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社会・スポーツ
「この頃の大学生は本を読まないから」と、嘆きのため息を聞いたのは、京都百万遍の古書店の親父さんからだった。すぐそこには京大のキャンパスが広 … [続きを読む]
薄雲鈴代 2014年04月02日
文化・エンタメ 若者たちの時代
離職・転職は、こらえ性のない若年労働者たちの浮ついた行動ではなかった。それは割の合わない労働に展望を失った者たちの、ぎりぎりの〈反抗〉だっ … [続きを読む]
菊地史彦 2014年04月04日
Journalism
ここでは、日本を覆う「正解主義」の現状をいかに突破するか、その可能性を探ってみたいと思う。「正解主義」とは、物事には必ず正解があると信じる … [続きを読む]
藤原和博 2014年04月11日
本章では、1960年という「端境の年」に、若者たちが何に憧れ、何を怖れ、どんなものにつき動かされて、どこへ向かって走ったのか振り返る。端境 … [続きを読む]
菊地史彦 2014年06月02日
相手を倒せば、自分が「本モノ」になる。このシンプルで容赦ない行動を、公認された暴力で実現する「場」がある。格闘技と呼ばれるスポーツだ。 戦 … [続きを読む]
菊地史彦 2014年06月12日
科学・環境
欧州では多くの国で学年末を6月に迎える。私の住むスウェーデンの場合だと6月前半に学校が終わり、あちこちで卒業式のパレードなどが見られる。そ … [続きを読む]
山内正敏 2014年06月20日
文化・エンタメ
増村保造は1964年、谷崎潤一郎の小説『卍』(1928)の映画化に挑戦し、みごとに成功した(色鮮やかなカラー作品)。谷崎の『卍』は、周知の … [続きを読む]
藤崎康 2014年07月02日
政治・国際 閣議決定後の日本政治をどう捉えるべきか?
非理性的・非合法的政治 あえて「クーデター」というような刺激的表現が使われるのは、なぜだろうか? 立憲主義侵犯や解釈改憲などの批判は、法律的 … [続きを読む]
小林正弥 2014年07月29日
「なんだこりゃあ」と思うことの多い今年の上半期であった。問われたことに対して噛み合わない答えを返してスルーできてしまう。そんなことはあって … [続きを読む]
秋山仁 2014年07月31日
経済・雇用
安倍晋三首相は9月の内閣改造に向けた動きを本格化させている。 そんななか思い出されるのが、『新潮45』が数カ月前、「政治家たちの耐えられな … [続きを読む]
榊原英資 2014年08月19日
日本経済新聞社とNTTコムリサーチがインターネットを使って共同で実施した転職意識調査によれば、男性も女性も20代は、約5割が転職を検討して … [続きを読む]
湯之上隆 2014年08月26日
1960年代後半、高校生はいったいどのような環境の中にいたのか。 ひとまず、戦後の中等教育の歴史を概観してみよう。 1950年代は、敗戦後 … [続きを読む]
菊地史彦 2014年09月03日
当時の後期中等教育の政策に触れたが、文部省がなんと言おうと、高校生の最大の関心事は大学受験だった。 私たちは、最高学府の学歴が、豊かで安定 … [続きを読む]
菊地史彦 2014年09月10日
文化・エンタメ 三省堂書店×WEBRONZA 神保町の匠
忘れられた日本のストリートチルドレンからの貴重な証言 1977年生まれの著者は、20代の頃からアジアや中東やアフリカの貧困国を回り、紛争 … [続きを読む]
野上 暁 2014年09月25日
それでも私は、闘争をもう一度、起こしたいと思った。71年春の卒業まで、仲間といっしょに生徒会に介入し、街頭デモに出かけ、ビラを刷り、集会を … [続きを読む]
菊地史 2014年10月08日
ラグビーの2019年ワールドカップ(W杯)日本大会まで、あと5年となった。2020年東京五輪パラリンピックの陰に隠れがちながらも、実はゆる … [続きを読む]
松瀬学 2014年10月25日
今もなにかの拍子に、1969年当時の黙示録的な気分を思い出すことがある。 誰かから吹き込まれたわけではないが、その秋、私はこの年の向こう側 … [続きを読む]
菊地史彦 2014年10月29日
知られざる画家の、まさに決定版 1974年、文庫版となった『ポオ小説全集』(東京創元社)を手に取った。神保町の書泉グランデの1階。その5 … [続きを読む]
上原昌弘 2014年10月30日
法と経済のジャーナル 事件記者の目
ロッキード事件、リクルート事件など戦後日本を画する大事件を摘発し、「特捜検察のエース」と呼ばれた吉永祐介元検事総長が亡くなって … [続きを読む]
村山治 2014年10月31日
ロッキード事件、リクルート事件など戦後日本を画する大事件を摘発し、「特捜検察のエース」と呼ばれた吉永祐介元検事総長が亡くなって1年が経った … [続きを読む]
村山治 2014年11月07日
9月10日にテレビ朝日「報道ステーション」で起きたニュース映像の「捏造(ねつぞう)」には驚いた。いまどき、すぐにバレて大問題に … [続きを読む]
水島宏明 2014年11月11日
文化・エンタメ カジノはなぜ日本で非合法だったのか?
2004年以降のマカオ、そして2010年からのシンガポールでの大成功を踏まえ、そのうちに日本でもゲーム賭博の場、すなわち「カジノ」が合法化 … [続きを読む]
森巣 博 2014年11月19日
今から10年ほど前、日本の貧困問題がマスメディアをにぎわせてから様々な視点で報じられてきた。毎週のように貧困が絡んだニュースが流されている … [続きを読む]
石井光太 2014年11月20日
社会・スポーツ 何が羽生結弦を滑らせたのか
羽生結弦のキャラクター。スケートへの向き合い方。そして戦い方は、トップスケーターのなかでもかなり特殊だ。 たとえば今シーズンの彼は、フリー … [続きを読む]
青嶋ひろの 2014年11月22日
そしてこの試合が、グランプリシリーズであったこと。 「たかがグランプリ、まだシーズン1戦目。シーズンの山場である全日本でも世界選手権でもな … [続きを読む]
青嶋ひろの 2014年11月24日
控除が低い賭博とは、当たり前の話だが打ち手の側に勝つチャンスが増大することを意味する。 ここを、PTA系の正義を叫ぶおっさん・おばはんたち … [続きを読む]
森巣 博 2014年12月01日
自分が小学生のときは、まだ自宅の二階が賭場で、賭場が開かれる日は、なぜか必ず地元の警察官が一階の居間で酒を飲んでいて、子ども心に不思議だと … [続きを読む]
森巣 博 2014年12月09日
日本でカジノが合法化されると、「賭博依存症」に陥る不幸な人たちの数は変わらないか、減る。 なぜ、わたしはそう考えたのか? 以下が根拠であ … [続きを読む]
森巣 博 2014年12月19日
社会・スポーツ 2014グランプリシリーズ現地リポート
シーズン前半の山場となる、グランプリファイナル。 日本からは今年も3名の男子選手が進出。女子もグランプリ初参戦の本郷理華が健闘し、スペイン … [続きを読む]
青嶋ひろの 2014年12月27日
宇野昌磨――いったいどんな選手なのか。 2007年から10年まで、全日本ノービスを4連覇(ノービスBで2連覇、ノービスAで2連覇)という記 … [続きを読む]
青嶋ひろの 2014年12月28日
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