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文化・エンタメ
今回述べるのは『恋愛日記』の絶妙な作劇、および<語り>の演出についてである。 トリュフォーは、ベルトランの女性遍歴の物語が単調にならぬよう … [続きを読む]
藤崎康 2014年12月08日
社会・スポーツ
「見てて」 そう言い残して、羽生結弦は中国杯のフリーを滑り出した。 「見てて。しっかり、見てて」 ハン・ヤン選手と衝突した瞬間。その一瞬 … [続きを読む]
青嶋ひろの 2014年12月06日
ずば抜けた出来ばえなのに公開当時ヒットしなかった映画は、時が経つとしばしば「呪われた傑作」と呼ばれるようになる。孤独で偏執的な女たらしの人 … [続きを読む]
藤崎康 2014年12月02日
文化・エンタメ カジノはなぜ日本で非合法だったのか?
控除が低い賭博とは、当たり前の話だが打ち手の側に勝つチャンスが増大することを意味する。 ここを、PTA系の正義を叫ぶおっさん・おばはんたち … [続きを読む]
森巣 博 2014年12月01日
社会・スポーツ 何が羽生結弦を滑らせたのか
そして最後は、やはり彼自身に言わなければならない。 様々な状況も、積もる思いもすべてわかるけれど、それでもあの時のあなたの選択は、アスリー … [続きを読む]
青嶋ひろの 2014年11月25日
科学・環境
[1][2]の記事で、「社会の常識」がどう形作られるかを知るために、インフルエンザワクチンの集団接種が始まった1962年から最近までの報道 … [続きを読む]
高橋真理子 2014年11月24日
法と経済のジャーナル 事件記者の目
ロッキード事件、リクルート事件など戦後日本を画する大事件を摘発し、「特捜検察のエース」と呼ばれた吉永祐介元検事総長が亡くなって1年が経った … [続きを読む]
村山治 2014年11月21日
いたたまれない思いでいるうちに6分練習が再開され、なんと羽生結弦が現れてしまう。 「嘘だろ?」「羽生、滑る気なのか!」 彼らのケガの詳細は … [続きを読む]
青嶋ひろの 2014年11月18日
村山治 2014年11月14日
ようやく“この日”が来た 認知症の当事者の皆さんが立ち上げた団体「日本認知症ワーキンググループ」が先月会見を開きまし … [続きを読む]
町亞聖 2014年11月14日
カジノを含む統合型リゾート(IR)施設を解禁するための法案の成立が遅れている。 今臨時国会での成立は絶望的だし、また新年2015年1月から … [続きを読む]
森巣 博 2014年11月13日
脳のがんである悪性脳腫瘍に冒された米国人女性二人の二つの選択が、米国のみならず世界のメディアで生と死をめぐる論争を呼び起こしている。 一人 … [続きを読む]
尾関章 2014年11月12日
政治・国際
木村 ここから集団的自衛権の話に入っていこうと思います。結局、今回の閣議決定の問題では、政策的な妥当性云々以前に、その方法自体が乱暴だ、とい … [続きを読む]
木村草太 2014年11月11日
『柔らかい肌』(1964)は、妻子ある中年男と若い女の情事の顛末(てんまつ)を冷徹に描いた作品ゆえ、公開当時フランスでは不評を買い、興行成 … [続きを読む]
藤崎康 2014年11月11日
*この対談は、2014年8月31日、東京・国立市公民館で開かれた「『図書室のつどい』 哲学と憲法学で読み解く民主主義と立憲主義」をもとに構成 … [続きを読む]
木村草太 2014年11月10日
1998年春、『The Rape of Nanking』が米国でベストセラーになる中、日本からの批判は、斎藤邦彦駐米大使もそれに加わるほど … [続きを読む]
徳留絹枝 2014年11月09日
『The Rape of Nanking』の著者アイリス・チャンが自らの命を絶ってから、11月9日で10年が経つ。 1937年の日本軍によ … [続きを読む]
徳留絹枝 2014年11月08日
文化・エンタメ 三省堂書店×WEBRONZA 神保町の匠
それでも人生は生きるに値する 自信満々の企画がボツになる。サラリーマンなら誰でも味わう悲しい出来事ですね。もちろんこれはサラリーマン編集 … [続きを読む]
井上威朗(編集者) 2014年11月06日
経済・雇用 竹信三恵子×深澤真紀「家事ハラ炎上!」爆走トーク
深澤 こうした言葉の問題は、「家事ハラ」や「草食男子」だけじゃなく、いろいろな事例があるんですよね。例えば皆さんが知っている、誤用をされて … [続きを読む]
竹信三恵子、深澤真紀 2014年10月31日
ロッキード事件、リクルート事件など戦後日本を画する大事件を摘発し、「特捜検察のエース」と呼ばれた吉永祐介元検事総長が亡くなって … [続きを読む]
村山治 2014年10月31日
『夜霧の恋人たち』(1968、カラー)は、トリュフォーの半自伝的シリーズ、「アントワーヌ・ドワネルもの」の3作目だが、これまた前2作に勝る … [続きを読む]
藤崎康 2014年10月30日
一日に一つ原稿を書くと、別のもう一つの原稿がなかなか書けない。これについて私は、「頭の切り替えがうまくいかないからだろう」とか、「頭の原稿 … [続きを読む]
湯之上隆 2014年10月29日
今回は『アントワーヌとコレット<二十歳の恋>より』の名場面をピックアップし、その設定や演出の妙その他について、コメントしよう。*アントワー … [続きを読む]
藤崎康 2014年10月27日
今年のノーベル賞発表が終わった。赤崎勇氏、天野浩氏の2人の日本人(中村修二氏は米国籍)がノーベル物理学賞を受賞した。とても喜ばしいことだ。 … [続きを読む]
佐藤匠徳 2014年10月21日
ここから少し、概念の話に入っていきたいと思います。 ここのところ、急に耳なれない言葉が注目を集めています。それが「立憲主義」という言葉です … [続きを読む]
國分功一郎 2014年10月20日
文化・エンタメ 哲学で読み解く民主主義と立憲主義
日本の近隣で何か有事が起こるかもしれないから、それに備えなければいけないということがまことしやかにささやかれています。 少し前にあったイラ … [続きを読む]
國分功一郎 2014年10月18日
*この原稿は、2014年8月31日、東京・国立市公民館で開かれた「『図書室のつどい』 哲学と憲法学で読み解く民主主義と立憲主義」(國分功一郎 … [続きを読む]
國分功一郎 2014年10月17日
今回は前回と前々回で触れえなかった、『大人は判ってくれない』の名場面やトリュフォー的モチーフ、さらには本作の脚本設計のポイントなどをピック … [続きを読む]
藤崎康 2014年10月16日
シリアからイラクにまたがるイスラム過激派組織「イスラム国」に世界から多くの戦闘員が参加しているという。日本からも「イスラム国」へ行こうとし … [続きを読む]
川上泰徳 2014年10月14日
夭折したノンフィクション作家の本質が一冊に凝縮 とても残念なことだが、井田真木子さんとは仕事で交わることがなかった。もちろんその存在は編 … [続きを読む]
大槻慎二 2014年10月09日
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