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政治・国際
2013年12月26日の安倍晋三首相による靖国参拝は、世界中に波紋を広げた。各国の新聞、テレビが大きくとりあげ、ネット上でもさまざまな反響 … [続きを読む]
2014年01月22日
経済・雇用 ジャーナリズムを考える
――杉山さんご自身、母親であることとライターの活動はかかわりあっているのですか。 杉山 そうですね。私は、自分のことを書いているので。私は … [続きを読む]
大鹿靖明 2014年01月22日
科学・環境
2022年までの脱原発を目標とするドイツは、再生可能エネルギーの大幅な導入と省エネを積極的に進め、これらを「エネルギー大転換」と呼び、世紀 … [続きを読む]
吉田文和 2013年11月26日
死んだら自然に還るという感覚 前回、死亡急増時代となり、高度成長は過去のものとなり、死生観への人々のより実質的な関心が高まる中で、日本社会の … [続きを読む]
広井良典 2013年09月24日
経済・雇用
2020年五輪招致でイスタンブールは負けた。5月末にはイスラム色を強めるエルドアン首相への抗議デモが頻発し、6月は新興国に共通の通貨安と株 … [続きを読む]
木代泰之 2013年09月10日
「労働者はただ、政治家のような連中が人間らしい生活の最低限と考えているものを要求しているに過ぎない。充分な食べ物、繰り返し襲いかかる失業の … [続きを読む]
五野井郁夫 2013年07月10日
---前稿に引き続き、日本新聞協会が発行する月刊誌『新聞研究』6月号に掲載された論考を転載する---倫理の問題をどう考えるか キリスト教国、 … [続きを読む]
高橋真理子 2013年07月10日
社会・スポーツ
日本食ブームといわれる。 海外にある日本食レストランは、実に5万5000店にも及ぶ。殊にここ数年、すごい勢いで増え続けている。ひと昔前の「 … [続きを読む]
薄雲鈴代 2013年06月22日
筆者は、AKB48を宗教現象と見ている。社会学者で批評家の濱野智史氏が『前田敦子はキリストを超えた――<宗教>としてのAKB48』(ちくま … [続きを読む]
佐藤優 2013年06月08日
イリノイ州の一部などアメリカ中西部で洪水が起こっている。つい最近まで雨が降らずに干ばつに苦しんでいた地域が、今度は洪水で苦しんでいるわけだ … [続きを読む]
高橋和夫 2013年05月01日
科学・環境 「第三の定常化」の時代
多様性の起源 異なる思想がそれぞれの環境や風土に規定されたものであると理解し、それらの多様性を肯定できるような世界観――これはさほど難しいこ … [続きを読む]
広井良典 2013年03月25日
思想・宗教の風土依存性とその自覚 「地球倫理」について、それが地球を一つの方向に均質化していくものではなく、むしろ地球上の各地域の風土的多様 … [続きを読む]
広井良典 2013年03月18日
アフリカには複数の国にまたがって自然保護区が設定されることが多い。ケニアのマサイマラ国立公園とタンザニアのセレンゲッティ国立公園はつながっ … [続きを読む]
山極寿一 2013年03月16日
さて、では以上のような人類史についての把握と「地球倫理」との関係はどうか。 結論から言えば、今という時代は、ここ200~300年の間に展開 … [続きを読む]
広井良典 2013年03月04日
・地震国に全国くまなく54基の原発を建設運転。・原発事故が起きてもパニックにならない。・原発ゼロを望む世論が7割でも、選挙では自民党が選ばれ … [続きを読む]
吉田文和 2013年02月07日
総選挙は自民党の圧勝で終わり、脱原発を争点としようとした民主党は壊滅的敗北を喫し、日本未来の党も大敗した。国民の7割以上が原発ゼロを望みな … [続きを読む]
吉田文和 2012年12月19日
■はじめに――現在の“政党乱立”をどう見るか 今回の総選挙では民主党、自民党、複数の「第3極」を含め多くの政党が“乱立”して半ば収拾がつかな … [続きを読む]
広井良典 2012年12月03日
〈上〉の話を前提に、本題に入っていこう。 それは現代生命論との関わりという点につながるのだが、そうしたテーマを考えるにあたり、先ほどのアマ … [続きを読む]
広井良典 2012年11月16日
かなり遅ればせのタイミングになるが、今年は『古事記』が編纂されて1300年で――と言っても『古事記』が編纂されたのが本当に712年だったか … [続きを読む]
広井良典 2012年11月15日
山中伸弥京都大学教授が、ノーベル医学生理学賞を受賞された。心からお祝い申し上げる。山中教授のノーベル賞受賞は当然視されていたが、マウスのi … [続きを読む]
米本昌平 2012年10月13日
前稿では、中国の反日デモを巡り、「応酬がエスカレートする」心理メカニズムを分析した。まず、攻撃側と被害側とで事態の見え方が違う。特に損害の … [続きを読む]
下條信輔 2012年09月26日
このところ、韓国各地で、何とも奇妙奇天烈な「土下座パフォーマンス」が繰り広げられています。 「慰安婦問題について、心よりお詫びいたします」 … [続きを読む]
小北清人 2012年09月13日
若者が使いはじめた「世界実現」という言葉を手がかりに「個人を超える何か」への志向を人類史の中で考えてみたい。話題が飛躍するかもしれないが、 … [続きを読む]
広井良典 2012年09月08日
8月末に終了した米・共和党大会の映像を見ての最大の印象は、「真っ白」である。白いのである。参加者も檀上で演説する政治家たちも白人ばかりであ … [続きを読む]
高橋和夫 2012年09月04日
共和党大統領候補のミット・ロムニーが、8月11日、副大統領候補にポール・ライアン下院議員を指名した。この選択が、ユダヤ系市民の投票行動に、 … [続きを読む]
高橋和夫 2012年08月30日
イスラム教の断食月であるラマダンが始まった。信者は、約1カ月にわたり日中は飲食をしない。食事はおろか、水も飲まない。今年のラマダンは地域に … [続きを読む]
高橋和夫 2012年07月27日
文化・エンタメ
7月21日公開のナンニ・モレッティの最新作『ローマ法王の休日』を、まさか邦題から『ローマの休日』を想像する人はいないと思うが、いくつかの映 … [続きを読む]
古賀太 2012年07月20日
*麻原が「廃人化」して何も語ら(語れ?)ない、という点に関して、もとより彼は精神の狂ったインチキ教祖だったのだ、という意見もしばしば聞くが、 … [続きを読む]
藤崎康 2012年06月04日
欧州が揺れている。4月末、オランダの連立政権が崩壊した。さらに5月に入るとフランス大統領選でサルコジ氏が敗北した。ギリシャでは総選挙で与党 … [続きを読む]
藤井英彦 2012年05月17日
もちろん脱北者の存在は知っていた。北朝鮮から逃げ出して、中国や韓国、日本に暮らす人々のことだ。しかし彼らの日常を見たのは、5月11日公開の … [続きを読む]
古賀太 2012年05月11日
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