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文化・エンタメ 三省堂書店×論座 神保町の匠
連日報じられるウクライナの戦争を目の当たりにして、引き付けられるようにこの本『ぼくらの戦争なんだぜ』(高橋源一郎著、朝日新書)を手にした。 … [続きを読む]
野上暁 2022年10月13日
文化・エンタメ
「歌曲の王」と称されるフランツ・シューベルト(1797~1828)の三大歌曲集のひとつ「水車屋の美しい娘」の背後には、「差別」と「性的なも … [続きを読む]
吉田貴文 2022年08月21日
2022年4月25日は、尾崎豊の没後30年にあたるそうだ。正直なところ、「もうそんなに経つのか」と思わざるを得ない。しかしいずれにしても、 … [続きを読む]
印南敦史 2022年04月25日
1922年3月5日に生まれたイタリアの映画監督、ピエル・パオロ・パゾリーニの生誕100年を記念して、代表作の『テオレマ』(1968、4Kス … [続きを読む]
古賀太 2022年03月04日
社会・スポーツ 漂流キャスター日誌
2月26日(土) 朝、7時にチェルニフツィ郊外の宿舎を出て、きのう下見した生中継場所の市庁舎前広場に移動。コーディネーターのオルガとドライバ … [続きを読む]
金平茂紀 2022年03月03日
社会・スポーツ 軍人たちの横顔
太平洋戦争において、少なからぬ数の日本軍高級将校が、エゴイズム、怯懦、無責任等、武人にあるまじき醜態をさらし、戦闘組織としての頽廃を暴露し … [続きを読む]
大木毅 2021年04月10日
去年(2019年)の夏、新聞で池内紀さんの死亡記事を目にしたときは本当にびっくりした。早寝早起き、スポーツマンタイプの人で、年寄りくささを … [続きを読む]
松本裕喜 2020年10月12日
文化・エンタメ 旅人たちの感情史――「離れ」の旅
政治は詩に似ているか 『遠くまで行くんだ…』は小野田襄二を中心とする数人のグループによって1968年10月30日に創刊された思 … [続きを読む]
菊地史彦 2020年05月07日
本の迷宮に誘われたような愉悦感 2019年の統計がまだ発表されていないので不明だが、出版物の2018年の売り上げは最盛時1996年の約2兆6 … [続きを読む]
野上暁 2020年01月20日
政治・国際 漂流キャスター日誌
11月5日(火) 午前中「報道特集」の定例会議。いろいろな行き違いで延び延びになっていた辺見庸さんの新詩集『純粋な幸福』の書評を琉球新報にメ … [続きを読む]
金平茂紀 2019年11月21日
アンソロジーとは「異なる作者による詩文集」、あるいは「一人の作者による作品集」だが、一般的には「詩撰」である。英文学ではポールグレイヴによ … [続きを読む]
小林章夫 2019年11月15日
社会・スポーツ
「オリンピックってそんなにいいものですか?」と思う。オリンピックに浮かれていて大丈夫なのかと心配になる。オリンピックは矛盾に満ちたモンスタ … [続きを読む]
岡崎勝 2019年10月22日
政治・国際
フランスの第5共和制第5代大統領ジャック・シラクが死んだ。遺族が9月26日、明らかにした。享年86歳。 フランス語には、malgr … [続きを読む]
山口昌子 2019年10月02日
9月3日(火) 午前、「報道特集」の定例会議。テレビの嫌韓報道止まず。法務大臣候補のチョ・グク氏をめぐって。イケメンでテレビ映えがするとか。 … [続きを読む]
金平茂紀 2019年09月20日
出版界で働きだしてから40年。書店通いは続けてきました。通勤の途中に利用できたリブロ池袋本店にはずいぶんお世話になりました。しかも国内はも … [続きを読む]
駒井稔 2019年09月18日
世田谷区長就任から8年半。保坂展人の世田谷改革は顕著な実績を上げ、全国から注目を集める。近年は中央政界からも熱い視線を送られ、野党再編のキ … [続きを読む]
保坂展人 2019年09月08日
全国的にも数少ない詩歌専門の書店「葉ね文庫」(大阪市北区)が独自の品ぞろえでファンをつかみ、出版社からも一目置かれる存在となっている。経営 … [続きを読む]
川本裕司 2019年07月24日
4月16日(火) 午前中「報道特集」の定例会議。暖かくなって、お天気がいい。昼、T。「新・わじわじー通信」の最終表紙案があがってきた。元RB … [続きを読む]
金平茂紀 2019年05月01日
文化・エンタメ 三省堂書店×WEBRONZA 神保町の匠
小木田順子(編集者・幻冬舎)布施祐仁+三浦英之『日報隠蔽――南スーダンで自衛隊は何を見たのか』(集英社) 情報公開請求により、南スーダン国連 … [続きを読む]
神保町の匠 2018年12月21日
文化・エンタメ 少女は本を読んで大人になった
背筋がぴんと伸びた二人の女性 大貫妙子さんは、洋楽かぶれのティーンエイジを過ごした私が初めて好きになった日本人の女性シンガーだ。 学生時代、 … [続きを読む]
前田礼 2018年11月18日
交流のなかに息づく「こころ」 伊丹十三はかつて、『モノンクル』(朝日出版社)という雑誌を刊行していた。精神分析をテーマに編まれたそれは、「ボ … [続きを読む]
渡部朝香 2018年09月25日
「歌曲の王」と称され、31歳の短い生涯に600曲にものぼる歌曲を作曲したフランツ・シューベルト(1797~1828)。彼がウィルヘルム・ミ … [続きを読む]
梅津時比古 2018年09月16日
岸井成格さんは信じられる人だった5月15日(火) 午前10時から「報道特集」の定例会議。その後、某出版社からの新書の構成案を急いでつくる。や … [続きを読む]
金平茂紀 2018年05月29日
あたりまえを疑ってみるための用語集(≒詩集) もっといろんな考え方、世界がある。価値観は不変じゃない。これまで自分が知っていた世界は、なんて … [続きを読む]
渡部朝香 2018年05月11日
立ち止まる読書 限られた時間のなかで、本を手に取る。バスを待つあいだ、ごはんの炊けるまで、子どもが眠りについてから。そのとき、わたしが読 … [続きを読む]
西 浩孝 2017年11月06日
法と経済のジャーナル 西村あさひのリーガル・アウトルック
「忖度」から考える企業不祥事 ~忖度の「効能」と「副作用」~西村あさひ法律事務所弁護士 鈴木 悠介 <森友問題と忖度> 学校法人「森友学園」 … [続きを読む]
鈴木悠介 2017年06月07日
4月25日(火) 午前9時すぎ、沖縄の名護市辺野古のキャンプ・シュワブの沿岸で、沖縄防衛局による護岸工事が着手された。海中に大型ブロックや土 … [続きを読む]
金平茂紀 2017年05月08日
よき「専門性」に欠かせない「アマチュアリズム」という志 『専門家は保守的だ』(1964年)という本があった。日本のビート詩人・片桐ユズル … [続きを読む]
今野哲男 2017年02月02日
※これは、2016年10月29日に上智大学での講演(五木寛之「悲」の力~乱世を生きぬくために)に続く形で行われた、作家の五木寛之氏、上智大学 … [続きを読む]
松本一弥 2017年01月28日
<3・11>以降の僕らは、全員がギルティなのだ11月29日(火) 朝早く、沖縄の知人たちから続々とメール。翁長雄志知事の高江ヘリ … [続きを読む]
金平茂紀 2016年12月08日
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