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政治・国際
■悪意ある挑発には「大人の態度」と「人間の品格」を 反イスラーム映像「無知なムスリム」に対する抗議が巻き起こっている。リビアの米領事館で大使 … [続きを読む]
川村陶子 2012年09月19日
科学・環境
前稿では、中国の反日デモを巡り、「応酬がエスカレートする」心理メカニズムを分析した。まず、攻撃側と被害側とで事態の見え方が違う。特に損害の … [続きを読む]
下條信輔 2012年09月26日
やっと長いアメリカの大統領選挙が終わった。ということは、次の大統領選挙のサイクルが始まったということである。4年後に民主党は、オバマ以外の … [続きを読む]
高橋和夫 2012年11月13日
経済・雇用
アルジェリア南東部イナメナスのガス関連施設で、イスラム武装勢力による襲撃、人質事件が発生した。襲撃された施設は、英BP、ノルウェーのスタト … [続きを読む]
小原篤次 2013年01月21日
福島原発事故を始めとする事故の類いでは必ず検証の手続きが入る。それは今回のアルジェリア人質事件にも当てはまろう。今後、同じ惨事を繰り返さな … [続きを読む]
山内正敏 2013年02月05日
米国で、シェール革命と呼ばれる、頁岩(シェール)中に賦存する天然ガスと原油の採掘が進んでいる。深度数千メートルにあるシェールを水圧で破砕し … [続きを読む]
中口威 2013年02月26日
ハリウッド映画「アルゴ」が第85回アカデミー賞作品賞を受賞した。イラン革命時の在イラン米国大使館人質事件を扱ったものである。アルゴは、9・ … [続きを読む]
小原篤次 2013年03月12日
文化・エンタメ
もう2年半近く経つのか、と思う。 「ジャスミン革命」と呼ばれたチュニジアの民衆蜂起は、2011年1月14日に、ベン=アリー大統領の国外亡命 … [続きを読む]
福嶋聡 2013年06月12日
“カダフィは、「リビアはアラブではない」という姿勢を取るようになりました。リビアはアラブ諸国との外交は続けるが、アイデンティテ … [続きを読む]
福嶋聡 2013年09月12日
特定秘密保護法、特定閣僚で構成される国家安全保障会議、閣議による実質的な解釈改憲・・・と閉塞感が漂うなか、国内外でオープン・ガバメント・パ … [続きを読む]
まさのあつこ 2014年07月22日
ウクライナ東部の紛争地域で民間旅客機が撃墜された。第一報を聞いた時、なぜ紛争地域の上空、しかも宇宙航空技術(特にロケット本体と海上発射技術 … [続きを読む]
山内正敏 2014年08月04日
ウクライナ危機には、近年のイスラム圏の内戦(アフガニスタン、イラク、リビア、シリア、マリ等)や旧ユーゴの内戦にない面がある。それは先進工業 … [続きを読む]
山内正敏 2014年08月08日
北朝鮮の金正日(キムジョンイル)総書記が2011年12月に急死すると、権力を継承した三男の金正恩(ジョンウン)第1書記は「経験不足」のため … [続きを読む]
2014年08月20日
米軍のトップ、マーティン・デンプシー統合参謀本部議長が8月6日、強引に「直訴」しなかったら、オバマ大統領はイラクでの空爆を決断していなかっ … [続きを読む]
春名幹男 2014年08月21日
「イスラム国」打倒を唱える米国がシリア領内のイスラム過激派組織「イスラム国」の拠点への空爆を始め、サウジアラビア、アラブ首長国連邦(UAE … [続きを読む]
川上泰徳 2014年09月25日
過激派の掃討、シリア内戦の終結、それに次いでイラン核問題、パレスチナ和平、これが米国の中東政策の優先順位である。ウェンディ・シャーマン国務 … [続きを読む]
川嶋淳司 2014年10月03日
イラクとシリアにまたがる「イスラム国」に対する米国による空爆が始まって1カ月を過ぎたが、長期化は必至という報道が目立っている。欧州諸国によ … [続きを読む]
川上泰徳 2014年10月29日
2014年の世界経済は、年末の土壇場に大波乱が待っていた。主因は1バレル=100ドル超で安定していた原油価格が、突然するすると50ドル台ま … [続きを読む]
木代泰之 2014年12月23日
フランスの週刊新聞「シャルリー・エブド」の襲撃事件は、イスラム過激派によるテロの脅威を如実に示した。 この事件で、注目しなければならないの … [続きを読む]
川上泰徳 2015年01月13日
暴力は、新たな暴力を生み、その連鎖は地域を超えて波及する。 フランスの週刊新聞「シャルリー・エブド」の襲撃事件を考える時、そのような思いを … [続きを読む]
川上泰徳 2015年01月14日
政治・国際 伊勢崎賢治が語る本当の戦争
現在の話をします。ここからが自衛隊にかかわることです。アメリカは、その軍事ドクトリンをしばしば書き換えるのですが、その最近のは2006年。 … [続きを読む]
伊勢崎賢治 2015年02月02日
ジャーナリストの後藤健二さんが「イスラム国」によって殺害されたとき、オバマ大統領は声明を出し、「後藤さんは勇敢にもリポートを通じてシリアの … [続きを読む]
川上泰徳 2015年02月23日
カルタゴの遺跡など世界的な観光国チュニジアの首都チュニスの博物館で、イスラム過激派によるとみられるテロ襲撃があり、日本人3人を含む外国人観 … [続きを読む]
川上泰徳 2015年03月24日
チュニジアの首都チュニスでの博物館襲撃事件の後、シリアとイラクにまたがるイスラム過激派組織「イスラム国」(IS)から犯行声明が出た。 「カ … [続きを読む]
川上泰徳 2015年03月25日
政治・国際 中東取材20年:戦争、革命、「イスラム国」へ
朝日新聞社を今年1月に退職するまで中東取材に20年間関わってきた。カイロ、エルサレム、バグダッドなどに特派員として駐在した。中東は地理的に … [続きを読む]
川上泰徳 2015年03月31日
選挙での厳格派の躍進 私が2012年11月の中東取材で「サラフィー主義の台頭」に取材の焦点を絞った理由は、「アラブの春」と呼ばれる若者たちの … [続きを読む]
川上泰徳 2015年04月03日
若者たちが強権体制を拒否して街頭に繰り出してデモを続けた行動主義と、ツイッターや動画サイトを使ったインターネットによる発信は、「アラブの春 … [続きを読む]
川上泰徳 2015年04月07日
背後にある公安警察のかげ 「アラブの春」でのサラフィー主義の台頭には、不可解なことが多い。 若者たちにサラフィー主義が広がったのは、政治的な … [続きを読む]
川上泰徳 2015年04月14日
Journalism
今年に入ってイスラム過激派が関わるニュースが相次いだ。パリのシャルリー・エブド社襲撃事件▽「イスラム国」(IS)邦人殺害事件▽チュニジア博 … [続きを読む]
川上泰徳 2015年05月27日
これでも「一等国」か? 日本は表現の自由を守る国であると安倍首相は言う。天安門前の中国公安の警備は嫌いなはずだ。 だが、それを上回るほどの、 … [続きを読む]
三島憲一 2015年09月21日
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