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文化・エンタメ
話題のノンフィクション映画『FAKE』がやっと私の住んでいる福岡でも封切られたので見に行った。あの、佐村河内守さんに密着した映画。初日に。 … [続きを読む]
青木るえか 2016年08月15日
社会・スポーツ 人は罪を犯さずにいられるのか?
こうした脳神経科学者の見解は、実は、裁判官であった私の実感にも沿うものである。私は民事の専門家だったので、刑事裁判官の経験はわ … [続きを読む]
瀬木比呂志 2016年08月12日
政治・国際 現地発「ここだけの韓国の話」
ジワジワ来てる? 7月の初頭、ソウル市の水道局に電話することがあった。口座引き落としという極めて事務的な案件だったのだが、私の名前を告げたら … [続きを読む]
伊東順子 2016年08月10日
Journalism
「自分の書いた記事が読者に届いていない」。多くの新聞記者がこう嘆く。この言葉は、かつては読者からの反応が乏しい、共感が得られないという意味 … [続きを読む]
大石裕(慶応義塾大学法学部教授、日本マス・コミュニケーション学会会長) 2016年03月14日
文化・エンタメ 三省堂書店×WEBRONZA 神保町の匠
小説は「音楽を演奏している」ように書く 初版10万部の9割を買い取る紀伊國屋書店の大胆な商法が話題になったが、作家が自らの小説に対する考 … [続きを読む]
松本裕喜 2015年10月16日
文化・エンタメ 元少年A『絶歌』をテキストとして読む
『絶歌』第二部において、関東医療少年院入所中のAの生活で語られているエピソードは二つだけだが、そのひとつが、「読書療法」の名目で差し入れさ … [続きを読む]
藤崎康 2015年09月10日
Aは本書の第一部で、神戸少年鑑別所で彼の精神鑑定を行なった鑑定医(精神分析医)の一人を、「ワトソン」という仮名で呼びつつ、この40代後半 … [続きを読む]
藤崎康 2015年09月08日
又吉直樹の『火花』、もちろん「芥川賞、落ちてくれ!」と祈ってましたよ。これは私が、どんな場合でも「自分以外の人間の幸福を望まない」性格から … [続きを読む]
青木るえか 2015年07月28日
自己の物語化 勉強も、運動もできない。他人とまともにコミュニケーションを取ることもできない。教室に入ってきても彼のほうを見る者はいない。廊下 … [続きを読む]
松谷創一郎 2015年07月02日
学生の頃、一度だけ植草甚一を見かけたことがある。1973年だったと思う。 渋谷から井の頭線に慌てて飛び乗ったのは、何の用事だったのだろう。 … [続きを読む]
菊地史彦 2015年06月02日
経済・雇用
ニール・ヤング(69)と言えば、かつてのクロスビー・スティルス・ナッシュ&ヤングのメンバーで、伝説的な「ウッドストック・フェスティ … [続きを読む]
森摂 2015年01月22日
社会・スポーツ
9月に入るとソワソワし始める事がある。それは毎年10月2週目木曜日にノーベル文学賞が発表されるからだ。発表間近になると、獲った時の事を考え … [続きを読む]
白井恵美子 2014年10月29日
大岡も大江も村上春樹も、みんな新大陸を飲みほした 面白い内容なのに、硬い書名で損をしている。ただし、「国境を超えた人間の永遠の問題」とい … [続きを読む]
松澤隆 2014年10月23日
夭折したノンフィクション作家の本質が一冊に凝縮 とても残念なことだが、井田真木子さんとは仕事で交わることがなかった。もちろんその存在は編 … [続きを読む]
大槻慎二 2014年10月09日
文化・エンタメ 若者たちの時代
ポリドールから日本クラウンへの移籍の意味は小さくない。 日本クラウンは、新しいレコード会社だった。日本コロムビアの「叩き上げ」の常務・伊藤 … [続きを読む]
菊地史彦 2014年02月22日
法と経済のジャーナル アンダーソン・毛利・友常法律事務所 企業法務の窓辺
「信長のシェフ」と「清須会議」 アンダーソン・毛利・友常法律事務所弁護士 青柳 良則 昨年9月24日にオープンした当事務所の名古屋 … [続きを読む]
青柳良則 2014年01月27日
文化・エンタメ 2013年 ベスト5
日版(日本出版販売)やアマゾンから、2013年度の年間ベストセラーが発表された。村上春樹『色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年』(文藝 … [続きを読む]
鷲尾賢也 2013年12月19日
科学・環境
毎年この季節になると新聞社関係の知り合いから「今年のノーベル物理学賞は誰になりそうでしょうか?」という問い合わせが数件舞い込むのだが、予想 … [続きを読む]
須藤靖 2013年10月01日
7月3日から東京・江東区の東京ビッグサイトで開かれた「東京国際ブックフェア2013」は、テーマ国が韓国となり、様々な展示や講演会などのイベ … [続きを読む]
2013年09月02日
最近、気になっていることがある。それは、ヒットの法則についてである。というのも、これまで「ヒットの法則」と思われていたことが、当たらない時 … [続きを読む]
常見陽平 2013年08月24日
文化・エンタメ AKB総選挙を生観戦して
で、来年以降、AKBや総選挙がどうなっていくのか。今年の『色彩を持たない……』の書評などを見ていると不安が募る … [続きを読む]
青木るえか 2013年06月26日
AKBの総選挙からまだ1ヶ月経ってないけどすでに騒動は終わった感が漂う。あたかも今週から『あまちゃん』は東京編に突入。GMT47ですって! … [続きを読む]
青木るえか 2013年06月25日
お約束の「お祭」だろうか? 村上春樹の新刊『色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年』(文藝春秋)は、発売7日で発行部数100万部となった … [続きを読む]
福嶋聡 2013年05月16日
日本編集者学会という数年前に発足した組織がある。 「本会は、編集者の歴史的、社会的役割等、編集・出版文化に関わる諸問題の学問的研究とともに … [続きを読む]
鷲尾賢也 2013年04月29日
すでに書かれていることかもしれないが、そして暴論、邪推であることを承知の上でいえば、村上春樹の『色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年』 … [続きを読む]
大西若人 2013年04月24日
朝日新聞が発行するメディア研究誌「Journalism」4月号の特集は「ソーシャルメディア報道の最前線」です。WEBRONZAではこの中か … [続きを読む]
2013年04月22日
村上春樹氏の3年ぶりとなる長編小説『色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年』(文芸春秋)は、深い喪失に見舞われた主人公が、トラウマを克服 … [続きを読む]
小山内伸 2013年04月20日
村上春樹の3年ぶりの書き下ろし小説『色彩を持たない多崎つくると彼の巡礼の年』(文芸春秋)を読んで、十分に楽しみながらも、同時に何だか拍子抜 … [続きを読む]
古賀太 2013年04月20日
2013年が始まっても、出版界に明るいニュースが見あたらない。 せいぜい、75歳の芥川賞作家の出現ぐらいだろう。だが、正直言って『abさん … [続きを読む]
鷲尾賢也 2013年04月04日
毎年のように噂されている村上春樹のノーベル文学賞が今年も残念な結果になった。いずれ受賞するだろうが、原発事故、隣国との領土紛争、政治の混乱 … [続きを読む]
鷲尾賢也 2012年10月15日
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