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Journalism
あなたの専門は何かと問われれば、科学史・科学技術社会論(STS)と答えることにしている。あるいは、「科学論」と短く省略するこ … [続きを読む]
神里達博 2017年10月25日
科学・環境
今年のWEBRONZAのノーベル賞予想は、科学3賞にとどまらず平和賞にもウィングを広げてみたい。核兵器禁止条約が7月に採択されたことを受け … [続きを読む]
高橋真理子 2017年09月29日
文化・エンタメ 三省堂書店×WEBRONZA 神保町の匠
戦争をしてはいけない 戦争について考えなければならない。 できることなら考えたくない問題かもしれない。だが、連日のように北朝鮮のミサイル脅威 … [続きを読む]
木村剛久 2017年09月07日
2017年7月7日は、核兵器廃絶を願うすべての人々にとって、歓迎すべき歴史的な1日となった。国連で核兵器禁止条約が採択されたのだ。長崎大核 … [続きを読む]
鈴木達治郎 2017年08月09日
政治・国際
広島・長崎への原爆投下から72年の年月が経とうとしている。あれだけ非人道的な兵器でありながら、核兵器はこれまで、国際条約で禁止されてこなか … [続きを読む]
児玉克哉 2017年07月18日
朝鮮半島の緊張が高まっている。トランプ大統領、金正恩最高指導者、習近平国家主席、プーチン大統領、安倍首相と世界的にみてもかなりのツワモノぞ … [続きを読む]
児玉克哉 2017年04月29日
テリー・イーグルトンの予見 イギリス人にとって、「憂鬱(ゆううつ)」は一種の宗教的義務である。アメリカ人にとっては、「楽観」が宗教的義務であ … [続きを読む]
森本あんり 2017年02月03日
文化・エンタメ
「夢よ、もう一度」ということか? 2020年の東京オリンピック・パラリンピックに続いて、「2025年大阪万博」に向けての動きが本格化して … [続きを読む]
福嶋聡 2016年12月05日
文化・エンタメ 「日本」の戦後史 【第1章 未来幻想の夏】
はじめに――2020年代に蘇るものはなにか? 安倍晋三首相は2016年9月28日の衆院本会議で、2025年の万国博覧会の大阪誘致に向け、立候 … [続きを読む]
菊地史彦 2016年11月16日
ベネチア国際映画祭には1990年代前半から通っているが、去年(2015年)あたりからコンペが何でもありになってきた。玉石混交、よく言えば映 … [続きを読む]
古賀太 2016年10月17日
社会・スポーツ
都市と都市の連携で「核なき世界」実現を(上)被爆者の三つの「足跡」――秋葉さんの著書の『報復ではなく和解を』などの中で、被爆者の果たしてきた … [続きを読む]
秋葉忠利 2016年07月11日
5月27日のアメリカのバラク・オバマ大統領の広島訪問は、日米関係の新しい1ページを切り開いた。犠牲者に深い追悼の意を表した「広島演説」は、 … [続きを読む]
前嶋和弘 2016年06月02日
経済・雇用
外交官の講演 米国の高名な外交官OBであるチャズ・W・フリーマン・ジュニア(Charles W. ("Chas") Freeman, Jr. … [続きを読む]
齋藤進 2016年04月30日
核兵器にノーなのはわかる。では、核そのものをどうみているのか。ついつい、そんなふうに思ってしまう国際会議がある。核戦争のない世界をめざして … [続きを読む]
尾関章 2015年11月10日
ハチャメチャに元気な本 大杉栄を軸に暴力と支配の問題からアナキズム、テロリズム、恋愛までを論じた本である。われわれは国家・権力から一方的 … [続きを読む]
松本裕喜 2015年08月13日
二度の原爆記念式典と終戦記念日を迎える8月には毎年、戦争関係の放送番組や特集記事が集中する。そんな「8月ジャーナリズム」は、今年はまた格別 … [続きを読む]
武田徹 2015年08月06日
アクション大作『マッド・マックス』の新作が27年ぶりに公開され、世界的大ヒットとなっている。原題は『Mad Max: Fury Road』 … [続きを読む]
香山リカ 2015年07月08日
文化・エンタメ 三省堂書店×論座 神保町の匠
ダ・ヴィンチで唯野教授でベアーズだったのか! ベストセラーは世相を映し出す。その時代の大衆の心のありようが本から見えてくるからだろう。 … [続きを読む]
東海亮樹 2015年02月05日
なぜ愛することができないのか 僕はゴキブリが部屋の隅に這い出ているのを見つけてもわりと平然としているタチだが、気が向いたときは手元の雑誌 … [続きを読む]
高橋伸児 2014年09月18日
経済・雇用 データで考える日本の針路
安倍晋三政権は、日本国憲法の改定も経ずに、閣議決定による憲法解釈の変更で、集団的自衛権の行使を容認した。南シナ海では中国とベトナム、フィリ … [続きを読む]
齋藤進 2014年07月15日
福島事故から3年が経つ今、原発の最大の話題は再稼働だ。そして「事故時の避難計画」が再稼働の壁になっている。30キロ圏内の自治体がつくる防災 … [続きを読む]
竹内敬二 2014年03月11日
3・11をきっかけに、核兵器のない世界を目指す原水爆禁止世界大会の姿が変わりました。特に今年はそれを印象づけるものになりました。 原水爆禁 … [続きを読む]
大久保真紀 2013年08月12日
さまざまな事情から、その詳細を記すことはできないのですけれど、外から見ればどうにも奇妙なことが、北朝鮮で起きています。いかにも「北朝鮮らし … [続きを読む]
小北清人 2013年07月03日
1951年、赤狩りを逃れてヨーロッパに渡ったアメリカの名匠、ジョゼフ・ロージー(1909~84、赤狩り:1940年代から50年代にかけてア … [続きを読む]
藤崎康 2013年03月25日
なぜ、ドイツで脱原発がすすみ、日本は福島の事故が起きても脱原発にすすまないのか?世論調査で7割ゼロ原発に対して、選挙結果では、そうならない … [続きを読む]
吉田文和 2013年01月09日
接戦の末、再選されたバラク・オバマ米大統領。2009年の就任時には超党派の政策を実行すると約束したのに、現実の政策は「リベラル」で失望感が … [続きを読む]
春名幹男 2012年11月09日
1960年代後半に今も輝きを失わないテレビドキュメンタリーの名作を手がけたNHKの工藤敏樹をご存じだろうか。58歳の若さで亡くなった工藤の … [続きを読む]
川本裕司 2012年11月05日
兵庫県知事の「平清盛毎週コメント」が途切れて残念だ。 私が感心したのは、兵庫県知事清盛コメントを受けての、広島県知事の発言。例の「清盛の瀬 … [続きを読む]
青木るえか 2012年02月10日
●英国中心にイランへの合同秘密工作が行われている!? イラン情勢が緊迫している。最終段階に至ったイランの核開発を阻止するために、米国、英国 … [続きを読む]
佐藤優 2012年01月20日
南アフリカのダーバンで開かれていた国連気候変動枠組み条約(温暖化条約)第17回締約国会議(COP17)は、マラソン交渉の末、最終日を1日半 … [続きを読む]
米本昌平 2011年12月14日
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