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法と経済のジャーナル アンダーソン・毛利・友常法律事務所 企業法務の窓辺
米国西海岸・東海岸、そして東京に暮らしてアンダーソン・毛利・友常法律事務所久保田 淳哉 私は2011年から2012年にかけて、米国カリフォル … [続きを読む]
久保田淳哉 2014年11月17日
政治・国際
今回の米国とキューバとの国交正常化の動きをキューバ人は、ほぼ全員が歓迎していると思う。 「生活物資がないのは米国の経済制裁のせいだ」と、キ … [続きを読む]
高成田享 2014年12月24日
日本と同じく平和憲法を持つ中南米のコスタリカで、かつて大統領の行動を平和憲法に違反すると訴えて勝利した当時の大学生ロベルト・サモラ氏が1月 … [続きを読む]
伊藤千尋 2015年01月09日
フランスの週刊新聞「シャルリー・エブド」の襲撃事件は、イスラム過激派によるテロの脅威を如実に示した。 この事件で、注目しなければならないの … [続きを読む]
川上泰徳 2015年01月13日
暴力は、新たな暴力を生み、その連鎖は地域を超えて波及する。 フランスの週刊新聞「シャルリー・エブド」の襲撃事件を考える時、そのような思いを … [続きを読む]
川上泰徳 2015年01月14日
十字軍に加わったとみなされた日本 イスラム過激派組織「イスラム国」のメンバーらしき男が日本人二人を拘束して、2億ドルを要求して72時間以内に … [続きを読む]
小林正弥 2015年01月24日
政治・国際 「イスラム国」邦人人質事件を問う
「イスラム国」による日本人拘束事件は、安倍首相が掲げる「積極的平和主義」によって日本人が中東で敵視される危うさを露呈させた。 事件は、安倍 … [続きを読む]
川上泰徳 2015年01月31日
シリアとイラクにまたがるイスラム過激派組織「イスラム国」による日本人拘束事件で、湯川遥菜さんと後藤健二さんの日本人2人が殺害された。この事 … [続きを読む]
川上泰徳 2015年02月03日
安倍首相は2013年9月の国連総会演説で、日本の中東への関わりとして、ヨルダンの南部地域で、「女性の地位向上や家族計画」プロジェクトにマネ … [続きを読む]
川上泰徳 2015年02月04日
直情的な怒りへの懸念 年明け以来、フランスの出版社襲撃テロやその後の鎮圧活動などでヨーロッパにおける危機が伝えられ、テロに対する関心が世界的 … [続きを読む]
金恵京 2015年02月11日
「法の裁き」の前提 「イスラム国」を崩壊させるには、幾つかの方法が想定される。経済制裁と軍事的介入がそれに当たるであろう。その二つの方法は共 … [続きを読む]
金恵京 2015年02月12日
シリアへの取材を計画しているジャーナリストに外務省が旅券を返納させた問題が、憲法で保障する「移動の自由」や「言論の自由」の侵害に当たらない … [続きを読む]
川上泰徳 2015年02月21日
経済・雇用
ハリウッド映画を見て久しぶりに重苦しい気分になった。クリント・イーストウッド監督の『アメリカン・スナイパー』である。長く記憶される戦争をテ … [続きを読む]
小原篤次 2015年02月24日
政治・国際 「世界でもっとも幸せな国」コスタリカ現地報告
「憲法違反」といえば大変なことだと思うだろう。だれかが違憲訴訟に踏み切ったと聞けば、ずいぶん思い切ったものだと驚きがちだ。 だが、コスタリ … [続きを読む]
伊藤千尋 2015年03月05日
Journalism
朝日新聞は2014年、自ら引き起こした報道の過ちをめぐる問題で未曽有の危機に立たされました。雑誌や新聞では猛烈な朝日バッシングが連日のよう … [続きを読む]
苅部直 半藤一利 外岡秀俊 2015年03月23日
航空撮影や物資運搬などの民間分野で導入が進む小型無人機(ドローン)。コスト安と利便性が受けて、その人気と用途は広がる一方だ。 ところが、半 … [続きを読む]
谷田邦一 2015年03月28日
文化・エンタメ
クリント・イーストウッドが84歳で撮った『アメリカン・スナイパー』で描かれるのは、イラク戦争で160人以上を射殺した凄腕のスナイパー/狙撃 … [続きを読む]
藤崎康 2015年03月30日
『アメリカン・スナイパー』で描かれる戦闘シーンのある部分は、衝撃的だが活劇感を欠いている。 とくに、米軍へ情報を提供したイラクの民間人がア … [続きを読む]
藤崎康 2015年03月31日
政治・国際 中東取材20年:戦争、革命、「イスラム国」へ
朝日新聞社を今年1月に退職するまで中東取材に20年間関わってきた。カイロ、エルサレム、バグダッドなどに特派員として駐在した。中東は地理的に … [続きを読む]
川上泰徳 2015年03月31日
戦闘トラウマ/PTSDが大きなテーマのひとつである『アメリカン・スナイパー』は、けっして例外的なイーストウッド作品ではない。 もとよりイー … [続きを読む]
藤崎康 2015年04月01日
選挙での厳格派の躍進 私が2012年11月の中東取材で「サラフィー主義の台頭」に取材の焦点を絞った理由は、「アラブの春」と呼ばれる若者たちの … [続きを読む]
川上泰徳 2015年04月03日
若者たちが強権体制を拒否して街頭に繰り出してデモを続けた行動主義と、ツイッターや動画サイトを使ったインターネットによる発信は、「アラブの春 … [続きを読む]
川上泰徳 2015年04月07日
人間関係でつながるサラフィー主義 イスラム厳格派のサラフィー主義の取材が難しかったのは、強固な組織を持つ同胞団に比べて、組織の実体がつかみに … [続きを読む]
川上泰徳 2015年04月09日
背後にある公安警察のかげ 「アラブの春」でのサラフィー主義の台頭には、不可解なことが多い。 若者たちにサラフィー主義が広がったのは、政治的な … [続きを読む]
川上泰徳 2015年04月14日
始まりはオスロ合意調印式 新聞記者としての私の中東との関わりが始まったのは、中東ではなくワシントンだった。 1993年9月13日に、イスラエ … [続きを読む]
川上泰徳 2015年04月16日
中国が設立を主導したアジアインフラ投資銀行(AIIB)には、2015年4月半ばの段階では、57カ国が創設メンバーとなった。東アジア・東南ア … [続きを読む]
齋藤進 2015年04月20日
イエメン内戦:初めての紛争地取材 私の最初の紛争地取材は、1994年にカイロに赴任してすぐの5月に始まったイエメン内戦である。 冷戦中に南北 … [続きを読む]
川上泰徳 2015年04月20日
政治・国際 熊岡路矢氏と考える安全保障
本当にこのまま与党主導で、この国の安全保障法制を転換していいのだろうか――。こんな漠然とした不安を抱く人は少なくないでしょう。 中国の軍事 … [続きを読む]
熊岡路矢 2015年05月12日
法と経済のジャーナル ニューズ&コメンタリー
「戦争法案」が議論された4月1日の参院予算委員会の議事録が通例よりも大幅に遅れて5月13日ころ、国会会議録検索システムで検索可能となり、イ … [続きを読む]
2015年05月13日
――安倍政権は5月14日夕、新たな安全保障法制の関連11法案を閣議決定しました。戦争中の他国軍を後方支援する新たな恒久法と、集団的自衛権の … [続きを読む]
熊岡路矢 2015年05月15日
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