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政治・国際 戦後70年、懇談会報告書・安倍談話・朴槿恵演説を読み解く
では、ここで安倍談話について検証したい。 当初、安倍談話に対しては発表前から、「侵略」「植民地支配」「反省」「おわび」の文言が入るのか否か … [続きを読む]
金恵京 2015年09月15日
次に、戦後日本の各国との和解の歩みについての記述を見ていきたい。報告書ではアメリカに対して、占領期において戦前の日本に存在していた民主主義 … [続きを読む]
金恵京 2015年09月14日
政治・国際
(この論考は2015年7月23日に行われた立憲フォーラムでの発表に基づく) 今年の5月5日に、私を含めて欧米にいる187人の日本研究者が声明 … [続きを読む]
ジョルダン・サンド 2015年08月14日
「現代日本型反知性主義」の形 現在、日本では「反知性主義」という言葉を想起させる事例に溢れている。 ただ、この言葉は地域や時代によって形や評 … [続きを読む]
金恵京 2015年08月11日
経済・雇用
日本の〝クオリティーペーパー〟と言われることがある日本経済新聞社が、世界のクオリティーペーパーである英フィナンシャル・タイムズ(FT)を買 … [続きを読む]
大鹿靖明 2015年07月31日
世界遺産委員会における焦点 7月3日にドイツで開かれた世界遺産委員会にて新規案件に関する会議が始まると、6月下旬に筆者をはじめ関係者が感じて … [続きを読む]
金恵京 2015年07月27日
Journalism
「NHKをよく辞める決心がつきましたね。あれだけ大きな放送局にいたのに、あっさり飛び出すなんて、随分勇気がありますね。なぜ辞めたのですか? … [続きを読む]
堀潤 2015年05月21日
文化・エンタメ 三省堂書店×WEBRONZA 神保町の匠
娼妓たちの「リアル」からみる新・女性史 格子窓状にくりぬかれたカバーの向こうに女性の表情がわずかにうかがえる。このカバーをはず … [続きを読む]
高橋伸児 2015年05月21日
「どうして韓国のデモとか集会では、大勢のけが人や逮捕者が出るのだと思いますか?」 セウォル号事故1周年の追悼集会で多数の逮捕者やけが人が出た … [続きを読む]
伊東順子 2015年05月19日
政治・国際 熊岡路矢氏と考える安全保障
本当にこのまま与党主導で、この国の安全保障法制を転換していいのだろうか――。こんな漠然とした不安を抱く人は少なくないでしょう。 中国の軍事 … [続きを読む]
熊岡路矢 2015年05月12日
存立危機事態と傭兵隊長 「我が国の存立が脅かされ、国民の生命、自由、幸福追求の権利が根底から覆される明白な事態」 この難しい表現に「え、よく … [続きを読む]
三島憲一 2015年05月03日
混乱の追悼集会 事故からまる1年目の4月16日に続き、その週の土曜日18日の午後から行われた追悼集会でも、参加者と警察が激しく衝突した。 遺 … [続きを読む]
伊東順子 2015年04月29日
朝日新聞は2014年、自ら引き起こした報道の過ちをめぐる問題で未曽有の危機に立たされました。雑誌や新聞では猛烈な朝日バッシングが連日のよう … [続きを読む]
苅部直 半藤一利 外岡秀俊 2015年03月23日
2014年、従軍慰安婦や東京電力福島原発事故の報道をめぐり、朝日新聞が揺れた。不正確な表現や訂正・謝罪の遅れがあり、厳しい批判が殺到。第三 … [続きを読む]
杉田敦 2015年03月23日
最初に駐韓米国大使襲撃事件のことを少し 韓国はいつも慌ただしい。圧縮型発展経済ゆえなのか、これが発展の原動力となったのかはともかく、ぼおっと … [続きを読む]
伊東順子 2015年03月14日
経済・雇用 香山リカの、新しい「リベラル」の話をしよう
先ごろ発表された前年の「出版統計」によると、書籍の売り上げは前年比4%減の7.544億円。雑誌は前年比5%減の8.520億円。書籍は、ピー … [続きを読む]
香山リカ 2015年02月04日
政治・国際 朝日新聞AJWフォーラム
11月10日に行われた安倍晋三首相と中国の習近平(シー・チンピン)国家主席との会談に先立って、7日に日中両国の合意文書が発表された。注目す … [続きを読む]
柴田哲雄 2014年12月09日
此度の衆議院議員選挙に際して、最たる争点として語られるのが、「アベノミクス」の言葉で総称される安倍晋三内閣下の経済政策の評価である。 しか … [続きを読む]
櫻田淳 2014年12月05日
法と経済のジャーナル 事件記者の目
ロッキード事件、リクルート事件など戦後日本を画する大事件を摘発し、「特捜検察のエース」と呼ばれた吉永祐介元検事総長が亡くなって1年が経った … [続きを読む]
村山治 2014年11月21日
文化・エンタメ
「吉田調書」報道について言えば、あのスクープ記事を「取り消す」という判断については、朝日新聞社の内外から批判が噴出している。 会社としては … [続きを読む]
篠田博之 (月刊『創』編集長) 2014年11月07日
書店店頭は、時代の鏡である。書棚はそのパノラマである。書店の志向が、書店員の意志がその風景をつくっているわけではない。売れる本を仕入れて並 … [続きを読む]
福嶋聡 2014年10月09日
われわれが確実なものとすることを追求している将来の日々に、われわれは人類の普遍的な4つの自由を土台とした世界が生まれることを期待している。 … [続きを読む]
五野井郁夫 2014年10月06日
韓国の従軍慰安婦支援運動がアジア各地に広がり始めた1990年代初め、筆者はフィリピンに留学していた。この問題については、大戦期の歴史学者か … [続きを読む]
小原篤次 2014年10月04日
村山治 2014年08月01日
政治・国際 韓国で考えた、旅客船沈没事故のこと
先日、知り合って20年以上になる古い友人に会った。韓国のパフォーミングアーティストの第一世代、80年代から政治的運動とは別の場所で「大韓民 … [続きを読む]
伊東順子 2014年06月05日
社会・スポーツ ”STAP細胞”報道とジャーナリズムのいま
尾関 まだまだお話はあって、最後の方で、またお二人にまとめの言葉をもらおうと思っているんですけど、この辺りで会場の皆さんから、いろいろなご … [続きを読む]
尾関章、亀松太郎、堀潤 2014年06月04日
社会・スポーツ
昨年末から今年にかけ、NHKの信頼性が大きく揺らぐ出来事が続きました。元日本ユニシス社長の籾井勝人氏が就任した会長人事のあり方、「従軍慰安 … [続きを読む]
2014年05月30日
政治・国際 『アクト・オブ・キリング』、オッペンハイマー監督との対話
ジョシュア・オッペンハイマー監督との対話の中盤部分を掲載します。ここでは、加害者たちの「良心の呵責」について、容赦のないやりとりが行われて … [続きを読む]
金平茂紀 2014年05月29日
自分が作った本のことなので、話題は編集裏話めいたり、あるいは著者についてであったり、また本の宣伝だったりと、とりとめのない文章になることを … [続きを読む]
2014年05月17日
「鈍感力」という言葉があるが、その強みをいかんなく証明して見せたのがNHK会長の籾井勝人氏だ。 自らの発言が批判され、国際問題になっても「 … [続きを読む]
水島宏明 2014年04月04日
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