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文化・エンタメ
『柔らかい肌』(1964)は、妻子ある中年男と若い女の情事の顛末(てんまつ)を冷徹に描いた作品ゆえ、公開当時フランスでは不評を買い、興行成 … [続きを読む]
藤崎康 2014年11月11日
文化・エンタメ 三省堂書店×WEBRONZA 神保町の匠
「記憶殺し」に抗して もっとも非人間的な政治体制とは何だろうか。それは人間の善を法律で規定する体制である。そうなれば、もはやそこには「考 … [続きを読む]
西 浩孝(編集者・大月書店) 2014年11月13日
法と経済のジャーナル 事件記者の目
ロッキード事件、リクルート事件など戦後日本を画する大事件を摘発し、「特捜検察のエース」と呼ばれた吉永祐介元検事総長が亡くなって1年が経った … [続きを読む]
村山治 2014年11月14日
週刊誌に関しては「もしかして終わるのかもしれない」と思うことはある。 有名週刊誌の、最近の誌面には驚く。いっとき、一世を風靡してたような週 … [続きを読む]
青木るえか 2014年11月29日
政治・国際
「これは数学クラスの教室。でも、もう違う。軍の塹壕になってしまった」と、学校の教室を見渡して、ある少女が嘆きます。嫌悪の入り混 … [続きを読む]
土井香苗 2014年12月04日
文化・エンタメ 2014年 ベスト5
今年のテレビ番組のベスト5を上げる、ということなんだけど、一年を振り返って思い出す番組は「ベスト」「ベター」より、不愉快とかモヤモヤとかび … [続きを読む]
青木るえか 2014年12月22日
『Seventh Code:セブンスコード』(黒沢清) 2時間超の無駄に長い映画が多い昨今、60分で起承転結がきっちりと語られ、しかも強度の … [続きを読む]
藤崎康 2014年12月25日
(1)『アデル、ブルーは熱い色』(2)『グランド・ブダペスト・ホテル』(3)『her 世界でひとつの彼女』(4)『6才のボクが、大人になるま … [続きを読む]
古賀太 2014年12月26日
社会・スポーツ
民主党政権下でいったん中断されていたダム工事が、全国で再開されつつある。が、民主党政権時にも主張されていた、ダムの機能評価の低さ、利権事業 … [続きを読む]
樫村愛子 2015年01月01日
文化・エンタメ フランスにおける日本映画
前稿でも触れたように、近年もフランスでコンスタントに作品が配給され続けている監督は、是枝裕和、河瀨直美、黒沢清、北野武の4人に限られるだろ … [続きを読む]
林瑞絵 2015年01月27日
科学・環境
NHK BS1深夜24時からの「BS世界のドキュメンタリー」で、3月2日から「危険な時代に生きる」というアメリカのドキュメンタリー番組が放 … [続きを読む]
江守正多 2015年02月17日
バレエダンサーの登竜門であるローザンヌ国際バレエコンクールが2月2~7日、スイスのボーリュ劇場で開催された。映像審査で約300人の応募者の … [続きを読む]
菘あつこ 2015年03月03日
ここまでフランスにおける邦画の不振について、中規模映画祭の苦境や日本人監督の発掘に意欲的でないカンヌ映画祭などに触れ、語ってきた。だが邦画 … [続きを読む]
林瑞絵 2015年03月06日
「強者と弱者との紛争にまるで知らぬふりを決め込むなら、それは強者の側に味方しているということだ。われわれは中立などではない」(バンクシー、 … [続きを読む]
五野井郁夫 2015年03月10日
文化・エンタメ ネット動画の風景
「最近、『めちゃユル』が面白い」と言うと、「えっ、『めちゃイケ』」じゃなくて?」と思う方がいるかもしれない。だが決してタイトルを間違えたわ … [続きを読む]
太田省一 2015年04月10日
Journalism
僕はこれまでに、日本の地方選挙を描いた2本のドキュメンタリー映画を作った。1本目は2005年秋に撮った『選挙』(観察映画第1弾、120分、 … [続きを読む]
想田和弘 2015年04月12日
ベタなタイトルにこそ、この人の味がある 体験したことはもちろんないのだが、最近は、戦争というものが、以前より格段と身近に感じられるように … [続きを読む]
今野哲男 2015年04月16日
最近、TBSがおかしい。かつて「報道のTBS」「ドラマのTBS」と呼ばれ、「民放の雄」とまで形容された老舗の放送局が番組制作でも迷走を続け … [続きを読む]
水島宏明 2015年04月22日
政治・国際 朝日新聞AJWフォーラム
文化の交流をたとえるならば、それはバトンリレーのようだ。誰かが差し出したバトンを受け取り、次へと手渡してつないでいく。もちろん、速さを競う … [続きを読む]
及川淳子 2015年04月30日
政治・国際 熊岡路矢氏と考える安全保障
―― 安部政権は日本の外交安全保障政策の根幹の部分を変えようとしているにもかかわらず、今日の国際社会における安全保障、紛争の抑止や平和構築 … [続きを読む]
熊岡路矢 2015年05月23日
「聞きたがりの徹子ちゃん」。黒柳徹子は、子どもの頃、こう呼ばれていたそうだ(『徹子の部屋1』朝日文庫)。 小さな子どもが、好奇心をおさえら … [続きを読む]
太田省一 2015年05月27日
「戦後レジームからの脱却」の根本が崩れる 安保法制をめぐる国会での議論が始まりました。論点は多岐にわたりますが、まず、安倍首相が、志位共産党 … [続きを読む]
熊岡路矢 2015年05月29日
――これまでの安保法制をめぐる国会審議をどう見ていますか。 5月26日以来、安保法制の国会審議が進んでいますが、重要な問題と欠陥が明らかに … [続きを読む]
熊岡路矢 2015年06月13日
2014年3月29日夜。知人がフェイスブックに投稿していた一枚の写真に、目がとまった。 台湾の国会にあたる立法院の議場前で、車座になって座 … [続きを読む]
岸田浩和 2015年07月30日
文化・エンタメ 新生カンヌ映画祭、その評価と未来
レスキュール就任による2つ目の影響は、より強力になったスポンサーの存在感である。 映画祭開始の1カ月前に当たる4月16日、パリのシャンゼリ … [続きを読む]
林瑞絵 2015年09月23日
がんで声帯摘出に至ったつんく♂の闘病記『「だから、生きる。」』は彼がプロデュースしていたハロー!プロジェクトのファンには涙なくして読めない … [続きを読む]
鈴木京一 2015年09月25日
評論家の間であまり話題にならず、賞も取れなかった作品も、これまでの映画の枠にはまらないような野心的な試みが目立った。 ローリー・アンダーソ … [続きを読む]
古賀太 2015年10月05日
1.安倍政権や一部政治家の歴史認識、言動 2012年末に第2次安倍政権が成立した頃から、日本軍「慰安婦」問題を含め、近代日本が引きおこした侵 … [続きを読む]
久保亨 2015年10月12日
抗生物質は《沈黙の春》をもたらすのか 近頃、これほど夢中になった本はない。著者はニューヨーク大学の微生物学教授で、米国感染症学会の元会長 … [続きを読む]
松澤 隆 2015年10月22日
ここからは新しく生まれ変わったカンヌ映画祭の「今後」を予想したい。 まず2015年の映画祭で観察できた、お祭り男ピエール・レスキュールによ … [続きを読む]
林瑞絵 2015年10月27日
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