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文化・エンタメ 三省堂書店×WEBRONZA 神保町の匠
納豆の糸でつながったアジアの人たち 朝食でご飯を食べるときに納豆は必須だ。ネギも卵も不要、からしは入れるがタレはごく少なめで、 … [続きを読む]
高橋伸児 2016年07月08日
文化・エンタメ
“真実B”は提示されたのか? 2014年、佐村河内守のゴーストライター騒動が大きく報じられたとき、私も含めた多くのひ … [続きを読む]
松谷創一郎 2016年07月05日
スキャンダル・エンターテインメントとしての事件 森達也は、オウム真理教(当時)の内部を、オウム=絶対悪という枠をとっぱらった独自のアングルで … [続きを読む]
藤崎康 2016年06月10日
「見えない世界」と格闘した映画作家の仕事 新鋭・田代一倫の写真集『はまゆりの頃に――三陸、福島 2011〜2013年』(2013年)や、 … [続きを読む]
西 浩孝 2016年05月12日
小説の醍醐味を味わえる傑作 素っ気ないタイトルだが、見事としか言いようのない傑作小説。作者ジュリアン・バーンズと言えば、『フロベールの鸚鵡 … [続きを読む]
小林章夫 2016年04月21日
科学・環境 琉球弧北端から
筆者が環境分野における市民活動支援のためのささやかな民間基金「一般社団法人アクト・ビヨンド・トラスト」(以下、abt)を設立し、その運営を … [続きを読む]
星川淳 2016年04月18日
加害の歴史を負わされて生きる不条理 場所はカザフスタン・アルマトイ国際空港。車いすで到着した小柄な日本人男性を、大きな体のロシア人が抱き … [続きを読む]
小木田順子 2016年01月09日
今年、印象に残ったテレビ番組をいくつか挙げてみます。 正直、今年のテレビ番組は不調でした。……と感じた理由は何 … [続きを読む]
青木るえか 2015年12月22日
矛盾を生きる人々の実像を見事に描く 何年か前だが、中国のSNSに、ゲームのレベル設定になぞって「生まれるときにハードモードを選択したから … [続きを読む]
東海亮樹 2015年10月02日
文化・エンタメ 元少年A『絶歌』をテキストとして読む
『絶歌』にあって、Aの非凡な文章力・観察力・記憶力が最も顕著に表れるのは、前回引用したような、自意識過剰な自己分析的な記述にではなく、空間 … [続きを読む]
藤崎康 2015年09月01日
Journalism
約36年前、国会に入った時、天井の高さに圧倒されそうになった。政治部記者が国会議員と親しく話すのを見て、引け目も感じた。しかし、いつの間に … [続きを読む]
田﨑史郎 2015年08月24日
今年4月、講談社は70年ぶりともいわれる大規模な組織改革を行った。27局を12局に再編成し、編集、広告、販売という3事業制を廃止。これまで … [続きを読む]
瀬尾傑 2015年08月01日
経済・雇用
自民党勉強会での百田尚樹氏の発言についてイギリスの政治家で神経科医でもあるデービッド・オーエン氏が提唱した「傲慢症候群」の概念を用いて解説 … [続きを読む]
香山リカ 2015年07月25日
涙と怒りで頁を繰る手が止まる、教訓の書 満洲からの「引き揚げ者」――いや、こんな言葉では軽すぎる。「難民」――政治的な迫害のほか、武力紛 … [続きを読む]
上原昌弘 2015年07月06日
「被害者遺族の心情を配慮」 1997年に起きた神戸連続児童殺傷事件。その犯人である元少年Aの手記『絶歌』が出版されて、2週間ほどが経過した。 … [続きを読む]
松谷創一郎 2015年06月24日
朝日新聞は2014年、自ら引き起こした報道の過ちをめぐる問題で未曽有の危機に立たされました。雑誌や新聞では猛烈な朝日バッシングが連日のよう … [続きを読む]
苅部直 半藤一利 外岡秀俊 2015年03月23日
歴史のデッサンを描く仕事 STAP細胞事件については、毎日新聞の記事がいい、毎日新聞が頑張っている――この問題が渦中だったころ、ツイッタ … [続きを読む]
小木田順子 2015年03月13日
見たいものだけを見ない、「まともな取材」の尊さ 東日本大震災の後、多くの取材者が現地に行き、様々な経験を持ち帰ってきました。おかげで貴重 … [続きを読む]
井上威朗 2015年03月12日
不可能を超えることは幸せなのか? 『絶対音感』(新潮文庫)や『星新一――一〇〇一話をつくった人』(新潮文庫)など、同じ著者による長大なノ … [続きを読む]
佐藤美奈子 2015年02月26日
文化・エンタメ 2014年 ベスト5
2011年3月11日、東北地方に未曾有の被害を与えた東日本大震災により、わが国の出版用紙の約4割を担う日本製紙の、主力工場である石巻工場は … [続きを読む]
福嶋聡 2014年12月27日
社会・スポーツ
小説「いのちの初夜」で知られる作家の北條民雄、「高見順賞」を受賞した詩人の塔和子。ハンセン病の療養所に生きたふたりの文人の本名が今年相次い … [続きを読む]
高木智子 2014年12月16日
経済・雇用 香山リカの、新しい「リベラル」の話をしよう
「香山さんに質問。戦後生まれの人間がいつまでも戦争責任だの植民地支配だの言われ続けることは、日本人に対する不利益・差別に該当しないの?」 … [続きを読む]
香山リカ 2014年12月11日
政治・国際
1998年春、『The Rape of Nanking』が米国でベストセラーになる中、日本からの批判は、斎藤邦彦駐米大使もそれに加わるほど … [続きを読む]
徳留絹枝 2014年11月09日
法と経済のジャーナル 事件記者の目
ロッキード事件、リクルート事件など戦後日本を画する大事件を摘発し、「特捜検察のエース」と呼ばれた吉永祐介元検事総長が亡くなって … [続きを読む]
村山治 2014年10月31日
2011年3月11日、東北地方に未曾有の被害を与えた東日本大震災は、世界屈指の規模を誇る日本製紙石巻工場にも壊滅的な状況をもたらした。 日 … [続きを読む]
福嶋聡 2014年10月17日
夭折したノンフィクション作家の本質が一冊に凝縮 とても残念なことだが、井田真木子さんとは仕事で交わることがなかった。もちろんその存在は編 … [続きを読む]
大槻慎二 2014年10月09日
ロッキード事件、リクルート事件など戦後日本を画する大事件を摘発し、「特捜検察のエース」と呼ばれた吉永祐介元検事総長が亡くなって1年が経った … [続きを読む]
村山治 2014年08月01日
科学・環境 STAP騒動とは何なのか(大隅典子×最相葉月×高橋真理子)
WEBRONZAは7月14日に丸の内3×3 Laboで、日本分子生物学会理事長でもある大隅典子東北大教授とノンフィクションライ … [続きを読む]
高橋真理子 2014年08月01日
ヒヒへの愛と笑いの果て 冒頭1行目から圧巻の立ち上がりである。 「子どもの頃はサバンナのヒヒになるつもりはまったくなかった。大きくなった … [続きを読む]
高橋伸児 2014年07月24日
ロッキード事件、リクルート事件など戦後日本を画する大事件を摘発し、「検察のレジェンド」と呼ばれた吉永祐介元検事総長が亡くなって1年が経った … [続きを読む]
村山治 2014年07月18日
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