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政治・国際
クーデターを決行した「違憲内閣」 「7・15事件」のプロセスを考えてみよう。 2014年夏の7月1日における集団的自衛権行使容認の閣議決定は … [続きを読む]
小林正弥 2015年07月28日
科学・環境
大学では定年退職する教授が現役最後に「最終講義」をする慣習がある。私は早期退職であったが、その機会を8月5日(水)、90分頂いた。学生時代 … [続きを読む]
高部英明 2015年08月26日
参議院採決と8・30全国市民安保デモ 安保法案に関する参議院の審議では、政府の説明は次々と論理的に破綻しているにもかかわらず、政府は9月中旬 … [続きを読む]
小林正弥 2015年09月01日
陸上自衛隊は平成28年度予算で、輸送防護車4輛を9億円で調達する。陸自は平成25年度の補正予算で、オーストラリアのタレス・オーストラリア社 … [続きを読む]
清谷信一 2015年10月05日
米国などの若者の直接行動の動きが日本にも 安保法制反対の国会前デモは、例えばイラク戦争反戦デモが世界多くの都市において十万人規模で行われたの … [続きを読む]
佐藤学 2015年10月20日
文化・エンタメ 三省堂書店×WEBRONZA 神保町の匠
抗生物質は《沈黙の春》をもたらすのか 近頃、これほど夢中になった本はない。著者はニューヨーク大学の微生物学教授で、米国感染症学会の元会長 … [続きを読む]
松澤 隆 2015年10月22日
ゴジラを生み出した監督の評伝および微細な作品分析 日本ではじめてアメリカで評価された監督は誰であろう。小津安二郎? 黒澤明? いやいや。 … [続きを読む]
上原昌弘 2015年10月30日
IS(イスラミックステート/イスラム国)の宣伝ビデオに、トヨタのピックアップトラック「ハイラックス」と多目的スポーツ車(SUV)「ランドク … [続きを読む]
清谷信一 2015年11月04日
Journalism
昨年7月1日、自衛隊が創設60年で「還暦」を迎えたその日、政府は集団的自衛権行使を容認する閣議決定をした。そして、今年になって、安倍晋三首 … [続きを読む]
瀧野隆浩(毎日新聞社会部編集委員) 2015年11月11日
経済・雇用
「英国は西側世界における中国の最強の支持者に」 英国と中国が関係を深めている。10月末に訪英した習近平主席は、金融街シティ、英国議会、女王の … [続きを読む]
木代泰之 2015年11月18日
戦争はもうはじまっている 戦争はごく些細な事件から発生する。だが、いったんはじまった戦争は、容易には終わらない。その結果は悲惨な災厄を招く … [続きを読む]
木村剛久 2015年11月20日
トランプ・サンダース現象 米国の次期大統領選挙(2016年11月8日・火曜日)まで、満1年を切った。民主党・共和党の候補を選ぶ各州での一連の … [続きを読む]
齋藤進 2015年11月23日
政治・国際 「保守」とは何か
大正末期以降、〈中略〉マルクス主義の政治的立場からは、保守はせいぜい反動に水を割った観念としての消極的位置づけにとどまるので、 … [続きを読む]
五野井郁夫 2015年12月11日
文化・エンタメ 追悼・原節子 スクリーンに全てを賭けた真正の芸術家
拙著『原節子、号泣す』(集英社新書、2014年)の「あとがき」に記したように、私は、原節子が主演した『晩春』と『麦秋』、『東京物語』とつら … [続きを読む]
末延芳晴 2015年12月14日
政治・国際 21世紀のリベラル
もう一つの系譜 近代のリベラリズムについて、私はもう一つの系譜をあげてみたいと思う。それは、「札幌農学校」発のリベラリズムである。 札幌農学 … [続きを読む]
外岡秀俊 2015年12月30日
ジハーディストに振りまわされる西欧世界 昨年11月13日のISによるパリ同時多発テロは、世界に衝撃を与えた。これに追い打ちをかけたのが、12 … [続きを読む]
吉松崇 2016年01月12日
大のおとなたちの闘い この本の柱は二つある。1960年の安保闘争から69年1月までの東大闘争の歴史と、近代日本の科学技術の研究と教育の歴 … [続きを読む]
松本裕喜 2016年02月11日
政治・国際 立憲デモクラシー講座・石川健治教授
注)この立憲デモクラシー講座の原稿は、昨年11月13日に早稲田大学で行われたものをベースに、著者が大幅に加筆修正した最終版です。立憲デモクラ … [続きを読む]
石川健治 2016年03月21日
無告の民の言葉を伝える 「人生の選択」なんて言うけれど、人は本当に生きる道を自分で選ぶことができるのだろうか。ぼんやりとそんなことを思いなが … [続きを読む]
奥 武則 2016年03月24日
法と経済のジャーナル 深掘り
日本にある商用の原発はすべて、もとはといえば、米国から導入した技術でできている。日本で初めての炉心溶融事故を起こしたのも、米国の原子炉メー … [続きを読む]
奥山俊宏 2016年03月30日
現ロンドン市長ボリス・ジョンソンが書いたチャーチルの伝記本『チャーチル・ファクター』の日本語版が3月末、プレジデント社から刊行された。 第 … [続きを読む]
小林恭子 2016年04月15日
政治・国際 戦後日本・最大のタブー「指揮権密約」とは何か
あの懐かしい『朝日ジャーナル』が、この夏、特別号を出すことになったらしい。 その誌面で、旧知の白井聡さん(政治学者)と対談してほしいといわ … [続きを読む]
矢部宏治 2016年06月01日
去る5月27日、オバマ氏が米国の現役大統領として初めて広島を訪問した。当地スウェーデンの新聞はいずれもかなりの紙面を割いて「歴史的訪問」と … [続きを読む]
山内正敏 2016年06月03日
原爆投下後71年目にオバマ大統領は広島を訪問した。原爆資料館を見学し、原爆慰霊碑に献花し、原爆の悲惨さを認識して核兵器なき世界を追求する勇 … [続きを読む]
長瀧重信 2016年06月06日
この原稿は長尾龍一・東大名誉教授と木村草太・首都大学東京教授が6月14日、ジュンク堂池袋本店で行ったトークショー「憲法と、国家と、人間と」 … [続きを読む]
木村草太 2016年08月17日
木村草太 2016年08月19日
文化・エンタメ
今世紀の「NHK 朝ドラ」の最高視聴率を記録した「あさが来た」の最終回近く、主人公白岡あさ(波瑠)に平塚らいてう(大島優子)が近づき、あな … [続きを読む]
福嶋聡 2016年08月19日
政治・国際 韓国の博物館は歴史をどう伝えているか
植民地時代に生じた近代化を無視することは、1945年をまたぐさまざまな継続性を軽視しがちな傾向とつながっている。近現代史博物館の「韓国の建 … [続きを読む]
ケネス・ルオフ 2016年08月30日
解放後の歴史は紆余曲折をへているので、どの博物館もそれを全部カバーしきれていないようにみえる。だが、何はともあれ、近現代史博物館の第2展示 … [続きを読む]
ケネス・ルオフ 2016年09月01日
政治・国際 これまでの日本、これからの日本
「明治150年」というタイムスパンで この連載では、いま私たちが注視すべき国内外の政治トピックを取り上げながら、少し自由自在に時間を移動して … [続きを読む]
姜尚中 2016年11月22日
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