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Journalism
このほど文部科学省は、全国の国立大学に対し、人文社会科学系の学部・大学院のあり方の見直しを求める通知を出した。この中で同省は「社会的役割を … [続きを読む]
本郷和人 2015年09月14日
科学・環境
文部科学省が国立大学法人に人文社会科学系の組織見直しを迫った問題は、下村博文文科大臣が「非常に誤解を与える文章だった」と不備を認め、省を挙 … [続きを読む]
高橋真理子 2015年10月02日
「文系教員の怠慢」は撤回しない 文部科学省が、国立大学の教員養成系や人文社会系(まとめて文系と呼ぶ)の組織見直しを通達したが、このような事態 … [続きを読む]
湯之上隆 2015年10月05日
自然科学系のノーベル賞を日本人が連続受賞した。このニュースで、また理系ブームが沸きそうだが、不安も覚える。たとえば世界大学ランキングで東大 … [続きを読む]
下條信輔 2015年10月27日
15年安保と「言論の自由」 2015年安保闘争(以下、15年安保)の、過去の運動の再現に尽きない新しさは、どこにあるのだろうか。15年安保は … [続きを読む]
高橋若木(大学講師) 2015年12月15日
大学の風景が変わった。研究者は世の中に還元される業績を求められ、役に立つことがわかりやすく見える成果が歓迎されている。研究費の獲得競争は激 … [続きを読む]
秋山正和 片瀬貴義 相馬雅代 石村源生 大津珠子 津田一郎 中垣俊之 尾関章 2016年01月26日
文化・エンタメ
白井聡の『永続敗戦論』(太田出版、2013年)は、刊行3年後の現在、19刷、累計7万7000部で、今なお売れ続けている。人文社会書としては … [続きを読む]
福嶋聡 2016年03月07日
私は、6年間務めた「放送倫理・番組向上機構」(BPO)の放送倫理検証委員をこの3月退任した。BPOの委員は1期が3年間となっており、一般の … [続きを読む]
香山リカ(精神科医、立教大学現代心理学部教授) 2016年04月11日
私が担当する授業では初回に、授業に対する要望を学生に書いてもらっている。要望のひとつに、「選挙でどうやって投票をすればいいかを教えてほしい … [続きを読む]
遠藤晶久(高知大学人文社会科学部講師) 2016年06月20日
2年に一度の欧州サイエンスオープンフォーラム(ESOF)が英国マンチェスターで7月下旬に開かれた。例年のように多様なセッションが繰り広げら … [続きを読む]
高橋真理子 2016年08月03日
2016年11月12日にアメリカのハーバード大学講堂で、ボストン在住の日本人研究者たちによって作り上げられたサイエンスフォーラム … [続きを読む]
北原秀治 2016年08月26日
文化・エンタメ 三省堂書店×WEBRONZA 神保町の匠
男性優位の恣意的な秩序がなぜ永続化するのか ピエール・ブルデュー(1930―2002)は社会学者だが、彼の学問をもっとも的確に、ひとこと … [続きを読む]
西 浩孝 2017年03月06日
政治・国際
◆新企画 慶応大学 VS. 朝日新聞WEBRONZA 朝日新聞WEBRONZAは慶応義塾大学とコラボし、ジャーナリズムが直面している様々な問 … [続きを読む]
松本一弥 2017年09月15日
日本学術会議は2017年3月24日、「軍事的安全保障研究に関する声明」(以下、2017年声明)を発出し、「戦争を目的とする科学研究は絶対に … [続きを読む]
井野瀬久美恵 2018年01月22日
ハラスメント(嫌がらせ)、とりわけセクシャルハラスメントが告発され続けている。米国の映画プロデューサーによる女優たちへの性的暴行の発覚から … [続きを読む]
粥川準二 2018年06月12日
今年の春ごろから、評論家の櫻井よしこ氏や彼女と結びついた自民党の一部議員が、私や大阪大学の牟田和恵氏、立命館大学の岡野八代氏が今まで受け取 … [続きを読む]
山口二郎 2018年07月06日
ここでは「知のパラダイム転換」を概観するために、入手しやすく、かつ面白く読める10冊を選んでみた。 最初に断っておくと、「知のパラダイム転 … [続きを読む]
橘玲 2018年09月14日
メガトン級のスゴい新書 経営している田畑書店という出版社でこの夏、『これは水です』という新刊を出した。デヴィッド・フォスター・ウォレスという … [続きを読む]
大槻慎二 2018年10月01日
近代国民国家は「言語国家」である 多言語。この言葉を聞く機会は、私が日本に住み始めた15年前にはほとんどなかった。 日本では、2か国語、3か … [続きを読む]
アブドゥルラッハマンギュルべヤズ 2018年10月21日
安倍晋三首相は10月開会した臨時国会で、自民党の憲法改正案を国会に提示する意欲を改めて強調しました。思惑通り改憲論議が加速するのか、見通し … [続きを読む]
西田 亮介 2018年11月25日
日本の内閣府ImPACTのようなプロジェクト 北欧フィンランドで、社会的なインパクトを与えることを目指す国家研究プロジェクト「フラッグシップ … [続きを読む]
原山優子 2019年02月06日
法と経済のジャーナル 深掘り
より有効な病気の治療法を開発するために人の体を使って行う臨床研究は被験者の保護とデータの信頼性確保が欠かせないが、日本では近年明らかになっ … [続きを読む]
出河雅彦 2019年04月04日
経済・雇用 フェイクニュースに抗う
ネット空間などに蔓延(まんえん)するフェイクニュースに対し、若者が集うアカデミズムの現場ではどう抗(あらが)おうとしているのか。米国ほどで … [続きを読む]
松本一弥 2019年06月19日
「神と世界に仕えるために、神と世界から離脱せよ」 時事的な社会問題を特集、キリスト教界誌というイメージを覆す企画を次々と打ち出し、いま、静か … [続きを読む]
丹野未雪 2019年07月11日
文化庁の補助金不交付は研究者にも衝撃 10月9日午後、東京大学教員有志167名の連名で、「文化庁によるあいちトリエンナーレへの補助金の不交 … [続きを読む]
加治屋健司 2019年10月14日
以前、「大学ランキングの誤解」について書いた。大学の研究者や経営陣にとってランキングは大変な関心事だが、よく耳にする「国際化を進めよ」「論 … [続きを読む]
伊藤隆太郎 2019年11月25日
法と経済のジャーナル アンダーソン・毛利・友常法律事務所 企業法務の窓辺
国際投資法と私 アンダーソン・毛利・友常法律事務所中川 淳司国際投資法に取り組んだ大学院時代 1979年に東大大学院法 … [続きを読む]
中川淳司 2020年02月10日
これまで誹謗中傷の記事が多かったので、懲り懲りしているんです、おたくは大丈夫だよね―。そんな念押しが3分ほど続いた。 誹謗中傷が何を指して … [続きを読む]
森 健 2020年03月27日
社会・スポーツ
季節柄か、新型コロナウイルスによる肺炎の流行と東京オリンピック/パラリンピック(以下、五輪)の延期決定を受けて、まるで雨後の筍のように今度 … [続きを読む]
小笠原博毅 2020年04月19日
大学の授業料など学費の返還を訴える声が、日に日に高まっている。新型コロナウイルス感染症の拡大により、困窮する学生が増えているからだ。 学生 … [続きを読む]
田中駿介 2020年05月01日
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