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経済・雇用
日経平均株価の推移に神経をとがらす官僚 「アベノミクスも正念場かもしれない」 日経平均株価の急落を告げるボードを見ながら、ある政府高官は先週 … [続きを読む]
尾形聡彦 2016年01月25日
文化・エンタメ 三省堂書店×WEBRONZA 神保町の匠
この息苦しさから抜けだすには 歴史を動かしているのは何か。 孔子なら天、ヘーゲルなら理性、マルクスなら階級闘争、慈円なら乱、白石なら変、 … [続きを読む]
木村剛久 2016年01月22日
政治・国際
政治学者の白井聡(さとし)さんがホスト役を務める対談・対論イベント「第5回 関西スクエア 中之島クロストーク」(朝日新聞社主催)が2015 … [続きを読む]
亀山郁夫×白井聡 2016年01月22日
政治・国際 21世紀のリベラル
静態モデルを動態モデルに変換する 丸山(真男)がこうした理念型をめぐる検討をしたのは、近代日本の歴史に即して個人の態度を析出する予備作業だっ … [続きを読む]
外岡秀俊 2016年01月21日
社会全体がSNS化し、パワーの配置図が流動化 これまで、2015年夏に出現した街頭行動を、日本近代の縦軸と、同時代の諸外国での横軸に沿って概 … [続きを読む]
外岡秀俊 2016年01月18日
Journalism
子育てと仕事を両立できる社会をつくりたいと考え、2004年、NPO法人フローレンスを設立して10年以上がたちました。日本初の「共済型・訪問 … [続きを読む]
駒崎弘樹(認定NPO法人フローレンス代表理事) 2016年01月12日
2015年の難民問題をめぐる状況、特にシリア難民をめぐる状況について、「戦後最悪の難民問題」「今世紀最大の人道危機」というような、いかにも … [続きを読む]
長有紀枝(立教大学教授、難民を助ける会(AAR)理事長) 2016年01月11日
2006年から07年にかけて大ブレークを果たしたお笑い芸人に、ムーディ勝山がいる。スーツ姿に蝶ネクタイ、直立不動で顔をしかめながらムード歌 … [続きを読む]
武田砂鉄(フリーライター) 2016年01月10日
加害の歴史を負わされて生きる不条理 場所はカザフスタン・アルマトイ国際空港。車いすで到着した小柄な日本人男性を、大きな体のロシア人が抱き … [続きを読む]
小木田順子 2016年01月09日
昨秋、自民党総裁に再選された安倍晋三首相が掲げたアベノミクスの「新3本の矢」、そして「1億総活躍社会」に向けた緊急対策が発表されたとき、そ … [続きを読む]
井手英策(慶応大学教授) 2016年01月09日
IT革命とグローバル化 21世紀の10年代に、世界各地で起きた民主化・抗議運動を見ると、その背景に二つの大きな流れがあることに気づく。 ひと … [続きを読む]
外岡秀俊 2016年01月08日
文化・エンタメ
「正義」の名の下に行われる過剰な暴力や殺人には与したくない。 国家-資本の「テロ」行為を前に手を拱(こまね)いているのも嫌だ。 「テロ」と … [続きを読む]
福嶋聡 2016年01月07日
「二つのシステム」の果てに アメリカの日本研究者ジョン・ダワー氏は、「二つのシステムにおける平和と民主主義」という論文(「忘却のしかた、記憶 … [続きを読む]
外岡秀俊 2016年01月04日
敗戦と「リベラルの復権」 敗戦によって日本は連合国軍総司令部(GHQ)の占領下に置かれ、民主化が進められた。これを米国による「押し付け」とい … [続きを読む]
外岡秀俊 2016年01月01日
戦後70年、そして安保法案の強硬な成立に揺れた1年だった。そんな節目の年、戦争や時代を見据えた舞台作品に強く心を揺さぶられた。「民族」では … [続きを読む]
小山内伸 2015年12月31日
はじめに 2015年夏、国会前に最大で12万人(主催者側発表)という人波が押し寄せ、安全保障関連法案に抗議の声をあげた。街頭行動という点では … [続きを読む]
外岡秀俊 2015年12月29日
民生用中心から軍事用との「二重利用」優先へ 日本政府による武器輸出が本格的に始まろうとしている(注)。防衛装備庁を新設して関係企 … [続きを読む]
木代泰之 2015年12月29日
ドイツ人たちは、2011年の福島事故以降、エネルギー転換の過程の中で、原子力時代の様々な負の遺産にも取り組まざるを得なくなった。原子力に依 … [続きを読む]
熊谷徹 2015年12月28日
科学・環境
なぜノーベル賞が創設されたのか ノーベル賞は、ダイナマイトなどの発明で巨万の財を成したアルフレッド・ノーベル(1833-1896) … [続きを読む]
高部英明 2015年12月28日
パリ同時多発テロでEUも集団的自衛権を行使? パリ同時多発テロ事件の直後に、「EU(欧州連合)にも集団的自衛権はあったのですか」と人に聞かれ … [続きを読む]
渡邊啓貴 2015年12月25日
本は、時代の証言であり、出来事のタイムカプセルである。 2015年の出来事で、後の時代に最も大きな影響を与え、その都度同時代の証言を参照し … [続きを読む]
福嶋聡 2015年12月23日
社会・スポーツ
天皇陛下は23日、82歳の誕生日を迎える。 皇后さまとともに80歳を超えてなお、ひたむきに公務に向き合う日々が続くが、この数年の微妙な変化 … [続きを読む]
岩井克己 2015年12月23日
「偏向」というマジックワード 偏向している――これはいまの日本のメディアにとって、ほぼ間違いなく大きなダメージを受けるマジックワードだ。なぜ … [続きを読む]
山田健太 2015年12月23日
漆は英語で“japan”と呼ばれる。正月など晴れの日の食卓を彩る豪華な漆器や貴重な建物の塗装などにも使われ、日本の … [続きを読む]
米山正寛 2015年12月23日
正面から語られなくなった「本流」意識 「本流」という言葉がかつての日本では至る所にあった。本流のサラブレッドの人材と、傍流の駄馬 … [続きを読む]
牧原出 2015年12月22日
目立った根源的なテーマ フランスのヌーヴェル・ヴァーグの金字塔となったジャン=リュック・ゴダールの映画『勝手にしやがれ』(1951)の後半で … [続きを読む]
古賀太 2015年12月21日
消費社会の奥底を照らす堤清二と辻井喬 堤清二と辻井喬。2013年11月に世を去った氏が、現在の私たちにより大きな影響を及ぼすのはどちらの … [続きを読む]
佐藤美奈子 2015年12月17日
今後も「真実」は映像化されるのだろうか 一気に読んだ。共感、納得、反感、疑問を抱きつつ、読み進んでしまった。本当はこうだという「史実」よ … [続きを読む]
松澤 隆 2015年12月17日
地球温暖化対策の新しい枠組みであるパリ協定がCOP21で採択された。京都議定書(1997年)にかわる18年ぶりの温暖化対策の世界的な取り決 … [続きを読む]
吉田文和 2015年12月17日
文化・エンタメ 追悼・原節子 スクリーンに全てを賭けた真正の芸術家
拙著『原節子、号泣す』(集英社新書、2014年)の「あとがき」に記したように、私は、原節子が主演した『晩春』と『麦秋』、『東京物語』とつら … [続きを読む]
末延芳晴 2015年12月14日
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