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科学・環境
7月15日のトルコ・クーデター未遂事件を受けて、7月31日からイスタンブールで開催される予定だったCOSPAR大会がキャンセルとなった。こ … [続きを読む]
山内正敏 2016年07月27日
ノーベル賞受賞者でもあるイタリアの原子核物理学者エンリコ・フェルミは、1950年、ロスアラモス研究所での昼食中に“Where … [続きを読む]
須藤靖 2016年01月08日
金星探査機「あかつき」が5年の年月を経て、再び金星に戻って来た。 「あかつき」は日本で2番目の惑星探査機で2010年5月に打ち上げられた。 … [続きを読む]
山内正敏 2015年12月03日
今年も日本から2人のノーベル賞受賞者が発表されて嬉しく思っていた矢先、アメリカの友人からとても嫌なニュースが流れてきた。カリフォルニア大学 … [続きを読む]
須藤靖 2015年10月20日
毎年この時期になると、WEBRONZAの編集部から、ノーベル物理学賞授賞者の予想記事を書くように依頼がある。一昨年は「本命は、素粒子物理学 … [続きを読む]
大栗博司 2015年09月23日
1月に『宇宙科学計画の提案に見るお国柄』で紹介した欧州宇宙機関(ESA)の中型科学探査ミッションの最終候補3件が決まった。残念ながら私の提 … [続きを読む]
山内正敏 2015年07月01日
1989年に打ち上げられた磁気圏探査衛星「あけぼの」が26年の長きにわたる運用を終えた。これは宇宙科学研究所(宇宙研)が宇宙航空研究開発機 … [続きを読む]
山内正敏 2015年05月14日
欧州宇宙機関(ESA)では、約4年に一度、中型科学探査ミッションの公募がある。その公募で日本人として初めて提案書執筆のリーダーを務め、この … [続きを読む]
山内正敏 2015年01月23日
「はやぶさ2」が11月末に打ち上がる。最初の「はやぶさ」による小惑星への接触とサンプル採集、そして地球回収という成果は、海外でも高く評価さ … [続きを読む]
山内正敏 2014年10月30日
最近、僕はある突拍子もないアイデアで、米航空宇宙局(NASA)から10万ドル(約1000万円)の研究費を取った。「彗星ヒッチハイカー」とい … [続きを読む]
小野雅裕 2014年10月13日
「信頼を得る」を、英語では”earn credibility”という。この”earn”とい … [続きを読む]
大栗博司 2014年10月02日
火星探査機が2つ、火星に到着した。ひとつは米国のMAVEN(メイブン)で、もう1つはインドのMars Orbiter Mission(MO … [続きを読む]
山内正敏 2014年09月26日
今回よりWEBRONZA記事を執筆させていただくことになった。僕はロサンゼルス近郊にある米航空宇宙局(NASA)ジェット推進研究所(JPL … [続きを読む]
小野雅裕 2014年08月18日
中国が月面への軟着陸に成功させた。惑星探査の経験もなく、月軌道への到達も3度目に過ぎないのに、いきなり成功させた隣国の快挙に大きな拍手を送 … [続きを読む]
山内正敏 2013年12月18日
彗星探査の難しさ アイソン彗星が29日に太陽に最接近する。しばらくは太陽の明るさが邪魔をして見えないが、もしも太陽に近づいた際に分裂等をし … [続きを読む]
山内正敏 2013年11月27日
国連の「気候変動に関する政府間パネル」(IPCC)の第5次評価報告書(第一作業部会分)が公表され、過去60年間の温度上昇(地表平均で0.7 … [続きを読む]
山内正敏 2013年10月05日
アルフレッド・ノーベルは1896年に亡くなったとき、資産の大部分を「ノーベル賞」設立のために残した。それまで、特定な課題の解決に対して与え … [続きを読む]
大栗博司 2013年09月30日
9月13日の朝日新聞朝刊の一面トップ記事「ボイジャー太陽系脱出」を読み、ついにここまで来たかという感動をおぼえた。 今から36年前の197 … [続きを読む]
大栗博司 2013年09月17日
新型ロケット「イプシロン」は14日に打ち上げられることになった。今度こそうまくいくことを祈りたいが、関連した議論で気になったことがある。そ … [続きを読む]
山内正敏 2013年09月11日
法と経済のジャーナル アンダーソン・毛利・友常法律事務所 企業法務の窓辺
現実にある、漫画「宇宙兄弟」の世界アンダーソン・毛利・友常法律事務所石原 仁 宇宙の深淵を覗く 「宇宙兄弟」という、講談社の漫画雑誌「モーニ … [続きを読む]
2013年07月15日
米国以外の初めての木星探査機である、欧州宇宙機関(ESA)のJUICE木星探査計画と日本のつながりは深い。 欧州では2020年代打ち上げの … [続きを読む]
山内正敏 2013年06月25日
パイオニアやガリレオ、カッシーニなど、米航空宇宙局(NASA)の独壇場だった木星以遠の惑星探査にいよいよ欧州宇宙機関(ESA)が乗り出す。 … [続きを読む]
山内正敏 2013年06月24日
空や土壌や水域に放出された放射能が、複雑な地形や生態系の中でどのように分布し、どのように二次汚染していくのかを調べるのは地球科学の問題だ。 … [続きを読む]
山内正敏 2013年05月13日
米国がプルトニウム238の生産を25年ぶりに再開したというニュースが先日報じられた。これは昨今の議論の中心になっている原子力発電、原子力爆 … [続きを読む]
山内正敏 2013年04月23日
今年、驚かされた数学ニュースは、京都大学数理解析研究所の望月新一教授による「『ABC予想』解決か?」だった。12月5日、望月教授は研究集会 … [続きを読む]
内村直之 2012年12月28日
私の研究室の学生が、惑星食という史上初の極めて稀な天文現象を発見したので、先月記者会見を行った。およそ社会の役に立つとは思えないその内容を … [続きを読む]
須藤靖 2012年12月25日
社会・スポーツ
改革を進める政治家なら誰にでも知恵を貸す――。昨年秋に経済産業省を退任した古賀茂明さんはそういってこの1年間、各地の政治家や首長と接触を続 … [続きを読む]
前田史郎 2012年12月13日
5月21日と6月6日、極めて珍しい天文ショーが日本列島を横断した。金環日食と金星の太陽面通過である。残念ながら曇天の東京では後者は見られな … [続きを読む]
須藤靖 2012年06月23日
今年の科学界で「いい意味でも悪い意味でも影響を与えた人」10人を、22日付の英科学誌ネイチャーが選び、それぞれの横顔を描いてみせた。日本か … [続きを読む]
尾関章 2011年12月24日
科学・環境 超光速【ニコ生】討議
アインシュタインの特殊相対論といえば、現代人の世界像の骨格をなす「憲法」のような理論だ。それに背くような観測データが今秋、欧州から届いた。 … [続きを読む]
野尻美保子、菊池誠、野尻抱介、尾関章 2011年12月23日
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