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科学・環境
政治家の失言が相次いでいる。今に始まったことではないが、このところ頻発している。いったいどうなっているのか。 この4月上旬、今村雅弘復興 … [続きを読む]
下條信輔 2017年05月22日
政治・国際 漂流キャスター日誌
3月21日(火) 朝から雨が降っている。定例会議。会議の直前に「共謀罪」法案が閣議決定される。この法案は本当にやばい。韓国のパククネ前大統領 … [続きを読む]
金平茂紀 2017年04月03日
文化・エンタメ
人間と動物の脳波を同期(synchronize)させる研究を孤独に続ける科学者が、人間同士の脳をシンクロさせる恐るべき実験に手を染めていく … [続きを読む]
藤崎康 2017年03月27日
2月14日(火) 局で定例の会議。なかなか前半ネタの選定が難しそうなのだった。「調査情報」「Journalism」などの原稿仕上げ。その他の … [続きを読む]
金平茂紀 2017年02月27日
政治・国際
中国の変化はすさまじい。昨日の常識が今日は通じない。明日は明日のルールがやってくる。中国の変化のスピードとスケールには驚かされるものがある … [続きを読む]
児玉克哉 2017年01月25日
「言論のアリーナ」としての書店 今年6月、人文書院から『書店と民主主義――言論のアリーナのために』を上梓させていただいた。人文書院のHPの連 … [続きを読む]
福嶋聡 2016年12月27日
政治・国際 韓国の博物館は歴史をどう伝えているか
これで韓国の博物館については、すべて評定が言い渡されたことになるだろうか。国の歴史を語る段になると、ほかの自由民主主義国の博物館も、大方が … [続きを読む]
ケネス・ルオフ 2016年09月23日
今年4月、18年ぶりに国連麻薬特別総会が開かれた。麻薬類の所持、使用はほとんどの国で禁止されており、死刑を科す国も少なくない。しかし、こう … [続きを読む]
高橋真理子 2016年09月09日
高畑裕太問題というよりは高畑淳子問題として見ている。 バラエティや民放のドラマを見てないと高畑裕太を知らない人は多いだろうけど、お母さんの … [続きを読む]
青木るえか 2016年09月07日
世界一有名なドキュメンタリー映画作家のマイケル・ムーア監督の最新作『マイケル・ムーアの世界侵略のススメ』は、米国人から見るとびっくりないく … [続きを読む]
高橋真理子 2016年09月07日
社会・スポーツ 人は罪を犯さずにいられるのか?
それでは、以上を踏まえて、犯罪とその処遇についてどう考えるべきだろうか。 まず第一に、子どもに関するあらゆる虐待を … [続きを読む]
瀬木比呂志 2016年09月01日
こうした脳神経科学者の見解は、実は、裁判官であった私の実感にも沿うものである。私は民事の専門家だったので、刑事裁判官の経験はわ … [続きを読む]
瀬木比呂志 2016年08月12日
政治・国際 中東取材20年:戦争、革命、「イスラム国」へ
2011年の「アラブの春」によって、リビアでは内戦の末にカダフィ独裁体制が倒れた。まず東の主要都市ベンガジで反政府デモが起こり、3月中旬に … [続きを読む]
川上泰徳 2016年07月28日
社会・スポーツ
5月24日、通常国会の最終盤になって「刑事訴訟法等の一部を改正する法律」(いわゆる刑事司法改革関連法)が成立した。主要国首脳会議や引き続く … [続きを読む]
大出良知 2016年07月14日
繰り返すあやまちの、そのたび人は、ただ青い空の、青さを知る。 覚和歌子『いつも何度でも』 罪なき者、先ず石を擲(なげう)て ヨハネ … [続きを読む]
瀬木比呂志 2016年07月12日
法と経済のジャーナル アンダーソン・毛利・友常法律事務所 企業法務の窓辺
ある弁護士の英語奮闘記 「アウェイ戦」のすすめアンダーソン・毛利・友常法律事務所宮川賢司 1. 国内志向から国際志向への転換 私は、2000 … [続きを読む]
宮川賢司 2016年07月11日
“真実B”は提示されたのか? 2014年、佐村河内守のゴーストライター騒動が大きく報じられたとき、私も含めた多くのひ … [続きを読む]
松谷創一郎 2016年07月05日
Journalism
「オバマ大統領は多くの変化をもたらした。だが、それらの変化はわれわれが待ち望んでいた変化ではなかった。(中略)オバマ大統領は今日のアメリカ … [続きを読む]
西川賢(津田塾大学学芸学部国際関係学科准教授) 2016年06月22日
文化・エンタメ 「帝国の慰安婦」が問いかけるもの
夏目漱石がロンドン留学を命じられたのは1900年(明治33年)のことだ。翌年1月にロンドンに到着早々の漱石はビクトリア女王の葬列をロンドン … [続きを読む]
中沢けい 2016年04月20日
法と経済のジャーナル ニューズ&コメンタリー
中国の最高指導部である共産党政治局常務委員7人のうち習近平(シー・チンピン)国家主席ら3人の親族が、タックスヘイブン(租税回避地)として知 … [続きを読む]
2016年04月07日
社会・スポーツ いま一度、死刑について考える
なぜ、日本では、世界の趨勢に逆行して、死刑存続の方向、厳罰化の方向へと世論が動いてきているのだろうか? すでに記したとおり、お … [続きを読む]
瀬木比呂志 2016年04月06日
第三の疑問としては、すでに連載の第3回の末尾でも触れたが、「死刑は、冤罪であった場合には取り返しがつかない。国家が罪のない人を … [続きを読む]
瀬木比呂志 2016年03月22日
文化・エンタメ 不妊大国ニッポンのリアル
ミカさん(44歳)が「不育症」という言葉を初めて聞いたのは、四十も手前だった頃ではないかという。 「保健の授業でも聞いたことなかったし、大 … [続きを読む]
横田由美子 2016年03月22日
文化・エンタメ 三省堂書店×WEBRONZA 神保町の匠
人が人を殺す権利はあるのだろうか 2016年3月現在、日本には128名の確定死刑囚がいる。彼らは死刑執行施設のある、札幌、仙台、東京、名 … [続きを読む]
西 浩孝 2016年03月11日
第二には、「犯罪の責任をすべて行為者に帰することができるのだろうか?」という疑問が立てられよう。 脳神経科学や精神医学が明らか … [続きを読む]
瀬木比呂志 2016年03月07日
以下、私自身が「死刑はできればなるべく早期に廃止することが望ましい」と考える理由、より穏やかにいえば、「死刑に疑問を感じる理由 … [続きを読む]
瀬木比呂志 2016年02月22日
2月12日に神戸地裁で開かれた、角田瑠衣被告に対する裁判員裁判の判決公判で、懲役23年(求刑懲役30年)の判決が言い渡された。 … [続きを読む]
小野一光 2016年02月18日
これは、法的な「制度論」について考える場合にはいつでもいえることだが、死刑について考える場合にも、ミクロ的な見方だけではなく、マクロ的な見 … [続きを読む]
瀬木比呂志 2016年02月08日
2015年12月18日、法務省は、裁判員裁判により死刑判決を受けた死刑囚について、初めて、死刑の執行を行った。 これを機会に、元裁判官の法 … [続きを読む]
瀬木比呂志 2016年01月29日
日本のニュースに強い違和感 1月10日、カイロでのアラブ連盟外相会議で採択された、イランでの対サウディアラビア大使館襲撃に対する非難声明を報 … [続きを読む]
酒井啓子 2016年01月18日
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