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科学・環境
原子力のことを考えるなら、2014年初めにぜひ念頭に入れておいてほしい史実がある。原子核エネルギーの正体を見抜く理論が登場したのが、ちょう … [続きを読む]
尾関章 2014年01月10日
文化・エンタメ 若者たちの時代
1950年代の半ば以後、桜の咲く頃になると、東京や大阪など大都市の駅には、中学を卒業したばかりの少年少女だけを乗せた列車が次々に到着した。 … [続きを読む]
菊地史彦 2014年03月17日
東京の桜が満開となり、消費税が8%に増税された4月1日。STAP細胞論文問題に関する理化学研究所の最終報告会が開かれ、私はニコニコ生放送で … [続きを読む]
武村政春 2014年04月03日
ロボット研究の「不気味の谷」とは、1970年代初頭に東京工業大学教授だった森政弘氏によって指摘された現象である。本物に似せよう … [続きを読む]
岡田美智男 2014年06月06日
Journalism
空港内にズラリと並ぶスロットマシン、長蛇の列でタクシーを待つ乗客たち。それだけで、ここは米国のカジノの街ラスベガスであることを直感する。今 … [続きを読む]
味谷和哉 2014年06月14日
文化・エンタメ
この夏は近年にない貴重な特集上映の目白押しで、文字どおり息つくヒマもないほどだ。 本欄で紹介しているように、フィルムセンターで増村保造大回 … [続きを読む]
藤崎康 2014年08月14日
『薄桜記』における森一生監督の超絶演出について書く前に、この<職人>にして<作家>であった名匠の略歴を記しておこう。 森一生(もり・かずお … [続きを読む]
藤崎康 2014年08月15日
『薄桜記』を撮った森一生より10歳年下の三隅研次監督(1921-1975)も、全盛時の大映の屋台骨を支えた第一級の職人/作家だった。 そ … [続きを読む]
藤崎康 2014年08月20日
三隅研次の『剣』においては、森一生の『薄桜記』同様、一つひとつの場面・ショットがじつに効果的に配列される。つまり、それらが互いに呼応しあい … [続きを読む]
藤崎康 2014年08月25日
1969年11月4日、私たち都立井草高校の2年生は早朝、東京駅に集合し、南紀班と瀬戸内班に分かれて、修学旅行に出発した。 南紀班と瀬戸内班 … [続きを読む]
菊地史彦 2014年08月26日
それでも私は、闘争をもう一度、起こしたいと思った。71年春の卒業まで、仲間といっしょに生徒会に介入し、街頭デモに出かけ、ビラを刷り、集会を … [続きを読む]
菊地史 2014年10月08日
ある日気がついたら、「女性が輝く社会=職場での女性の積極登用」という図式がいつの間にかできあがっていた。どこか腑に落ちないものを感じながら … [続きを読む]
横田由美子 2014年12月19日
文化・エンタメ 2014年 ベスト5
アイドルは音楽ジャンルの一つとして、すっかり定着した。 私はこの1年でアイドルだけで日本武道館に7回、横浜アリーナに3回行った。 週末とも … [続きを読む]
鈴木京一 2014年12月20日
政治・国際
世界的規模で大きな話題になっているフランスの経済学者トマ・ピケティの『21世紀の資本』(みすず書房)が翻訳し、上梓された。山形浩生、守岡桜 … [続きを読む]
佐藤優 2015年01月01日
文化・エンタメ フランスにおける日本映画
前稿でも触れたように、近年もフランスでコンスタントに作品が配給され続けている監督は、是枝裕和、河瀨直美、黒沢清、北野武の4人に限られるだろ … [続きを読む]
林瑞絵 2015年01月27日
文化・エンタメ 三省堂書店×WEBRONZA 神保町の匠
脱格差社会宣言の波紋 当初、日本語版タイトルは、『21世紀の資本論』と予告されていたはずだ。それが『21世紀の資本』に変えられたのは、マ … [続きを読む]
木村剛久 2015年01月29日
舟木一夫が「学園ソング」から脱却し、もう少し大人っぽい青春歌謡を歌い始めた頃、石原慎太郎原作のテレビドラマ『青春とはなんだ』の放映が始まっ … [続きを読む]
菊地史彦 2015年02月02日
2014年11月10日に逝去した俳優・高倉健をめぐって、新聞雑誌等には実におびただしい言葉が書かれた。またテレビでも、多くの「証言」や「秘 … [続きを読む]
藤崎康 2015年02月07日
70年代の「学校嫌い」は、まず「校内暴力」として現れた。旋風のように全国の中学や高校で吹き荒れ、80年前後にピークに達した。 特に激しかっ … [続きを読む]
菊地史彦 2015年02月16日
社会・スポーツ
京都は春爛漫。4月1日からは祇園甲部歌舞練場で「都をどり」も始まって、花見小路はいつにもまして華やいでいる。歌舞練場へ向かう人々を桜の下で … [続きを読む]
薄雲鈴代 2015年04月11日
文化・エンタメ 2015年春の歌舞伎興行リポート
1月につづいて、歌舞伎興行のレポートを記す。 この間に、坂東三津五郎と中村小山三が亡くなった。三津五郎は中村勘三郎と同学年で、勘三郎急逝の … [続きを読む]
中川右介 2015年04月28日
名古屋・中日劇場では花形歌舞伎。中日劇場での公演は、市川猿翁が猿之助時代に開拓し定着したものだ。当代の市川猿之助がそれを引き継いだかたちに … [続きを読む]
中川右介 2015年04月29日
混乱の追悼集会 事故からまる1年目の4月16日に続き、その週の土曜日18日の午後から行われた追悼集会でも、参加者と警察が激しく衝突した。 遺 … [続きを読む]
伊東順子 2015年04月29日
今朝、托鉢に向かう雲水さんの一行と出くわした。「ほぉ~っ(法)」と腹の底から唸る雲水さんの声が町に響き渡って清々しい。禅寺の傍に暮らす私に … [続きを読む]
薄雲鈴代 2015年05月11日
法と経済のジャーナル ニューズ&コメンタリー
住友銀行でロンドン支店長や常務取締役を歴任した銀行員、湯川昭久さんは30年前の1985年8月12日、羽田発伊丹行きの日本航空123便ボーイ … [続きを読む]
奥山俊宏 2015年08月16日
御嶽山、浅間山、雌阿寒岳……、南の方では桜島、阿蘇山、口永良部島……と各方面から噴 … [続きを読む]
米山正寛 2015年08月31日
取材に慣れないのか声も小さく、コメントも控えめだった。快挙を果たしての凱旋帰国なのに、どこか遠慮がちな彼女たちの様子が、2004年のアテネ … [続きを読む]
増島みどり 2015年09月16日
文化・エンタメ ネット動画の風景
歌というものにはやはり独特の力がある、と思わされることがある。 例えば、2015年8月22日から放送された日本テレビ系『24時間TV 愛は … [続きを読む]
太田省一 2015年09月18日
凱旋報告は実に質素な、金屏風もひな壇もない会場で行われたが、主役たちの「凛」とした美しさは逆に、一切の装飾を必要としないように見えた。 9 … [続きを読む]
増島みどり 2015年10月01日
1.安倍政権や一部政治家の歴史認識、言動 2012年末に第2次安倍政権が成立した頃から、日本軍「慰安婦」問題を含め、近代日本が引きおこした侵 … [続きを読む]
久保亨 2015年10月12日
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