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文化・エンタメ
1960年代の中央公論社『世界の歴史』全16巻をはじめ、日本の出版業界は世界史関係のヒット作をいくつも生み出してきた。世界史ものは比較的読 … [続きを読む]
福嶋聡 2012年04月06日
政治・国際 【転換期の日本から】――今ふたたび「慰安婦」問題を考える
「慰安婦」問題に否定的な考えの問題点を見てきましたが、「慰安婦」問題が20年もの間解決されないのを、単に「慰安婦」の否定者たちや日本政府の … [続きを読む]
朴裕河 2012年04月04日
ここ数年、電子書籍をめぐる「リアルタイムの大河ドラマ」が繰り広げられている。2011年夏、そこへ「BCCKS」(ブックス)が重要な役者の一人 … [続きを読む]
2012年03月17日
社会・スポーツ ドキュメント 反原発デモ
●デモは「社交」 柄谷は「デモとは何か?」という問いに、こう語る。 「私はデモというのは社交だと思っています。かつて福沢諭吉は“ … [続きを読む]
二木信 2012年03月12日
法と経済のジャーナル 深掘り
オリンパス事件銀行の関わり、新聞の役割 ミラー和空 2011年10月14日、筆者の親友であるマイケル・ウッドフォード氏がオリンパ … [続きを読む]
ミラー和空 2012年03月01日
科学・環境
今回の原発災害の原因背景分析として、私は原子力の環境ガバナンスという視点からの分析が必要であると考える。環境ガバナンスという考え方は、環境 … [続きを読む]
吉田文和 2012年02月21日
難解といえば、難解な物語である。 ひと月ほど前、僕は、不確定性原理の不等式を書き換えるべきだ、とする論文と悪戦苦闘した(WR1月23日付「 … [続きを読む]
尾関章 2012年02月10日
政治・国際
●英国中心にイランへの合同秘密工作が行われている!? イラン情勢が緊迫している。最終段階に至ったイランの核開発を阻止するために、米国、英国 … [続きを読む]
佐藤優 2012年01月20日
法と経済のジャーナル 西村あさひのリーガル・アウトルック
年に数%の経済成長を続け、国民の購買意欲も旺盛なインドネシアでビジネスを拡大しようという日本企業が増えている。一方で、その司法制度や法制面 … [続きを読む]
吉本祐介 2012年01月11日
文化・エンタメ 2011年 ベスト5
ミュージカル人気が相変わらず続き、多くの作品が上演された1年だったが、ブロードウェーの新作は1本も翻訳上演されなかった。それに代わって、オ … [続きを読む]
小山内伸 2011年12月29日
年末になると、書店は活気づくものだった。かなり昔のことになるが、「婦人倶楽部」(講談社)、「主婦の友」(主婦の友社)、「主婦と生活」(主婦 … [続きを読む]
鷲尾賢也 2011年12月13日
社会・スポーツ
こんなにカッコよくないだろう。大リーグのゼネラルマネジャー(GM)の仕事とは。『マネー・ボール理論』とはいわば、貧乏球団が金持ち球団に勝つ … [続きを読む]
松瀬学 2011年11月22日
理化学研究所のスーパーコンピュータ(以下スパコン)「京」が、LINPACKベンチマークで、10ペタフロップス毎秒の計算速度を達成し、現在の … [続きを読む]
北野宏明 2011年11月19日
経済・雇用
世界を恐慌のふちに立たせているのは、もとはといえば金融バブルとその崩壊だ。それによる世界同時不況と、救済のための財政支出が各国の財政を危機 … [続きを読む]
小此木潔 2011年10月31日
ふだんWEBRONZAにおいて編集部が執筆者に推奨する記事の分量は最大1500字である。しかしながら、2009年7月にファンになって以来、 … [続きを読む]
澁谷知美 2011年10月21日
筆者は、この3月に、WEBRONZAで「衝撃のレポート――日米関係の将来を憂う」という記事を書いた。そこでは、米国のシンクタンク(特にワシ … [続きを読む]
鈴木崇弘 2011年10月20日
「村上春樹に『猫の町』なんて短編あったかなあ」 夏の終わり、雑誌「ニューヨーカー」を読んでいた家人にそう聞かれた。いかにもありそうなタイト … [続きを読む]
佐久間文子 2011年10月08日
やっぱりミュージカルは音楽のよさが最大の魅力! 東京で上演中の「ロミオ&ジュリエット」を観劇してあらためてそう感じた。ノリのよいポップスと … [続きを読む]
小山内伸 2011年09月28日
前回(「リンカーン再考(上)――敵を味方に変えた天才的政治運営」)、リンカーンが生きたのは、才能に恵まれ野心に満ちた人々の活躍が「普遍的」 … [続きを読む]
高橋和夫 2011年09月16日
リンカーンとオバマは歴史の糸で結ばれている。前者はアメリカで奴隷制度を廃止した大統領であり、後者は黒人として最初の大統領である。リンカーン … [続きを読む]
高橋和夫 2011年09月15日
●大破局は、いつも出し抜けにドアをたたく 先日、朝日新聞の読書面に送られてきた新刊書を整理していたら、CSのビジネス専門チャンネル、日経CN … [続きを読む]
鈴木繁 2011年09月09日
「ネット上で最も影響力のある日本人」、伊藤穰一氏が米ボストンにあるMIT(マサチューセッツ工科大学)メディアラボの4代目所長に就任した。あ … [続きを読む]
2011年07月13日
Journalism
朝日新聞社のジャーナリズム&メディア研究誌「Journalism」(ジャーナリズム)2011年7月号が7月8日に発行されました。WEBRO … [続きを読む]
2011年07月11日
筆者は1990年にロンドンに住んでいたが、この頃アニメやマンガなど日本のサブカルチャーは世界で普遍的に受け入れられる商業文化になる、そのよ … [続きを読む]
清谷信一 2011年06月24日
昨年あたりから注目されはじめた電子書籍が、新たなステージを迎えようとしている。ビデオや音楽がそうであったように、コンテンツの普及には、昔も … [続きを読む]
鎌田富久 2011年06月06日
反原発運動も、環境保護運動と同じく長い苦難の歴史だった。日本の50年代、60年代もそうだったが、原爆の破壊力の巨大さが逆に原子エネルギーに … [続きを読む]
三島憲一 2011年05月25日
日本は核兵器の被爆国として核兵器の廃絶を訴える権利がありながら、戦後長い間それを実現するため世界をリードすることができなかった。日本から核 … [続きを読む]
寺岡伸章 2011年05月16日
ミニ新聞を発行して社内のコンプライアンス浸透に効果をあげているケースがある。コンプライアンス担当者による手づくり、ていねいな紙面が好評で、 … [続きを読む]
2011年05月03日
「ブラック・スワン」という言葉がある。「滅多に出くわさない出来事」くらいの意味だ。巨大なインパクトがあり、きわめて稀だが、ひとたび起きるや … [続きを読む]
下條信輔 2011年04月20日
東京電力福島原発事故への関心は日本のみならず海外でも極めて強く、各国のテレビ、新聞が連日大きく報道している。福島原発から漏れた放射性物質が … [続きを読む]
脇阪紀行 2011年03月29日
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