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Journalism
1 歴史の闇から唐突に現れた「編集権」 慰安婦問題や原発の「吉田調書問題」をめぐり昨年来、政権や一部の新聞、雑誌、ネットなどから激しいバッシ … [続きを読む]
藤森研 2015年08月22日
社会・スポーツ
二度の原爆記念式典と終戦記念日を迎える8月には毎年、戦争関係の放送番組や特集記事が集中する。そんな「8月ジャーナリズム」は、今年はまた格別 … [続きを読む]
武田徹 2015年08月06日
文化・エンタメ 若者たちの時代
大塚英志と宇野常寛の興味深い視点を共有した上で、もう一項加えて、この章を終えたい。 大塚は、80年代以来のオタク文化を乗り越える契機を探し … [続きを読む]
菊地史彦 2015年02月27日
舟木一夫が「学園ソング」から脱却し、もう少し大人っぽい青春歌謡を歌い始めた頃、石原慎太郎原作のテレビドラマ『青春とはなんだ』の放映が始まっ … [続きを読む]
菊地史彦 2015年02月02日
文化・エンタメ 三省堂書店×WEBRONZA 神保町の匠
「バカの壁」にひびが入った 節操ないことだが、バリバリ護憲の本も、バリバリ改憲の本もつくったことがある。それも、どちらにもかなり親身に肩 … [続きを読む]
小木田順子 2014年11月06日
忘れられた日本のストリートチルドレンからの貴重な証言 1977年生まれの著者は、20代の頃からアジアや中東やアフリカの貧困国を回り、紛争 … [続きを読む]
野上 暁 2014年09月25日
当時の後期中等教育の政策に触れたが、文部省がなんと言おうと、高校生の最大の関心事は大学受験だった。 私たちは、最高学府の学歴が、豊かで安定 … [続きを読む]
菊地史彦 2014年09月10日
密約、密約、また密約 『戦後史の正体』(孫崎享著)がベストセラーになったシリーズの第三冊。一読、非常に奇妙な印象を受ける。そして途方に暮 … [続きを読む]
中嶋 廣 2014年08月14日
6月の記憶――戦後最大の国民運動 安保闘争は「強行採決」によって新しい局面を迎えた。 5月19日、政府・自民党と清瀬一郎衆院議長は、警官隊5 … [続きを読む]
菊地史彦 2014年08月05日
科学・環境
なぜ、全国の原発再稼動が急がれるのか? それは安倍政権の「経済成長戦略」の3つの柱の1つに原発再稼動と原発輸出が位置づけられているからであ … [続きを読む]
吉田文和 2014年07月30日
政治・国際 集団的自衛権行使は許されるのか
公明党の変節――個別的自衛権拡大、集団的自衛権容認、集団安保への布石へ 事態は、前稿執筆後に急展開した。自民党は、集団安全保障における武力行 … [続きを読む]
小林正弥 2014年06月27日
第三の論点は、年若い出郷者を迎えた戦後都市の側の反応である。都市の人々が、彼らの存在をどのように受け止め、そのインパクトをどのように緩和し … [続きを読む]
菊地史彦 2014年04月22日
離職・転職は、こらえ性のない若年労働者たちの浮ついた行動ではなかった。それは割の合わない労働に展望を失った者たちの、ぎりぎりの〈反抗〉だっ … [続きを読む]
菊地史彦 2014年04月04日
1950年代の半ば以後、桜の咲く頃になると、東京や大阪など大都市の駅には、中学を卒業したばかりの少年少女だけを乗せた列車が次々に到着した。 … [続きを読む]
菊地史彦 2014年03月17日
ポリドールから日本クラウンへの移籍の意味は小さくない。 日本クラウンは、新しいレコード会社だった。日本コロムビアの「叩き上げ」の常務・伊藤 … [続きを読む]
菊地史彦 2014年02月22日
率直に言って、ポリドール時代のミチの持ち歌には一貫性がない。これは彼女のせいではなく、レコード会社がミチの路線については揺れていたからだ。 … [続きを読む]
菊地史彦 2014年02月10日
戦後の復興から高度成長へ、そして長い停滞期へ――若者たちは、それぞれの局面の中で「時代を超える夢」を見ようとした。そのいくつかは社会を動か … [続きを読む]
菊地史彦 2014年01月21日
今回のNHK会長人事、そして会長を決めた経営委員会人事については、かねてより安倍首相への「近さ」が批判的に指摘されてきた。 ただ個人的には … [続きを読む]
武田徹 2013年12月27日
政治学者は、あまり憲法については発言しないし、発言を求められることも一般的には多くない。私が自分なりに憲法について考えたり物を言ったりする … [続きを読む]
杉田敦 2013年10月16日
今年も広島・長崎の原爆記念日が巡り来る。本校執筆段階では平和記念式典で読み上げる「平和宣言」の骨子案が報じられているだけの段階だが、それに … [続きを読む]
武田徹 2013年08月06日
社会・スポーツ 最強とは――興南にみる沖縄高校野球の真実
首里高の甲子園初出場は、当時の日本にとって「高校野球」というジャンルでは括り切れないほどの一大ニュースだった。 第40回大会の開幕式が行わ … [続きを読む]
中村計 2013年06月07日
文化・エンタメ
戦後の日本を代表する写真家である東松照明が亡くなってから、早くも3カ月が経った。 2012年12月14日に沖縄で亡くなり、遺族からその死が … [続きを読む]
赤坂英人 2013年03月18日
小沢一郎氏の資金管理団体・陸山会の土地購入をめぐって元秘書3人が政治資金規正法違反(虚偽記載)に問われた事件の控訴審判決が13日、東京高裁 … [続きを読む]
魚住昭 2013年03月15日
経済・雇用
2012年の政治は、民主党の総選挙惨敗と自民党の政権復帰で終わった。民主党は前回の選挙で獲得した308議席を大幅に下回る57議席の獲得にと … [続きを読む]
山下一仁 2013年01月07日
文化・エンタメ 2012年 ベスト5
書店の廃業が止まらないなど、あかるい話がほとんどない。ミリオンセラーも一点ぐらい。評判になる書籍もそれほど多くなかった。本に接する機会は人 … [続きを読む]
鷲尾賢也 2012年12月18日
政治・国際
周知のように、欧州連合(EU)が2012年のノーベル平和賞を受賞した。ある者は小躍りして喜び、またある者はいぶかしく感じている。無理もなか … [続きを読む]
遠藤乾 2012年10月16日
日本映画の戦後黄金期を代表する名女優・香川京子(1931~)の出演作46本が、東京・京橋のフィルムセンターで上映中だが、ともかく、凄いライ … [続きを読む]
藤崎康 2011年11月30日
「杉浦康平・脈動する本――デザインの手法・哲学」が、武蔵野美術大学美術館で開かれている(10月21日~12月17日、日曜・祝日休館)。 東 … [続きを読む]
鷲尾賢也 2011年10月28日
先日、福島の原発事故をめぐって独誌デア・シュピーゲルの取材を受けた。記者が繰り返し尋ねたのが、日本人はヒロシマ、ナガサキで被爆体験をしてい … [続きを読む]
武田徹 2011年08月06日
社会・スポーツ 外岡秀俊被災地で考える
つい先ごろ新聞の全紙広告で「戦争×文学」という全20巻(別巻1)の選集が刊行されることを知った。創業85周年を記念する集英社の … [続きを読む]
外岡秀俊 2011年07月01日
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