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科学・環境
星空を眺めて、美しいという気持ちにかられない人はいないのではあるまいか。よく考えてみればこれは奇妙である。例えば、どれほど「有名な」絵画で … [続きを読む]
須藤靖 2022年12月03日
経済・雇用
20世紀初頭のこと。英イーストサセックスのピルトダウンにおいて、アマチュア考古学者のチャールズ・ドーソンがいくつかの化石人骨を発見した。彼 … [続きを読む]
小林啓倫 2022年06月24日
ご存じの方もおられると思うが、3月末、新型コロナウイルス感染症(COVIDー19)に「イベルメクチンは効かない」ことをある程度はっきり示し … [続きを読む]
浜谷陸太 2022年04月11日
社会・スポーツ
映画の出演者が公開後に提訴、一審で監督側が勝訴 「事実は映画よりも奇なり」というべきか。 ドキュメンタリー映画「主戦場」は、慰安婦問題をめぐ … [続きを読む]
北野隆一 2022年02月14日
京都大学が付置研究所のひとつである霊長類研究所(霊長研)を解体すると、10月26日に発表した。この決定は京都大学の社会的使命に反するのでは … [続きを読む]
佐倉統 2021年10月29日
社会・スポーツ ラムザイヤー教授の「朝鮮人虐殺」論文 7つの問題点
ハーバード大学ロースクールのジョン・マーク・ラムザイヤー教授をご存じだろうか。法律分野に属する事象に経済学的にアプローチする「法と経済学」 … [続きを読む]
加藤直樹 2021年07月05日
「正論、ダメ、絶対!」「極力意味のあることは言わない。なんか言ってるけどなにも言ってないってのが一番いいんです」 そんなあられも … [続きを読む]
中村征樹 2021年05月21日
ノーベル賞の大村智さんが発見した河川盲目症(オンコセルカ症)の薬「イベルメクチン」が新型コロナにも劇的に効く可能性があると世界で初めて示し … [続きを読む]
高橋真理子 2020年06月10日
日本政府が新型コロナウイルス感染症(COVID-19)治療薬の第1号として、米国ギリアド・サイエンシズ社がエボラ出血熱の治療用に開発してい … [続きを読む]
川口浩 2020年05月09日
政府の対応にある程度の問題があることは事実であるが、今はそれを批判することよりも、次にどうすべきかを一丸となって考え、協力して進めることが本 … [続きを読む]
須藤靖 2020年03月04日
優れた研究とは何かを定義することは困難だ。にも関わらず、昨今は大学の研究者の業績を「客観的」に評価し、ややもすれば一次元的に数値化してそれ … [続きを読む]
須藤靖 2020年02月28日
iPS細胞(人工多能性幹細胞)は日本の再生医療を推進する原動力とみなされ、まるで批判することすら許されない雰囲気にある。研究の総本山である … [続きを読む]
川口浩 2020年02月14日
「史上空前の捏造(ねつぞう)」と言われた米国ベル研究所の論文捏造は、今世紀初頭、ほぼ20年前に起こった。次々に発表された画期的な発見のす … [続きを読む]
岩佐義宏 2020年02月03日
地質年代の名前として「チバニアン(千葉時代)」が採用された。国際地質科学連合が2020年1月17日、千葉県市原市にある地層が約77万400 … [続きを読む]
高橋真理子 2020年01月18日
論文に「不正」はなかった 2018年12月、福島県伊達市の住民に対して行われた外部被曝線量に関する市町村の業務の一環としての公衆衛生活動の結 … [続きを読む]
澤野豊明 2019年10月18日
2016年の熊本地震で観測された最も強い揺れの記録は「捏造」だった――。大阪大元准教授の論文44本に不正を疑う指摘があり、大学が調べたとこ … [続きを読む]
瀬川茂子 2019年03月22日
3月1日に、「現代ビジネス」オンライン版に、東大教授職の移籍人事で、内定を白紙撤回された教授による一連の騒動に関する独白が発表された(東大 … [続きを読む]
鳥居啓子 2019年03月04日
大学で奨学金の議論になる際、必ず論点となるのが返済の必要な貸与型とするか返済の不要な給付型とするかである。独立行政法人の日本学生支援機構( … [続きを読む]
平田英明 2018年12月10日
日本で11月17日から全国ロードショーされることになっていた映画「MMRワクチン告発」の公開が中止された。私は試写会で見た。「MMRワクチ … [続きを読む]
高橋真理子 2018年11月13日
ドキュメンタリー映画「MMRワクチン告発」の公開を中止すると、日本の配給会社ユナイテッドピープルが発表しました。映画では、はしか・おたふく … [続きを読む]
高橋真理子 2018年11月08日
カンブリア紀とジュラ紀 イギリスに旅したとき、ウェールズのラテン語名が「カンブリア」であることを知ってびっくりした。古生代の始まりである「カ … [続きを読む]
高橋真理子 2018年08月03日
ハラスメント(嫌がらせ)、とりわけセクシャルハラスメントが告発され続けている。米国の映画プロデューサーによる女優たちへの性的暴行の発覚から … [続きを読む]
粥川準二 2018年06月12日
トランプ時代の米国で記者たちは医療・健康をどう報じているのだろうか。 この4月、全米の医療・健康ジャーナリストが集まる大会「ヘルスジャーナ … [続きを読む]
浅井文和 2018年05月17日
今年3月25日、全国の書店などで『小保方晴子日記』(中央公論新社)が発売された。筆者はややうんざりしつつもそれを読み、自分なりに分析したこ … [続きを読む]
粥川準二 2018年04月25日
京都大学iPS細胞研究所(CiRA)が1月22日、研究不正があったことを公表した。WEBRONZAではすでに瀬川茂子さんが「研究不正 対策 … [続きを読む]
粥川準二 2018年02月20日
著名な宇宙研究機関も予算や企業寄付の獲得に苦労する 宇宙の始まりであるビッグバン。東京大学のカブリ数物連携宇宙研究機構は、その謎に挑戦する世 … [続きを読む]
木代泰之 2018年02月16日
1月22日、雨の中、大勢の報道関係者が京都大に集まった。カメラのフラッシュを浴びて京都大iPS細胞研究所長の山中伸弥教授らが深く頭を下げた … [続きを読む]
瀬川茂子 2018年01月25日
Retraction Watch(リトラクションウォッチ=論文撤回監視)は、論文撤回を中心に研究不正に関する情報を集めているウェブサイトだ … [続きを読む]
高橋真理子 2017年12月28日
東京大学は12月25日、分子細胞生物学研究所(分生研)の渡辺嘉典教授らが執筆した論文に研究不正があったと認定した問題で、分生研の組織の抜本 … [続きを読む]
浅井文和 2017年12月26日
法と経済のジャーナル 深掘り
より有効な病気の治療法を開発するために人の体を使って行う臨床研究では、研究に参加する被験者の人権の保護とデータの信頼性確保が欠かせない。日 … [続きを読む]
出河雅彦 2017年11月16日
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