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社会・スポーツ
◆不眠不休の現場を支えよ高嶋哲夫さん(作家・元核融合研究者) 1995年の阪神大震災で被災しました。神戸市の自宅は倒壊しなかったのですが、川 … [続きを読む]
2011年03月16日
経済・雇用
いまも国会では、福島第一原子力発電所の事故を巡って菅首相を追及する質問が繰り返されている。とりわけ焦点は1号機への海水注入の判断についての … [続きを読む]
原真人 2011年06月01日
政治・国際
高英起(コ・ヨンギ)氏といえば、大阪生まれの在日で、長く北朝鮮問題を追ってきたエネルギー溢れるフリージャーナリストである。いまは韓国のネッ … [続きを読む]
小北清人 2011年07月20日
文化・エンタメ
「突然あらわれてほとんど名人である」。超辛口で知られる山本夏彦翁が、異例の賛美を与えたのが作家、脚本家の向田邦子だった。直木賞受賞からほぼ … [続きを読む]
四ノ原恒憲 2011年09月15日
「巨匠」ロマン・ポランスキーの監督生命は、とっくの昔に、つまり1974年の佳作『チャイナタウン』あたりで終わっている――それが、ひどく退屈 … [続きを読む]
藤崎康 2011年09月16日
科学・環境
2011年9月15日の拙稿で、宇宙膨張を最初に発見したのはエドウィン・ハッブルではなくジョルジュ・ルメートルだとする議論が一部の天文学者の … [続きを読む]
須藤靖 2011年11月29日
年末になると、書店は活気づくものだった。かなり昔のことになるが、「婦人倶楽部」(講談社)、「主婦の友」(主婦の友社)、「主婦と生活」(主婦 … [続きを読む]
鷲尾賢也 2011年12月13日
新聞記者というものは何かあると、まず過去記事を見る。かつては切り抜き帳、今なら、データベース。そこから教えられることは多い。 今回、欧州合 … [続きを読む]
尾関章 2011年12月17日
61歳の若さで映画監督の森田芳光が亡くなった。数多くのヒット作を手がけ、日本映画界に多くの遺産を残して去っていってしまった。1978年の商 … [続きを読む]
松谷創一郎 2011年12月28日
文化・エンタメ 2011年 ベスト5
ミュージカル人気が相変わらず続き、多くの作品が上演された1年だったが、ブロードウェーの新作は1本も翻訳上演されなかった。それに代わって、オ … [続きを読む]
小山内伸 2011年12月29日
<映画作りについての映画>というやつが、どうも苦手だ。映画作りにまつわる困難を、それ自体として映画のネタにするなんて、ちょっとズルいじゃな … [続きを読む]
藤崎康 2012年01月09日
この数年、ミステリーから時代小説に文庫の主流が移ってきたような気がする。といって池波正太郎、藤沢周平、司馬遼太郎という従来のものではない。 … [続きを読む]
鷲尾賢也 2012年01月19日
『贖罪』(WOWOW)第4話までは、誰が、なぜエミリを殺したのか、という謎解きを宙づりにしたまま、女性4人の独立したドラマが、想像を絶する … [続きを読む]
藤崎康 2012年02月10日
●マーケットと“映画ムラ”の乖離 今回と次回は、日本映画産業に焦点を絞って見ていく。ただ、本題に入る前にひとつ触れておきたい事例がある。 2 … [続きを読む]
松谷創一郎 2012年03月23日
●大手三社の動向 前回に引き続き、今回も日本映画界に絞ってその産業動向を見ていこう。 日本映画の興行成績を見ると、そこで目立つのは東宝・東映 … [続きを読む]
松谷創一郎 2012年04月02日
『ロスト・ワールド』(1925、ハリー・O・ホイト)は、シャーロック・ホームズを生んだアーサー・コナン・ドイルの傑作冒険小説、「失われた世 … [続きを読む]
藤崎康 2012年04月03日
1950年代末から60年代にかけてフランス映画界を席巻したヌーヴェル・ヴァーグ(以下NV)。いうまでもなく、少人数スタッフによる低予算早撮 … [続きを読む]
藤崎康 2012年04月19日
ルレの事件が解決しても物語が終わらないのが、『刑事ベラミー』という映画のやっかいなところだ。メインプロットともいうべき、ルレをめぐる一連の … [続きを読む]
藤崎康 2012年04月23日
物語も映像も悪くないのに、終わってみれば、なにかイマイチ……という欲求不満が残る作品を何本も見たあと、『彼女について知ることのすべて』のよ … [続きを読む]
藤崎康 2012年05月18日
誤解してほしくないが、キンドルで英書を読むのを、ひそかな趣味にしている。いや、だから誤解しないでほしいのだが、英語ができるって自慢じゃなく … [続きを読む]
近藤康太郎 2012年11月07日
ロベール・ブレッソンには、彼の映画作法を断章形式のアフォリズム(格言、箴言)で、鋭く簡潔に記した『シネマトグラフ覚書――映画監督のノート』 … [続きを読む]
藤崎康 2012年11月20日
『人生の特等席』における伏線の冴えという点では、ラスト近く、プロの世界で即戦力として通用するほどの投球ぶりを披露しスカウトされる、ラテンア … [続きを読む]
藤崎康 2012年12月13日
文化・エンタメ 2012年 ベスト5
今年読んだ本の中で今も圧倒的に印象が強いのは、既にWEBRONZAでもご紹介した『ジョルダーノ・ブルーノの哲学――生の多様性へ』(岡本源太 … [続きを読む]
福嶋聡 2012年12月25日
(1)新国立劇場「るつぼ」 魔女狩り裁判を描いたアーサー・ミラーの傑作戯曲の上演。宮田慶子の精緻な演出とキャストの熱演により、休憩をはさみ3 … [続きを読む]
小山内伸 2012年12月27日
公開中の『アウトロー』を、東京・吉祥寺のバウスシアターで見た。トム・クルーズ主演の新たなアクション・シリーズ第1弾だが、なかなかの出来ばえ … [続きを読む]
藤崎康 2013年02月18日
2011年5月2日に米海軍特殊部隊がパキスタンで遂行した、9・11テロの首謀者オサマ・ビンラディンの殺害。その舞台裏を中心に、関係者への入 … [続きを読む]
藤崎康 2013年02月27日
本稿(上)をふまえて、以下ではサブタイトルに掲げた論点について、断章形式で触れてみたい。*『ゼロ・ダーク・サーティ』は(上)で述べたように … [続きを読む]
藤崎康 2013年02月28日
経済・雇用 ジャーナリズムを考える
――その後、北埼玉支局(埼玉県熊谷市)に異動されたんですね。 角幡 山があるところがいいと思って、次の勤務先も「山のあるところ」という希望 … [続きを読む]
大鹿靖明 2013年03月19日
村上春樹氏の3年ぶりとなる長編小説『色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年』(文芸春秋)は、深い喪失に見舞われた主人公が、トラウマを克服 … [続きを読む]
小山内伸 2013年04月20日
WEBRONZA「【古典DVD傑作選(4)】 問答無用の傑作ヒューマン・ドラマ、ダグラス・サーク『わたしの願い』」(2012/05/31、 … [続きを読む]
藤崎康 2013年05月08日
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