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Journalism
肩書は「編集委員」。そのあとに「大衆文化担当」がつく。芸能や社会風俗だけでなく日本各地に残る怪異伝承や「UMA」と呼ばれる(未確認生物も追 … [続きを読む]
小泉信一(朝日新聞編集委員(大衆文化担当)) 2017年02月21日
科学・環境
「異才」を大学に受け入れたい。多くの大学で科学オリンピック成績上位者等を受け入れるべく推薦入試がスタートして1年がたつ。私の属している東京 … [続きを読む]
松田良一 2017年03月27日
日本政府は、奄美・琉球の世界自然遺産登録を目指し、その準備として2016年9月15日に沖縄島北部のやんばる地域を国立公園に指定し、今年2月 … [続きを読む]
桜井国俊 2017年04月19日
生物の多様性を包括的に保全する国際的な枠組みとして1993年に発効した生物多様性条約(CBD)は、国連教育科学文化機構(ユネスコ)が197 … [続きを読む]
松田裕之 2017年04月20日
「日本の絶滅の恐れのある野生生物」(レッドリスト)の海洋生物版が2017年3月21日に環境省と水産庁から公表された 。陸域や淡水生物のレ … [続きを読む]
松田裕之 2017年05月16日
「水産物の透明性と持続可能性」と題する国際シンポジウム(5月16、17日、早稲田大学)で研究者の立場から講演した筆者は、水産物の持続性には認 … [続きを読む]
阪口功 2017年06月02日
奄美・琉球はその豊かな生態系と生物多様性とにより世界自然遺産登録に値する。このため環境NGO諸団体は、IUCN(国際自然保護連合)総会など … [続きを読む]
桜井国俊 2017年10月05日
沖永良部島にタイワンキンギョまたは闘魚(トウギョ)と呼ばれる淡水魚がいる。コイ目のキンギョと異なりスズキ目のゴクラクギョ属で、熱帯魚パラダ … [続きを読む]
松田裕之 2018年01月17日
絶滅危惧種。 この2~3年、40代となった同世代から自らを称する言葉として聞くようになった言葉だ。 その意味は「子どもという種を残せないか … [続きを読む]
雨宮処凛 2018年01月26日
草津白根山の噴火で起きた事態は、既視感があることが目に付いた。 専門家が「まさか」と思った噴火だったこと、気象庁が現状を把握する能力に欠け … [続きを読む]
黒沢大陸 2018年02月02日
「雨庭(あめにわ)」という言葉を聞いたことはあるだろうか。建物の屋根、コンクリートやアスファルトの舗装面などに降った雨を集めて、一時的に蓄 … [続きを読む]
米山正寛 2018年03月29日
沖縄の地元紙や朝日新聞などは、2016年12月に返還された米軍北部訓練場の跡地において、絶滅危惧種のヤンバルホオヒゲコウモリが22年ぶりに … [続きを読む]
桜井国俊 2018年05月02日
国内にすむ大型猛禽類の代表と言えるイヌワシとクマタカ。この2種は環境省のレッドリストで、ともに絶滅危惧種(IB類)に指定されている。個体数 … [続きを読む]
米山正寛 2018年05月08日
ユネスコの諮問機関の国際自然保護連合(IUCN)は、5月4日未明(日本時間)、日本政府が世界自然遺産に推薦した「奄美大島、徳之島、沖縄島北 … [続きを読む]
桜井国俊 2018年05月11日
日本で5番目の世界自然遺産を目指した「奄美大島、徳之島、沖縄島北部及び西表島」(以下,奄美・沖縄遺産)は、残念ながらユネスコの諮問機関の国 … [続きを読む]
松田裕之 2018年05月22日
ユネスコの世界自然遺産への登録を目指してきた「奄美大島、徳之島、沖縄島北部及び西表島」(鹿児島、沖縄両県)が、ユネスコの諮問機関の国際自然 … [続きを読む]
杉本崇 2018年05月30日
2008年に生物多様性基本法が成立してから10年がたつ。日本の主要な環境団体が共催する「生物多様性基本法制定10周年記念シンポジウム~レッ … [続きを読む]
松田裕之 2018年06月13日
多くの沖縄県民の反対の声を押し切って強行されている辺野古新基地建設事業には、1600万立方米超の埋め立て用の土砂が瀬戸内、門司、五島、天草 … [続きを読む]
桜井国俊 2018年06月19日
アマゾンのど真ん中にあるブラジルの都市マナウスに、新世代型の動植物園・水族館とも言える「フィールドミュージアム」をつくろう!、というプロジ … [続きを読む]
幸島司郎 2018年07月02日
西太平洋のトドは絶滅危惧種であると同時に、冬に来遊する北海道と青森県では漁網を壊して魚を横取りする害獣である。水産庁は、2014年にトド管 … [続きを読む]
松田裕之 2018年10月11日
生物多様性が高く、同時に人間活動による大きな絶滅圧力にさらされている地域を生物多様性のホットスポットと呼ぶ。コンサベーション・インターナシ … [続きを読む]
桜井国俊 2018年10月22日
文化・エンタメ 三省堂書店×WEBRONZA 神保町の匠
悪いのはカタギのほうだ 毎年夏、土用丑の日が近づき、コンビニやスーパーや牛丼チェーンがウナギを大々的に売り出すと、ニホンウナギは絶滅危惧種だ … [続きを読む]
小木田順子 2018年10月29日
世界各国各地域はいま、SDGsという17項目の共通の目標を掲げ、2015年を起点とし目標年を2030年に定めて、持続可能な経済・社会・環境 … [続きを読む]
桜井国俊 2018年11月12日
装幀家の危機意識 これは豪華な本である。本体4700円、でもその価値は十分すぎるほどある。間村俊一の装幀の仕事を、主として2000年ごろから … [続きを読む]
中嶋 廣 2018年11月30日
社会・スポーツ
報道されている通り、我が国でも、いわゆる外国人労働者、「移民問題」が脚光を浴び、先鋭化されてきています。 というより、その際限のない拡大化 … [続きを読む]
小野登志郎 2018年12月04日
政治・国際
米軍普天間飛行場の名護市辺野古への移設計画で、政府は12月14日、海上からの土砂投入を始めました。 来年2月には、辺野古の新基地建設を巡る … [続きを読む]
岩崎賢一 2018年12月15日
2年前の12月13日、沖縄県名護市の東海岸の安部(あぶ)集落沖にオスプレイが墜落した。夜間給油訓練中に給油パイプがローターに絡んで破損し、 … [続きを読む]
桜井国俊 2018年12月27日
「透明化」された人たちが鬱積させているマグマ 著者はある日、都心部の「汚い運河」で一緒に釣りをしたホームレスのおじさんに、彼が受けられるで … [続きを読む]
佐藤美奈子 2019年01月11日
批判が大きいIWC脱退 日本は国際捕鯨委員会(IWC)からの脱退を2018年12月26日に表明した。全国紙5紙も多くの地方紙も、これを批判 … [続きを読む]
松田裕之 2019年01月12日
日本は昨年12月26日、国際捕鯨委員会(IWC)からの脱退を、窓口となる米国政府に通告した。今年6月30日に脱退の効力が生じ、日本は排他的 … [続きを読む]
佐々木芽生 2019年01月22日
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