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政治・国際
●原発事故への驚きと落胆 東日本大震災と福島第一原発の事故をきっかけに、ドイツは脱原発へと大きく回帰した。その衝撃の大きさを物語るように、メ … [続きを読む]
脇阪紀行 2011年09月30日
科学・環境
また今年もノーベル賞の季節が巡ってきた。むろん私個人には縁もゆかりもない賞であるが、自分に関係ある分野から受賞者が出るならば、これほど嬉し … [続きを読む]
須藤靖 2011年09月30日
フクシマ事故を経験した日本では、減原発の国民的コンセンサスが出来上がり、脱原発にまで踏み込むかどうかが議論の焦点になっている。しかし、世界 … [続きを読む]
寺岡伸章 2011年09月29日
社会・スポーツ
――最近の楽しみは何でしょう? ひょっとして楽しみという概念がない?高城 いや、普通に遊びに行ったり飲みに行ったり、DJしたりクラブに行った … [続きを読む]
2011年09月29日
北極海をめぐる国際情勢は「冷戦」と呼べるものではない。しかし、各国は北極海で起こりつつある変化を注視し、国益増大の機会を虎視眈々と狙ってい … [続きを読む]
小谷哲男 2011年09月28日
北極海を通って大西洋と太平洋を結ぶ航路の開発は、大航海時代にまで遡る。当時のヨーロッパの探検家たちは現在のロシア沿岸を東へ、カナダ北方の島 … [続きを読む]
小谷哲男 2011年09月27日
朝日地球環境フォーラムが終わった。私は「暮らし方を変える」をテーマにした分科会を企画して司会を務めた(9月24日付け朝日新聞朝刊で会議内容 … [続きを読む]
高橋真理子 2011年09月26日
◆「水とエネルギー」の次は「身体エネルギー」◆――高城さんは以前から「7年周期説」を唱えています。2006年以降、ポスト・デジタル時代が始ま … [続きを読む]
2011年09月26日
この夏、北極海の海氷面積が観測史上最速のペースで縮小した。北極海の海氷の面積を1980年代から観測している米国雪氷データセンターによれば、 … [続きを読む]
小谷哲男 2011年09月23日
文化・エンタメ
来年のアメリカ大統領選で、民主党の現職オバマ氏と戦う共和党の候補は、マサチューセッツ州のロムニー知事とテキサス州のペリー知事の2人に絞られ … [続きを読む]
近藤康太郎 2011年09月22日
紀伊半島において、土砂ダムの水位が上昇し、危険な状態が続いている。平成に入って最悪の風水害をもたらした台風12号は、各地で土砂崩れを引き起 … [続きを読む]
伊藤智義 2011年09月21日
震災以前から一般告知は事実上ないも同然で、10月1日からBS放送で新チャンネルが11チャンネル、来年3月からはさらに7チャンネルが、放送を … [続きを読む]
倉沢鉄也 2011年09月20日
朝日地球環境フォーラム2011(9月15日~17日、東京のホテルオークラ)でもっとも注目されたのは「どう変える、原子力とエネルギー政策」の … [続きを読む]
高橋真理子 2011年09月20日
●倫理委員会の顔 約束の時間がきても、老人は話を切り上げようとしなかった。日本人に自らの思いを伝えたい。強い意思が感じられる。 ドイツの首都 … [続きを読む]
脇阪紀行 2011年09月19日
◆スペインは経済的に破綻しても文化的に生き残る◆――日本が今回の大震災を「災い転じて福となす」には、これまでのライフスタイルを変えるきっかけ … [続きを読む]
2011年09月16日
============================================== 朝日グループのジャーナリズムTV「朝日ニュース … [続きを読む]
2011年09月15日
宇宙に耳を澄ます。そんなたとえがぴったりなのが、「アインシュタインの波」探しだ。一般相対論が予言する時空のさざ波――重力波を捕まえようとい … [続きを読む]
梶田隆章×尾関章 2011年09月09日
《この論考は、ミランダ・シュラーズ(ベルリン自由大学教授)と吉田文和(北海道大学教授)の共著である。》「原子力発電所をやめるべきか」「原子 … [続きを読む]
吉田文和 2011年09月07日
アインシュタインが相対論で予言した未知の波――それが時空のさざ波とも呼ばれる重力波だ。東京大学宇宙線研究所は岐阜・富山県境の神岡鉱山地下で … [続きを読む]
梶田隆章×尾関章 2011年09月07日
英国の老舗ブックメーカー(公認賭け屋)、ウィリアム・ヒルは、2020年夏季五輪の招致レースで東京を本命に挙げた。 国際オリンピック委員会( … [続きを読む]
稲垣康介 2011年09月05日
地底から、広大な宇宙に耳を澄ます。そんな科学探究が、日本列島のど真ん中で本格的に始まろうとしている。謎の素粒子ニュートリノの観測で有名な東 … [続きを読む]
梶田 隆章 2011年09月05日
生命の起源という、途方もなく遠い過去の記憶を、最先端の科学を駆使して現代に蘇らせる。このロマンに満ちた科学的営みを、科学者たちはここ半世紀 … [続きを読む]
武村政春 2011年09月03日
映画「100,000年後の安全(原題はInto Eternity)」で、デンマーク人のマイケル・マドセン監督はこの永遠の死が果たして、約束 … [続きを読む]
脇阪紀行 2011年09月02日
原子力への依存を減らすためには、省エネルギーとともに自然エネルギーの利用拡大が不可欠だ。今回成立した再生可能エネルギー買取法は、そのための … [続きを読む]
吉田文和 2011年09月02日
8月上旬に帰省した。私の故郷は、高知県安芸市。これといって何があるわけでもないが、美しい自然にだけは恵まれている(1965年以来、阪神タイ … [続きを読む]
須藤靖 2011年09月01日
経済・雇用
「ハイブリッドでも、EVでもない」「第3のエコカー」。マツダやダイハツがガソリンエンジンの燃費向上をアピールしている。両社ともハイブリッド … [続きを読む]
安井孝之 2011年08月31日
スペースシャトルが初めて宇宙飛行に成功したとき、私は天文学に憧れる受験生であった。宇宙空間を往来するシステムに、とどまることがないかのよう … [続きを読む]
伊藤智義 2011年08月25日
前回、フィンランドが原発の安全性を重視するがゆえに、そこで生まれる負担増を生み出し、それを引き受けざるを得ない姿を紹介した。私の目には、「 … [続きを読む]
脇阪紀行 2011年08月25日
ここで述べている「環境と医療」というテーマに一つの有力な基盤を提供してくれるのが、進化医学と呼ばれる分野の知見である。 そもそも病気とはい … [続きを読む]
広井良典 2011年08月22日
冷房をめぐる個人的な経験 7月に激しい猛暑日が続き、8月初め頃にいったん暑さがやわらぎかけたと思ったが、再び猛暑が続いている。たまたま私は7 … [続きを読む]
広井良典 2011年08月20日
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