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科学・環境
小保方晴子氏の早稲田大学の博士号取り消しが宣言された。科学研究者になるパスポートと言われる博士号を失い、研究職に就く道は閉ざされたというこ … [続きを読む]
高橋真理子 2015年11月30日
文化・エンタメ 三省堂書店×WEBRONZA 神保町の匠
戦争はもうはじまっている 戦争はごく些細な事件から発生する。だが、いったんはじまった戦争は、容易には終わらない。その結果は悲惨な災厄を招く … [続きを読む]
木村剛久 2015年11月20日
経済・雇用 水野和夫氏と考える資本主義世界
当時の小説で中世社会の現実を知る 『21世紀の資本』は700ページもある本ですので、読むのはたいへんです。しかし、ピケティはいいところで『ゴ … [続きを読む]
水野和夫 2015年11月20日
Journalism
はじめに すでに2015年9月17日、参議院安保特別委員会での審議は打ち切られ、同月19日に安保法案は成立した。採決したのかどうかも判別でき … [続きを読む]
前田幸男(創価大学法学部准教授) 2015年11月11日
法と経済のジャーナル アンダーソン・毛利・友常法律事務所 企業法務の窓辺
下町ロケットアンダーソン・毛利・友常法律事務所桑原 秀介 1. はじめに この10月18日(日)より、毎週日曜午後9時から、TBS系で「日曜 … [続きを読む]
桑原秀介 2015年11月02日
文化・エンタメ ネット動画の風景
今回は、まずこの動画から見ていただきたい。 私は初見の際、完全に騙された。東北弁の発音がフランス語に似ているとタモリなどが常々指摘していて … [続きを読む]
太田省一 2015年10月19日
小説は「音楽を演奏している」ように書く 初版10万部の9割を買い取る紀伊國屋書店の大胆な商法が話題になったが、作家が自らの小説に対する考 … [続きを読む]
松本裕喜 2015年10月16日
私」の効用と、その壊し方をめぐって 『新潮』(10月号)に、「漱石100年後の小説家」と題された、短い大江・古井対談が載った。その冒頭で … [続きを読む]
今野哲男 2015年10月16日
政治・国際
「みんなで活躍しようよ」というお誘い それにしてもわかりやすい目くらましを仕掛けてきたものだ。あまりにわかりやすい。明々白々。経済問題でのめ … [続きを読む]
三島憲一 2015年10月15日
破壊的な出来事からの呼びかけに応える 原爆文学と沖縄文学。破壊的な出来事の記憶を背負って生み出されてきたこれらの文学は、時に称揚され、時に … [続きを読む]
西 浩孝 2015年09月11日
政治に愛想を尽かすなって? 余計なお説教はやめてくれよ。そもそも政治なんて、七面倒くさいドタバタ劇をお偉方が勝手に演じているだけ。そんなも … [続きを読む]
苅部直 2015年09月11日
文化・エンタメ 元少年A『絶歌』をテキストとして読む
『絶歌』第二部において、関東医療少年院入所中のAの生活で語られているエピソードは二つだけだが、そのひとつが、「読書療法」の名目で差し入れさ … [続きを読む]
藤崎康 2015年09月10日
「歴史とは、ある意味でいえば、死者の声であって、われわれの歴史が豊富になっているのは、どういう死者がどれほどたくさんいたかにすぎないのです … [続きを読む]
田原牧 2015年09月10日
Aは本書の第一部で、神戸少年鑑別所で彼の精神鑑定を行なった鑑定医(精神分析医)の一人を、「ワトソン」という仮名で呼びつつ、この40代後半 … [続きを読む]
藤崎康 2015年09月08日
『絶歌』にあって、Aの非凡な文章力・観察力・記憶力が最も顕著に表れるのは、前回引用したような、自意識過剰な自己分析的な記述にではなく、空間 … [続きを読む]
藤崎康 2015年09月01日
ミステリー好きにこそおすすめの、まっとうなガイド この本の悪評はすごくて、本稿執筆時で、Amazonの星は2つ(平均)、レビューが13個 … [続きを読む]
上原昌弘 2015年08月27日
漱石、幸徳、孫文らが交差する地点 日本(語)における近代の精神史・文学史を、日本の旧植民地やそこで生きた人々――いわゆる「正史」から外れ … [続きを読む]
佐藤美奈子 2015年08月21日
文化・エンタメ
2015年度トニー賞(6月発表)は、日本では『王様と私』に主演した渡辺謙が主演男優賞を受賞するかどうかに注目が集まった(結果は受賞せず)。 … [続きを読む]
小山内伸 2015年08月19日
文化・エンタメ 近ごろ気になる本
あの『ビッグコミックオリジナル』が「戦後70周年増刊号」を出した。これを見た瞬間に思い出したのが『戦争中の暮しの記録』だ。あの『暮しの手帖 … [続きを読む]
青木るえか 2015年08月12日
又吉直樹さんの『火花』について書いたらたくさんの人が読んでくださったそうで、やはり世間の人は文学や芥川賞に興味があるんだなと思い、続けて芥 … [続きを読む]
青木るえか 2015年08月03日
又吉直樹の『火花』、もちろん「芥川賞、落ちてくれ!」と祈ってましたよ。これは私が、どんな場合でも「自分以外の人間の幸福を望まない」性格から … [続きを読む]
青木るえか 2015年07月28日
『火花』を読み終わった瞬間、ふっと頭に「トカゲのおっさん」が浮かんできた。松本人志さんがフジテレビ「ダウンタウンのごっつええ感じ」で演じて … [続きを読む]
矢部万紀子 2015年07月28日
実質的な改憲が強行された戦後70年目の危機 先般、「安全保障法案」が与党単独で衆議院で強行採決された。「違憲」であるとの憲法学者らの指摘をも … [続きを読む]
大友麻子(游学社) 2015年07月24日
なんか不思議な本ですよこれは。 永田町の「快人・怪物」というとイメージは大野伴睦とか三木武吉とか……どんだけ古 … [続きを読む]
青木るえか 2015年07月21日
「私は5人でやっていきたかった」 「じゃあ何であのときバラバラになっていいって言ったんですか」 「私は3人が卒業しても構わないなんて思って … [続きを読む]
鈴木京一 2015年07月17日
文化・エンタメ 昭和エロ・グロ・ナンセンスに見る現在
新感覚派が衰退にむかうなか、一人気を吐いたのが前述した横光利一である。新覚派の「末梢神経的な行き詰まり」に失望した横光は、「純粋小説論」を … [続きを読む]
香取俊介 2015年07月13日
横光利一や川端康成以外にも文学史に残るような書き手は、もちろんいた。彼等の作品は凡庸な作家の作品とひと味もふた味もちがう。新感覚の作品が凡 … [続きを読む]
香取俊介 2015年07月08日
自己の物語化 勉強も、運動もできない。他人とまともにコミュニケーションを取ることもできない。教室に入ってきても彼のほうを見る者はいない。廊下 … [続きを読む]
松谷創一郎 2015年07月02日
マルクス主義の立場から前衛的な舞台美術や戯曲、小説、評論などを手がけた村山知義は『変態恋愛芸術史』で、変態芸術について―― 芸術の最も重要 … [続きを読む]
香取俊介 2015年07月01日
文化・エンタメ 伊地智啓プロデュース作品特集、到来!
薬師丸ひろ子主演の『セーラー服と機関銃』(1981)は、キティ・フィルムを拠点にしていた伊地智啓が、角川春樹事務所と提携してプロデュースし … [続きを読む]
藤崎康 2015年06月08日
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