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政治・国際
※初出は、朝日新聞アジアネットワーク(AAN)(2010年7月15日、肩書は当時) 3月26日の韓国海軍の哨戒艦「天安」沈没事件で、朝鮮半島 … [続きを読む]
2010年10月26日
文化・エンタメ
若手社会学者・古市憲寿さんに続きご登場いただいたのは、ジル・ドゥルーズ哲学を大胆に定義した博士論文をまとめ、初となる単著の刊行が待たれる哲学 … [続きを読む]
2012年03月22日
●人間なんて絶滅してもいい、という哲学――この10年ぐらいって、たとえば、制度をうまく使うためにどうするかという学問ばかりはやってきたような … [続きを読む]
2012年04月07日
社会・スポーツ
首都直下地震の被害想定が大幅に見直された。 文部科学省の「首都直下地震防災・減災特別プロジェクト」が3月30日に東京都内の最大予測震度を「 … [続きを読む]
2012年04月30日
今年は、5月21日の金環日食をはじめ、金星の日面通過(6月6日)、金星食(8月14日)など滅多に見られない天体ショーが目白押しで、<天文・ … [続きを読む]
福嶋聡 2012年07月11日
科学・環境
ELSI(エルシー)とは、「倫理的・法的・社会的課題」の英語の頭文字をとった言葉だ。新しい科学技術や医療技術を取り入れる際、ELSIの検討 … [続きを読む]
中村多美子 2012年11月03日
現代社会ほど、「自由」の価値が強調される時代はない。しかし同時に、現代ほど「自由」が空洞化した時代もないのではないか。コマーシャリズムやメ … [続きを読む]
下條信輔 2013年07月26日
11月14,15日の本欄『脳とビッグデータが合わさるとどうなるか』で、こころの「解読」を巡る情報科学や神経科学のめざましい進展ぶりを紹介し … [続きを読む]
下條信輔 2013年11月29日
文化・エンタメ 2013年 ベスト5
日版(日本出版販売)やアマゾンから、2013年度の年間ベストセラーが発表された。村上春樹『色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年』(文藝 … [続きを読む]
鷲尾賢也 2013年12月19日
文化・エンタメ 哲学で読み解く民主主義と立憲主義
*この原稿は、2014年8月31日、東京・国立市公民館で開かれた「『図書室のつどい』 哲学と憲法学で読み解く民主主義と立憲主義」(國分功一郎 … [続きを読む]
國分功一郎 2014年10月17日
日本の近隣で何か有事が起こるかもしれないから、それに備えなければいけないということがまことしやかにささやかれています。 少し前にあったイラ … [続きを読む]
國分功一郎 2014年10月18日
ここから少し、概念の話に入っていきたいと思います。 ここのところ、急に耳なれない言葉が注目を集めています。それが「立憲主義」という言葉です … [続きを読む]
國分功一郎 2014年10月20日
*この対談は、2014年8月31日、東京・国立市公民館で開かれた「『図書室のつどい』 哲学と憲法学で読み解く民主主義と立憲主義」をもとに構成 … [続きを読む]
木村草太 2014年11月10日
木村 ここから集団的自衛権の話に入っていこうと思います。結局、今回の閣議決定の問題では、政策的な妥当性云々以前に、その方法自体が乱暴だ、とい … [続きを読む]
木村草太 2014年11月11日
パリで国連気候変動枠組条約の第21回締約国会議(COP21)が開催されており、2020年以降の国際的な気候変動対策の枠組みの合意を目指した … [続きを読む]
江守正多 2015年12月10日
本は、時代の証言であり、出来事のタイムカプセルである。 2015年の出来事で、後の時代に最も大きな影響を与え、その都度同時代の証言を参照し … [続きを読む]
福嶋聡 2015年12月23日
「正義」の名の下に行われる過剰な暴力や殺人には与したくない。 国家-資本の「テロ」行為を前に手を拱(こまね)いているのも嫌だ。 「テロ」と … [続きを読む]
福嶋聡 2016年01月07日
文化・エンタメ 三省堂書店×WEBRONZA 神保町の匠
コラージュによる「自画像」と「だまし絵」の結節点 幕末の浮世絵師、歌川国芳に「寄せ絵」といわれる一群の作品がある。 さまざまな姿態をした … [続きを読む]
大槻慎二 2016年02月04日
民主主義の衰退の「始まり」 書店の本棚を見ても、「大正史」というような本は「昭和史」に比べれば圧倒的に少ない。私たちは歴史の授業で習った … [続きを読む]
東海亮樹 2016年05月26日
前稿ではトランプ現象を「3つの謎」として捉え、「トランプ人気=ガス抜き」説によって、他では理解不能なこれらの謎が解けることを示した。また葛 … [続きを読む]
下條信輔 2016年09月16日
生命倫理学者のユニークな老後 加藤尚武は生命倫理学の方面で、患者の自己決定を尊重するという論陣を張り、森岡正博などとともにオピニオンリー … [続きを読む]
中嶋 廣 2016年10月03日
自動運転の車が街中(まちなか)を走り回る時代が、目前に近づいている。実際に各国で試験運転が行われているのはもとより、シンガポールではすでに … [続きを読む]
下條信輔 2016年11月17日
ロボット問題は道徳問題だった もう、そこまで来ているのかというニュースがあった。欧州議会の法務委員会は人工知能を持つロボットに「電子人」 … [続きを読む]
東海亮樹 2017年05月18日
筆者は中学生のとき、映画館で『ブレードランナー』を観て、衝撃を受けた。テレビで放映されたものを録画して何度も観て、大学生のときにはディレク … [続きを読む]
粥川準二 2017年10月23日
2017年12月に、太陽系外惑星に関する上海の国際会議に出席した。すでに様々なところで繰り返し述べられていることではあるが、中国の発展の凄 … [続きを読む]
須藤靖 2018年01月05日
すべての人にやがて訪れる人生の終末期。どのような医療を受けたいか、あるいは、受けたくないか、自分の考えを持つことの大切さが社会的にも認識さ … [続きを読む]
田中美穂 児玉聡 2018年07月27日
世界の概況は 「韓国や台湾で進む終末期医療の法制化」に引き続き、終末期医療の法制化をめぐるアジアの情勢、そして日本の状況について見ていきたい … [続きを読む]
田中美穂、児玉聡 2018年07月28日
日本の臓器移植法は、昨年10月に施行から20年を迎え、臓器移植に関する多くの記事がメディアを賑わせた。なかでも大きな話題となったのは、脳死 … [続きを読む]
児玉聡・洪賢秀・田中美穂 2018年09月26日
日本でも、こどもの緩和ケアが少しずつ広がっている。しかし、市民に十分に理解され提供体制が整えられているとは言えない。一方、世界的に見ても最 … [続きを読む]
田中美穂、児玉聡、馬場恵 2018年10月09日
その強さに覚えあり 「女性って強い」。自分も女性だが、こう感じることがけっこうある。「強い」というのは、たとえばイギリスの元首相サッチャーが … [続きを読む]
佐藤美奈子 2018年10月15日
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