森原康仁 2017年04月14日
文化・エンタメ 三省堂書店×WEBRONZA 神保町の匠
波瀾万丈の自伝 一気に読了。実に読み応えのある自伝だった。 特にいいのはフォーサイスの幼少期から成人するまでの部分。 父親の見事な生き … [続きを読む]
小林章夫 2017年04月13日
フランス大統領は強大な権限を持つ フランスは「背伸び」の国である。軍事も経済も大国に違いないが、国際社会での存在感は国力以上に大きい。その源 … [続きを読む]
冨永格 2017年04月03日
文化・エンタメ 追悼・原節子 スクリーンに全てを賭けた真正の芸術家
25のショットを通して表出されてくるもの 映画『晩春』の中間部におけるクライマックスともいうべき能楽堂で、舞台正面席に原節子と笠智衆が隣り合 … [続きを読む]
末延芳晴 2017年03月29日
杉村春子が仕掛けたもう一つのたくらみ 前回見たように、杉村春子の家に原節子と三宅邦子が来合わせ、二人が紹介されたことが、原に早く見合いをさせ … [続きを読む]
末延芳晴 2017年03月28日
稲田防衛相が批判される二つの問題 稲田朋美防衛相が強い批判を浴びている。森友学園問題で国会における発言の撤回と謝罪に追い込まれ、「虚偽答弁」 … [続きを読む]
小林正弥 2017年03月24日
政治・国際 怒りの世界をゆく
痛恨の出来事 晴れ渡った3月の空の下、旗が揺れていた。しかし、その旗は喜びや記念のために振られたものではなかった。 通常、市民が集った時に国 … [続きを読む]
金恵京 2017年03月17日
「面白い物語」を超えた「深さ」 村上春樹の新作長編『騎士団長殺し』(第一部・第二部、新潮社)は、ベストセラーらしい間口の広さを構えた小説だ。 … [続きを読む]
小山内伸 2017年03月17日
政治・国際 現地発「ここだけの韓国の話」
すでに多くの報道がされているように、韓国の憲法裁判所は3月10日、朴槿恵・前大統領に対する弾劾を決定、大統領は即時に罷免された。宣告の様子 … [続きを読む]
伊東順子 2017年03月17日
村上春樹の本とは思えない 『騎士団長殺し』を読みながら、困った。あまりにもドラマがない。これまで村上春樹の小説は、謎の人物たちが時空を超えて … [続きを読む]
古賀太 2017年03月08日
政治・国際 漂流キャスター日誌
生まれ故郷の旭川へ2月21日(火) 以前からの約束を果たすため北海道の旭川へ。北海道のエア・ドゥは羽田空港でめちゃくちゃ冷遇されていて、ター … [続きを読む]
金平茂紀 2017年03月06日
Journalism
1月4日のテレビが安倍首相のモーニング姿を映し出していた。そうか、お正月恒例の伊勢神宮参拝のあとの記者会見だな、これは。 「ことしは酉年で … [続きを読む]
早野透(元朝日新聞コラムニスト) 2017年02月16日
政治・国際 立憲デモクラシー講座・石田英敬教授
注)この立憲デモクラシー講座の原稿は、2016年6月3日に立教大学で行われたものをベースに、講演者が加筆修正したものです。立憲デモクラシーの … [続きを読む]
石田英敬 2017年02月14日
世俗の人、杉村春子が持ち込んだ悲劇的、神話的主題 映画『晩春』を注意深く、丁寧に繰り返し見てくると、この作品の悲劇的、神話的主題が、原節子と … [続きを読む]
末延芳晴 2017年01月30日
※これは、2016年10月29日に上智大学での講演(五木寛之「悲」の力~乱世を生きぬくために)に続く形で行われた、作家の五木寛之氏、上智大学 … [続きを読む]
松本一弥 2017年01月28日
文化・エンタメ 不妊大国ニッポンのリアル
時代の潮流に乗った“結婚詐欺”? 「私が経験したのは結局、時代の潮流に乗った新手の“結婚詐欺 … [続きを読む]
横田由美子 2017年01月23日
文化・エンタメ 「ノーベル賞」再考――ディランの黙殺とその反応から
ノーベル文学賞・平和賞への疑念 ノーベル賞は、多くの問題にまみれている。 そもそも、ノーベル賞がこの100年、ほとんど批判の矢にさらされない … [続きを読む]
杉田聡 2017年01月19日
戦後的現実を背景にした刺激的なマンガ史だ! 日本の現代マンガは、手塚治虫を起点にして、それが太い幹に育ち枝葉を茂らせて隆盛期を迎えたとい … [続きを読む]
野上 暁 2017年01月18日
経済・雇用
製造業の雇用減少は、メキシコへの工場移転が原因ではない 「20XX年、この国の工場から労働者が姿を消した。生産ラインの機械を動かしているのは … [続きを読む]
吉松崇 2017年01月17日
今日1月17日の朝、阪神淡路大震災から22年になった。大学の研究室の学部生に自分の研究を説明するとき、「1995年1月17日に神戸で大きな … [続きを読む]
高原耕平 2017年01月17日
木材として利用できるまでの成長が早い「早生樹(そうせいじゅ)」のセンダンを植える動きが九州や近畿など西日本を中心に広がっている。子や孫の代 … [続きを読む]
大矢雅弘 2017年01月16日
前回寄稿した「難関校に進学させない圧力を女子にかけるのは誰?――女子の進路を阻む『ガラスの天井』は幼い頃から無数にある」の記事では、政治分 … [続きを読む]
勝部元気 2017年01月12日
イスラム世界の映画を集めた「イスラーム映画祭2」が1月14日から20日まで東京・ユーロスペース、21日から27日まで名古屋シネマテーク、3 … [続きを読む]
川上泰徳 2017年01月12日
トラウマは人間がいかなる存在であるかを教える ある女性が水の入ったコップをひっくり返した。それを見て近くにいた男性が立ち上がり、ティッシ … [続きを読む]
西 浩孝 2017年01月10日
昨年、英国は国民投票で「ブレグジット」(欧州連合=EU=からの離脱)を決定した。離脱派政治家たちは「英国を自分たちの手に取り戻そう」、「投 … [続きを読む]
小林恭子 2017年01月03日
法と経済のジャーナル 深掘り
事件や不正は社会のひずみを映す。検事として36年、証券取引等監視委員会委員長として9年。リクルート事件やオリンパス粉飾決算事件など経済事件 … [続きを読む]
村山治 2017年01月01日
厳寒のロウソク集会に集まる韓国人の根性 12月24日、クリスマスイブの夜も、光化門広場では、9回目の「ロウソク集会」が開かれた。参加者約55 … [続きを読む]
伊東順子 2016年12月27日
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