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文化・エンタメ
■神保町の匠・いける本フェアのご案内日時:~2013年3月15日(金)会場:東京・三省堂書店神保町本店1階、特設コーナー 三省堂書店では、書 … [続きを読む]
2013年02月19日
2013年が始まっても、出版界に明るいニュースが見あたらない。 せいぜい、75歳の芥川賞作家の出現ぐらいだろう。だが、正直言って『abさん … [続きを読む]
鷲尾賢也 2013年04月04日
文化・エンタメ AKB総選挙を生観戦して
で、来年以降、AKBや総選挙がどうなっていくのか。今年の『色彩を持たない……』の書評などを見ていると不安が募る … [続きを読む]
青木るえか 2013年06月26日
Journalism
あれは忘れもしない、2011年3月11日夕刻のことだった。 当時私は、講談社の中国現地法人会社である講談社(北京)文化有限公司という会社で … [続きを読む]
2013年07月12日
社会・スポーツ
レンタル大手のTSUTAYAを展開するCCC(カルチュアコンビニエンスクラブ)が運営主体となった佐賀県・武雄市図書館については昨年10月号 … [続きを読む]
2013年07月23日
科学・環境
2.「現実とは脳が見る(共同の)夢」か?――共同主観性とソーシャル・ブレイン 前回はAIの話から始めてコンピューターと人間の境界、そしてポス … [続きを読む]
広井良典 2013年10月28日
今回のフィルムセンターの特集で、11月10日、19日に上映される成瀬巳喜男監督の戦後第1作、『浦島太郎の後裔(こうえい)』(1946、東宝 … [続きを読む]
藤崎康 2013年11月07日
民間助成金を得て2010年の秋から2年間、「ネット言説と変わりゆく市民運動―現代日本における国家・人種主義をめぐって」という研究プロジェク … [続きを読む]
2013年11月19日
新聞書評に写真集はほとんど取り上げられない。写真は文章にあらわすのがむずかしいからだ。また、絵画と同じように、展覧会でみるという通念がある … [続きを読む]
鷲尾賢也 2013年11月25日
経済・雇用
43歳の無名のフランス人経済学者トマ・ピケティ(Thomas Piketty) が、アメリカで一大センセーションを巻き起こしている。 この … [続きを読む]
吉松崇 2014年05月22日
今年の第11回本屋大賞は、和田竜氏の歴史長編小説『村上海賊の娘』が受賞した。2012年12月~13年11月に刊行された日本の小説の中から、 … [続きを読む]
星野渉 2014年06月07日
文化・エンタメ 三省堂書店×WEBRONZA 神保町の匠
つなげた先も責任は重い 私の実家は農業なもので、食べ物を粗末にする人を見ると、つい「何だよ! 作った人のことを考えろよ!」と突っ込みを入 … [続きを読む]
井上威朗 2014年07月17日
おじさんソーシャルの説得力 ソーシャルビジネス、日本語に訳せば「社会的起業」を目指す若い人が増えていることは、もう何年も前から話題になっ … [続きを読む]
小木田順子 2014年07月17日
ヒヒへの愛と笑いの果て 冒頭1行目から圧巻の立ち上がりである。 「子どもの頃はサバンナのヒヒになるつもりはまったくなかった。大きくなった … [続きを読む]
高橋伸児 2014年07月24日
ミナシマイの記念写真 「記念写真だで、一枚撮らしてくれよ。イチ、ニィのサン」 涙で曇った眼でシャッターを押した。この人とももうこれでお別 … [続きを読む]
西 浩孝 2014年07月24日
有限性の時代と新たなビオ・システム 「3・11の原発事故は、私の中の何かを変えた」と著者はいう。 福島第一の事故が発生した当初、著者は国 … [続きを読む]
木村剛久 2014年07月31日
「花子とアン」をしのぐ、エキサイティングな労作 石井桃子は、NHKテレビの「花子とアン」の村岡花子よりも14歳年下で、同じように子どもの … [続きを読む]
野上 暁 2014年07月31日
激動を経験したのは人間だけではなかった 幕末から明治維新期、日本人は「一身にて二生を経るが如き」(福沢諭吉)激動を経験した。では、その時 … [続きを読む]
奥 武則 2014年08月07日
罠にかかって太ったアメリカ人 クラフト社が1988年に発売を開始した「ランチャブルズ(Lunchables)」という子ども向けのパッケー … [続きを読む]
東海亮樹 2014年08月07日
密約、密約、また密約 『戦後史の正体』(孫崎享著)がベストセラーになったシリーズの第三冊。一読、非常に奇妙な印象を受ける。そして途方に暮 … [続きを読む]
中嶋 廣 2014年08月14日
民主主義のドラマに涙が滲む 本とのこんな出会い方もあるものだ。 私の住む信州伊那谷の町のバイパス沿いに、2013年、平安堂が新規出店をし … [続きを読む]
大槻慎二 2014年08月14日
小さな旅への大きなヒント 近くの書店で、平積みの最後の1冊がぽつんと置かれていた。手書きの書名に惹かれて手にとってみると、今年3月に死去 … [続きを読む]
松本裕喜 2014年08月21日
辛かったから見つけ出したもの 私事で恐縮だが、私は、突然難病患者になってしまった苦難の病院生活を活写した大野更紗の『困ってるひと』(ポプ … [続きを読む]
今野哲男 2014年08月21日
不謹慎の前に笑いがこみ上げる タイトルだけを見て、「ケア」に携わる人のみが対象の本だと即断しないでほしい。 身体論を中心に著作・研究を続 … [続きを読む]
佐藤美奈子 2014年08月28日
描かれなかった17世紀の世界へトリップ 最初に、はっきりお伝えしたい。本書には2年前再来日し人気をさらに高めた『真珠の耳飾りの少女』につ … [続きを読む]
松澤 隆 2014年08月28日
アダム・スミスは『国富論』だけではない 邦訳で400ページ近い大著だが、じっくり読むに値する本。アダム・スミスの伝記であるのは事実だが、 … [続きを読む]
小林章夫 2014年09月04日
火傷しそうなほど熱い映画談義 貯めた250円(小人料金)を握りしめて映画館に行く。狙いは、なるべく前の、横のドア。薄暗がり、中腰の小走り … [続きを読む]
上原昌弘 2014年09月04日
死んではじめて叶う夢 私にとって「洋楽」との出会いは、1983年から始まったテレビ神奈川(TVK)の金曜深夜番組「SONY MUSIC … [続きを読む]
井上威朗 2014年09月11日
人間は数を発明したのか発見したのか 数学なんて苦手と、学校の授業では落ちこぼれたものの、何か値打ちのあるものを手に入れそびれたという悔い … [続きを読む]
小木田順子 2014年09月11日
なぜ愛することができないのか 僕はゴキブリが部屋の隅に這い出ているのを見つけてもわりと平然としているタチだが、気が向いたときは手元の雑誌 … [続きを読む]
高橋伸児 2014年09月18日
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