メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ
論座アーカイブ > サイト内検索
更新日 から まで指定
1111件中181~210件
最新順 │ 古い順
文化・エンタメ
7月7日までの開催だが、東京芸術大学大学美術館の「夏目漱石の美術世界」展について、どうしても書いておきたい。なぜなら間違いなく今年一番の展 … [続きを読む]
古賀太 2013年07月02日
大森立嗣は、邦画界の第一線を力走する若手監督の一人だ。 『ゲルマニウムの夜』(2005)、『ケンタとジュンとカヨちゃんの国』(2010)、 … [続きを読む]
藤崎康 2013年07月04日
宮崎駿監督の5年ぶりの新作『風立ちぬ』を満員の劇場で見た。既に劇場で4分間もある予告編を2度も見ていたので、期待は高まっていた。内容は予告 … [続きを読む]
古賀太 2013年07月27日
つかこうへいさまが死んで3年。7月末、静かな静かな「ストリッパー物語」を東京芸術劇場で観た。アングラ演劇の名作をいまに甦らせるという企画で … [続きを読む]
矢部万紀子 2013年08月02日
もはや後半戦、物語もいよいよ佳境というときだが、今さらながら、NHKの連続テレビ小説「あまちゃん」について書いてみることにした。確か、何か … [続きを読む]
大西若人 2013年08月05日
Journalism
現代社会を描くうえでの必読書を10冊あげろという注文を「ジャーナリズム」編集長からいただいた。お安い御用だと思って引き受けてみたが、いざ書 … [続きを読む]
2013年08月15日
文化・エンタメ 昭和エロ・グロ・ナンセンスに見る現在
朝日新聞連載の連載小説がカジノを救った カジノ・フォーリー文芸部の責任者で脚本と演出を手がけた島村龍三は後年こう述懐する。 「間口4、5間、 … [続きを読む]
香取俊介 2013年08月16日
テレビ・バラエティの元祖 「割どん芝居」という言葉がある。舞台中央から左右に開く緞帳の前で演じる小芝居、寸劇のことだが、エノケンは割どん芝居 … [続きを読む]
香取俊介 2013年08月28日
科学・環境
日本の地熱資源量は、米国、インドネシアに次ぐ約2340万キロワット。地下1500~3000メートルから高温高圧の熱水を取り出し、蒸気でター … [続きを読む]
石井徹 2013年09月02日
作家・真山仁氏のインタビューを続ける。 ――今年になって地熱発電に関する新書『地熱が日本を救う』を書きましたね。 真山 『ハゲタカ』の後だ … [続きを読む]
石井徹 2013年09月03日
歌手・藤圭子が亡くなった。多くの報道がなされているが、歌手としての仕事そのものについて論じたものは、私の眼にした範囲では、ほとんどなかった … [続きを読む]
中川右介 2013年09月03日
まずひとつ、謎かけをいたしましょう。 映画『風立ちぬ』のラストシーンで、主人公堀越二郎がイタリア人カプローニ伯爵とふたりで草原に立っていま … [続きを読む]
2013年09月21日
実を言うと、『美輪明宏ドキュメンタリー~黒蜥蜴を探して~』は、最初は見るのを躊躇していた。届いた試写状で、黄色に染め上げた髪に三宅一生の白 … [続きを読む]
古賀太 2013年09月23日
そんなに土下座、好きですか? 「続きはウェブで」ならぬ「続きは映画で」と言わんばかりの最終回を「ミタ超え」で飾った「半沢直樹」。ミタならぬ三 … [続きを読む]
矢部万紀子 2013年09月27日
青山真治監督の『共喰い』は、周知のように、第146回芥川賞を受賞した田中慎弥の同名小説の「映画化」だ。「映画化」とカッコ付きで記したのは、 … [続きを読む]
藤崎康 2013年10月04日
すでに述べたとおり、映像の連続からなる映画と、文字の列からなる小説は、形態そのものが本質的に異なる、比較不可能なメディアだ(映画における字 … [続きを読む]
藤崎康 2013年10月07日
美輪明宏は芸能人として、いや日本人としても特異な存在である。 長崎の遊郭街に育ち、歌手を目指して15歳で上京。銀座のシャンソン喫茶「銀巴里 … [続きを読む]
小山内伸 2013年10月12日
ややクサいタイトルかもしれない。 あらためて記すのも陳腐かもしれないが、これはフィリップ・K・ディックのSF小説『アンドロイドは電気羊の夢 … [続きを読む]
広井良典 2013年10月25日
毎朝、「ごちそうさん」を見ている。ゆずの「雨のち晴レルヤ」という主題歌がとてもよい。歌詞が画面に出なくても、言葉がはっきりわかるのは、作詞 … [続きを読む]
矢部万紀子 2013年10月31日
インテリ、文士などにも拡がるファン層 カジノ・フォーリーが隆盛になるころから「レビュー・ガール」なる言葉が生まれた。レビュー・ガールは座の内 … [続きを読む]
香取俊介 2013年11月06日
大江健三郎氏が4年ぶりとなる長編『晩年様式集(イン・レイト・スタイル)』(講談社)を発表した。東日本大震災「3・11」後の身辺と思索をつづ … [続きを読む]
小山内伸 2013年11月23日
法と経済のジャーナル 調査・検証
1 ミラクル・シックス。 神戸ベイライツの6回裏の攻撃は、そう呼ばれている。負けているホームゲームを6回裏にひっくり返すのが、今年の得 … [続きを読む]
滝沢隆一郎 2013年11月26日
3 中島光男は11階にある自分のデスクに戻ると、やりかけのカレンダー業務について、後輩にフォローするよう依頼した。部長には、会長室から … [続きを読む]
滝沢隆一郎 2013年12月03日
科学・環境 琉球弧北端から
先日、作家としては久々の新刊となる小説第2作『タマサイ 魂彩』(南方新社)を上梓した。 せっかちな性格に似合わず、前作『ベーリンジアの記憶 … [続きを読む]
星川淳 2013年12月04日
【1】 私は、晩年の辻井さんと都合5回お会いした。どれも書籍や雑誌の企画にかかわる出会い。舞台は、いつもホテル西洋銀座の一室と決まっていた … [続きを読む]
2013年12月07日
1 太陽が西に傾いているというのに、新神戸駅のホームに立つと、熱風が体に貼りついてきた。中島光男は、ふーっと、息を一つ大きく吐き出した … [続きを読む]
滝沢隆一郎 2013年12月10日
法と経済のジャーナル 深掘り
コーポレート・ガバナンス(企業統治、CG)に関心がある個人や団体からなる特定非営利活動法人の日本コーポレート・ガバナンス・ネットワーク(C … [続きを読む]
加藤裕則 2013年12月10日
科学・環境 プルトニウムは今
高速増殖炉(FBR)を原発のサイクルに組み込んだ「本当の核燃料サイクル」を実現化している国もないし、実現が近い国もない。その中でフランスは … [続きを読む]
竹内敬二 2013年12月11日
前回に引き続き、今回も『ユリイカ』特集号の論考中、私がとくに興味深く読んだものを紹介し、それらについてコメントしてみたい。 映画研究者・長 … [続きを読む]
藤崎康 2013年12月11日
2 直後、どんと大きな音をたててドアが開いたかと思うと、赤茶色の塊、いや、よく見ると、その色のスーツを着た小太りの男性が身体ごと勢いよ … [続きを読む]
滝沢隆一郎 2013年12月17日
掲載の記事・写真の無断転載を禁じます。すべての内容は日本の著作権法並びに国際条約により保護されています。 Copyright © The Asahi Shimbun Company. All rights reserved. No reproduction or republication without written permission.