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文化・エンタメ 三省堂書店×WEBRONZA 神保町の匠
保守嫌いも思わず共感する歴史的名著 著者のラッセル・カーク(1918~94)は、現代アメリカを代表する保守思想家だという。原著は1953年に … [続きを読む]
木村剛久 2018年09月11日
言論の危機的状況にメディアは権力とどう対峙するか? 特定秘密保護法から安保関連法、そして「共謀罪」法と、国民の反対を数の力で押し切って強引に … [続きを読む]
野上暁 2018年09月11日
文化・エンタメ 少女は本を読んで大人になった
内田春菊漫画の衝撃 内田春菊さんの漫画との出会いは、1984年、私が大学生の時だった。 それまで大島弓子の漫画で精神形成をしてきた私にとって … [続きを読む]
前田礼 2018年09月08日
学問は遊びから生まれる 著者の第1作『『忘れられた日本人』の舞台を旅する――宮本常一の軌跡』(河出書房新社、2006年)には驚かされた。「旅 … [続きを読む]
西 浩孝 2018年09月07日
文化・エンタメ 三省堂書店×論座 神保町の匠
「教養」が気になる人へ 学生、社会人だろうが、リタイアした高齢者だろうが、「教養」を求める人、気になる人がどれだけ多いかの証しだろう。就職試 … [続きを読む]
高橋伸児 2018年09月07日
正面突破で「デビュー作が最高傑作」の呪縛を断ち切る ものすごく面白い著者が出現した。この著者で本を作りたい。でもデビュー作でこの著者の持ちネ … [続きを読む]
井上威朗 2018年08月31日
親日でもなく反日でもなく 読もうと思ったのは、「これは何の本だろう?」と思ったからだった。 著者は朝日新聞社在籍中から名を馳せ、中国・台湾も … [続きを読む]
小木田順子 2018年08月31日
文化・エンタメ
小中学生の夏休みの宿題といえば、読書感想文を思い出す人も多いと思う。筆者の娘は今年から小学校に入ったが、来年あたりから読書感想文の宿題が出 … [続きを読む]
大山くまお 2018年08月21日
「1968年 全共闘とは何だったのか?」「1968」の敗北を経て見えてきたもの」に引き続き、ヘーゲルの翻訳やエッセイで知られる哲学者の長谷 … [続きを読む]
長谷川宏 2018年08月17日
「1968年 全共闘とは何だったのか?」に続いて、ヘーゲルの翻訳やエッセイで知られる哲学者の長谷川宏さん(78)のお話を。今回は闘争の19 … [続きを読む]
長谷川宏 2018年08月15日
政治・国際
「これまで沖縄の人たちは、言いたいことがあっても言葉を飲み込んできました。しかし、私だけは政治的に死んでも肉体的に滅んでも、沖縄を代表して … [続きを読む]
野添文彬 2018年08月14日
碩学が語る入門書の凄さ 今から50年前、大学受験の勉強にいそしんでいた(?)とき、小西甚一『古文研究法』、小林信明『漢文研究法』の2冊には随 … [続きを読む]
小林章夫 2018年08月14日
学生の反乱のうねりが全国に広がった「1968年」から50年。あの闘争とは何だったのかを問い直す書籍の刊行やイベントが相次いでいる。ヘーゲル … [続きを読む]
長谷川宏 2018年08月13日
経済・雇用
本を読むというより「見る」 本を読むということが、多くの人達にとって知識や幅広い経験(必ずしも自ら体験していないものごとを含めた)のベースに … [続きを読む]
榊原英資 2018年08月09日
「初恋」は甘く「平和」は重く 読み終えたくない本だった。飲み干したくない一杯の何かのように。味わいつつも「美味」に抗えずつい進んでしまい、あ … [続きを読む]
松澤 隆 2018年08月08日
アナキズムが開く、もうひとつのあり得る現実 本書とは一見関わらない、こんな話から始めたい。あらゆるものは移り行き、変わらないものはなく、死な … [続きを読む]
佐藤美奈子 2018年08月08日
思い込みに楯を突く、静かなる覚悟――生存権(存在給付)のために 貧困やいじめといった今日に通じるテーマを扱い、歴史的な名著として評価が高い吉 … [続きを読む]
今野哲男 2018年07月30日
何とも素敵な本づくり 近くの書店で、『先史学者プラトン』の書名と洗練された紙面に惹かれて手にとった本である。石器や土器、復元図や地図などのお … [続きを読む]
松本裕喜 2018年07月30日
LGBTのリアルな現実 斯道の門外漢にとっては知るよしもない世界をチラとでも覗いてみたい、というのが本書を手に取った主な理由である。 一方 … [続きを読む]
大槻慎二 2018年07月20日
出版を巡る一つのメルヘン ヴェネツィアの細い路地の奥にある、ひっそりとした古書店、すべてはここからはじまる。ベルトーニ書店の店主、アルベルト … [続きを読む]
中嶋 廣 2018年07月20日
本屋のない街にできた図書室 人は本を読んで未知の世界を知る。自我の芽生え、性への目覚め、愛するということ、女が仕事をもつこと、社会の不条理・ … [続きを読む]
前田礼 2018年07月20日
バタイユ、29歳の叫び 夜が好きだ。静けさ。自由さ。目覚めたままでも夢を見ることが許される、特権的な時間。いまも深夜にこの原稿を書いている。 … [続きを読む]
渡部朝香 2018年07月12日
自分の体なのに何も知らなかった 潔いタイトルとシニカルなのだけどどこか愛らしいカバー画。裏表紙をめくれば、先日小林秀雄賞を受賞した國分功一 … [続きを読む]
堀由紀子 2018年07月12日
絶望でも楽観でもなく。リアルな日本の未来を考える ここ数年、働く外国人をコンビニや居酒屋、工事現場で見かけることが急激に増えました。彼らの労 … [続きを読む]
駒井稔 2018年07月09日
ネット社会は人を幸せにするか 現代人はスケジュールに追われ、連日忙しくすごしている。ひとつのことが終わったら、次は別のことに取りかからなけれ … [続きを読む]
木村剛久 2018年07月04日
過激で革命的な斬新さが、マンガを芸術に押し上げた 四方田犬彦編著による『1968[1]文化』、四方田/福間健二編『1968[2]文学』につぐ … [続きを読む]
野上 暁 2018年07月04日
大正デモクラシーの時代に産声を上げ、大阪、京都、東京で14店舗を構える老舗バー「サンボア」が創業100年を迎えた。港町・神戸が発祥で、氷を … [続きを読む]
徳山喜雄 2018年06月28日
個人の運命を詠うバラードの「語り」 「ヨーロッパの火薬庫」バルカン半島。第一次・第二次大戦、ユーゴスラビア内戦、コソボ紛争と、こんにちに至る … [続きを読む]
西 浩孝 2018年06月27日
発掘されたアメリカの黒歴史から すぐれた小説を読むと、「事実は小説より奇なり」なんていう陳腐なフレーズに反論したくなるのだが、今から90年以 … [続きを読む]
高橋伸児 2018年06月27日
背中をグイグイ押される痛快事例集 私はサラリーマン編集者をやって、すでに四半世紀になります。 周りを見ると、辞めて自分の道を行く人が年上にも … [続きを読む]
井上威朗 2018年06月19日
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