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文化・エンタメ 三省堂書店×WEBRONZA 神保町の匠
火傷しそうなほど熱い映画談義 貯めた250円(小人料金)を握りしめて映画館に行く。狙いは、なるべく前の、横のドア。薄暗がり、中腰の小走り … [続きを読む]
上原昌弘 2014年09月04日
文化・エンタメ 昭和エロ・グロ・ナンセンスに見る現在
新興芸術派の文士が脚本を執筆 第1回公演のプログラムは以下のようなものだった。 ○『猿の顔はなぜ赤い』(清水閨抽作) ○モダニズム・ナンセン … [続きを読む]
香取俊介 2014年06月13日
政治・国際
社会現象ともいわれるAKB48。 会いに行けるアイドル。ファンとしてアイドルを育てることができる参加型ゲームの仕組みなどなど。まさに日本人 … [続きを読む]
鈴木崇弘 2014年06月04日
経済・雇用
メディアの構成エレメント 先ごろ、ある財団の委託研究の研究会で2020年のメディアがどうなるかについて研究する機会があった。そのとき私なりに … [続きを読む]
田中洋 2014年05月26日
文化・エンタメ
アブデラティフ・ケシシュは、6歳の時にチュニジアから南仏ニースに渡った移民である。 ニースといっても、ヒッチコックやルビッチ、ドゥミなどの … [続きを読む]
林瑞絵 2014年05月22日
文化・エンタメ 『アナと雪の女王』の光と影
『アナと雪の女王』の快進撃が止まらない。 日本公開からわずか31日間で累計動員は756万人、興行収入が92億円に到達(4月15日付「シネマ … [続きを読む]
叶精二 2014年04月18日
「読書しない学生への本の選び方」という設問が、いかにも「朝日」的だ。そもそも、本を読むのはいいことなのか。 私は大学で映画を教えている。映 … [続きを読む]
古賀太 2014年04月02日
社会・スポーツ
3月7日(金)、大阪市阿倍野区の「あべのハルカス」が全面開業した。高さ300mの日本一高いビル、すごいビルが出来たんだなーーと … [続きを読む]
菘あつこ 2014年03月25日
不景気のなか、劇場と映画館は大入り続き 関東大震災後の日本と東日本大震災後の日本との共通点、酷似点について主に触れてきたが、もちろん相違点も … [続きを読む]
香取俊介 2014年02月04日
南アフリカ出身のウェイン・クラマー監督の『スティーラーズ』は、ともかく変な映画である。しかも、めっぽう面白く、感動的な映画だ。――しかし困 … [続きを読む]
藤崎康 2014年01月28日
「レビュー」の基盤は「ナヤマシ会」 無声映画の時代、映画は「活動」とよばれ、活動弁士、略して「活弁」が台詞入りで独特の名調子の語りをいれて盛 … [続きを読む]
香取俊介 2014年01月22日
「ごちそうさん」の希子ちゃんが可愛い。「希子」と書いて「のりこ」と読ませると、今ではすっかりクラシカルな「のりこ」という名前も新鮮に感じる … [続きを読む]
矢部万紀子 2013年12月21日
高畑勲監督の14年ぶりの新作『かぐや姫の物語』を映画館で見終わった時、驚いたのは長いクレジットの間、誰も席を立つ者がいなかったことだ。私が … [続きを読む]
古賀太 2013年12月16日
堤清二氏が亡くなった数日後、銀座から京橋に向かって歩きながらふと右側を見上げた。そこにはまだ、1987年にオープンした、ホテル西洋銀座を中 … [続きを読む]
古賀太 2013年12月07日
松本人志さんから「天才」をはずしてあげられないだろうか。 松本監督の第4弾『R100』を見に行ってから、すごく思っているのはそのことだ。 … [続きを読む]
矢部万紀子 2013年11月04日
今年、90歳を迎えた鈴木清順監督が日活時代に撮った作品が、東京・神保町シアターで特集上映されている。――本名の鈴木清太郎名義でメガホンを取 … [続きを読む]
藤崎康 2013年10月09日
浅草の踊り子たち 不特定多数を相手とするビジネスは、なにがきっかけで流行ったり廃れたりするかわからない。一種の「社会現象」にまでなっている少 … [続きを読む]
香取俊介 2013年07月17日
去る6月14日、欧州連合(EU)は同理事会で、アメリカとの自由貿易協定(FTA)交渉開始について協議し、フランスが抵抗していた「映画やテレ … [続きを読む]
林瑞絵 2013年07月11日
歌舞伎座の象徴――黒・柿・萌黄の三色からなる定式幕(引幕)とは別に、劇場には緞帳が吊るされている。劇場に入ったときに、まず目にする美しい綴 … [続きを読む]
薄雲鈴代 2013年06月18日
「スピルバーグを感動にふるわせ、クリストフ・ヴァルツの眼鏡を曇らせ、ニコール・キッドマンに長い拍手を送らせた」 公式上映後の審査委員たちの … [続きを読む]
林瑞絵 2013年06月01日
今年のゴールデンウィークの映画は、『アイアンマン3』を除くと、邦画が強かった。興行収入30億円を超した『名探偵コナン 絶海の探偵』を始めと … [続きを読む]
古賀太 2013年05月21日
2012年秋、キンドル日本語版が、満を持して発売された。 注文が殺到して11月の予約分が手元に届くのは今年1月になるとのことだったが、そろ … [続きを読む]
福嶋聡 2013年04月04日
魅力的な駅舎は、それだけで目的地になる。昨年生まれ変わった東京駅の赤レンガの建築物は、その姿を写真に収めようとする人々が後を絶つことがない … [続きを読む]
田中敏恵 2013年03月19日
現在、二つの映像をめぐる大規模な展覧会が都内で開催中だ。一つは六本木の国立新美術館の「文化庁メディア芸術祭」で、もう一つが恵比寿の東京都写 … [続きを読む]
古賀太 2013年02月22日
いらないものは売れない。いるようになったら売れる。そのとき見てもらえる。 身もふたもないが、4Kテレビの問題はこれがすべてである。 世の議 … [続きを読む]
倉沢鉄也 2013年02月20日
最初、山田洋次監督があの『東京物語』をリメイクするという話を聞いた時、神をも恐れぬ行為だと危惧した。小津安二郎のこの名作は、2012年夏、 … [続きを読む]
古賀太 2013年02月02日
科学・環境
この10月、狂言師の茂山千三郎さんに猿楽ならぬゴリラ楽という創作狂言を演じてもらった。お題は「ゴリラの子守唄」。場所は京都シネマという映画 … [続きを読む]
山極寿一 2012年11月29日
地方の商店街が長い不振に苦しんでいる。最近、JR小田原駅前にある専門店ビルが来年3月で営業を終えるというニュースがあった。小田原市にはかつ … [続きを読む]
木代泰之 2012年11月10日
文化・エンタメ 東京国際映画祭はどこがダメなのか
これまで4回にわたって、TIFF(東京国際映画祭)の問題点を指摘してきた。会場、ディレクター制、国際映画祭の本来の目的や世界初上映の意味、 … [続きを読む]
古賀太 2012年11月02日
デビューして37年間、一貫して音作りの職人を標榜し、テレビ出演をデビュー初期から拒否、ライブ映像作品を一度もリリースしたことがなく、You … [続きを読む]
倉沢鉄也 2012年09月15日
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