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文化・エンタメ
「どうもありがとう!」と彼女たちは何度叫んだことだろう。今はもう存在しない後楽園球場の上空がしだいに夕闇に染まっていくなかで、彼女たちは幾 … [続きを読む]
太田省一 2015年12月15日
文化・エンタメ ネット動画の風景
さすがにわが家のテレビ画面に“弾幕”といわれる奔流のようなコメントが流れてきたときには一瞬目を疑った。昨年2015 … [続きを読む]
太田省一 2016年01月14日
メンバーが見せた苦渋の色 2016年1月13日、一部スポーツ紙にSMAP解散、あるいは分裂危機という内容の記事が掲載された。 その後SMAP … [続きを読む]
太田省一 2016年01月21日
Journalism
「週刊文春」が政治、社会、芸能、スポーツなど幅広いジャンルでスクープを連発している。ネットの興隆で紙媒体やテレビなど既存メディアが苦戦する … [続きを読む]
新谷学(週刊文春編集長) 2016年06月13日
大晦日、ラジオで最後に叫ばれた「SMAP」 昨年2016年12月31日大晦日の夜11時、私はそれまで見ていた『NHK紅白歌合戦』(以下、『紅 … [続きを読む]
太田省一 2017年01月25日
三浦友和さんと山口百恵さんの長男である三浦祐太朗さんが、7月5日にアルバムをリリースした。『I'm HOME』。辞書を引くと、「ただいま」 … [続きを読む]
矢部万紀子 2017年07月11日
政治・国際
36歳―たかが指揮者、されど指揮者 グスターボ・ドゥダメル、1981年生まれの36歳のベネズエラ人指揮者である。若手だ。 貧困児童のための音 … [続きを読む]
倉持麟太郎 2017年09月05日
コンサートで驚いた三つのこと 9月20日に安室奈美恵さんが引退を発表した。 それを報じるテレビ各局が、直前に開かれた沖縄でのコンサートの最後 … [続きを読む]
矢部万紀子 2017年10月13日
2017年9月20日、歌手の安室奈美恵が自らの公式サイトにおいて、ちょうどデビュー26周年にあたる来年9月16日をもって芸能界を引退するこ … [続きを読む]
太田省一 2017年10月13日
(1)安室奈美恵は沖縄の影と1990年代日本社会の影をつなぐ存在だった 今回の引退発表についての報道で、私の知る限りあまり大きく扱われなかっ … [続きを読む]
太田省一 2017年10月16日
科学・環境
整数論の超難問「ABC予想」を一人で証明したとされる京都大学数理解析研究所(数理研)の望月新一教授は、あらゆる取材を断っている。ところが、 … [続きを読む]
高橋真理子 2017年12月20日
文化・エンタメ 「と思います」禁止令 言い切る勇気は、考え抜くことで生まれる
紅白歌合戦で見せた鬼気迫るステージ 2018年が始まってしばらく経つ。いまだに正月気分が抜け切らない方もいるだろうが、この1年を走り抜くには … [続きを読む]
梅田悟司 2018年01月26日
有働由美子は面白い。NHK『あさイチ』で見せた姿もそうだが、なによりも生き方が面白い。そう感じる理由を、これからアナウンサーの歴史とも絡め … [続きを読む]
太田省一 2018年04月20日
文化・エンタメ 「日本」の戦後史 【第2章 ザ・ピーナッツの時代】
遠い国への旅 3枚目のシングル盤でカテリーナ・ヴァレンテの持ち歌「情熱の花」を歌ったことが縁で、渡辺プロは1963年に、カテリーナを招聘、ピ … [続きを読む]
菊地史彦 2018年05月08日
“隠し味”的に混じる“毒” 1990年は、バブルの真っ最中だった。 前年に元号が変わった日本 … [続きを読む]
松谷創一郎 2018年09月20日
経済・雇用
消費大国となった中国 最近の米トランプ政権の動きを見ていると、米中「貿易」戦争というより、米中「経済覇権」戦争の火ぶたが切って落 … [続きを読む]
原真人 2018年12月03日
社会・スポーツ 貧困の現場から
2008年の年末から2009年の年始にかけて、日比谷公園に開設された「年越し派遣村」は日本社会に大きなインパクトを与えた。 あれから10年 … [続きを読む]
稲葉剛 2018年12月27日
九死に一生を得た東京大空襲 “NHKの視聴率男”の異名をとった元名物アナウンサー、鈴木健二さん(90)が、戦争体験や … [続きを読む]
梓ゆかせ 2019年01月27日
政治・国際 漂流キャスター日誌
1月15日(火) 午前中「報道特集」の定例会議。午前11時からJOC(日本オリンピック委員会)竹田恒和会長の記者会見。フランス当局の贈賄罪訴 … [続きを読む]
金平茂紀 2019年02月01日
政治・国際 エンタメde憲法
活動休止にファンは大ショック 先日、突然、ジャニーズの5人組人気アイドルグループ「嵐」が活動休止するというニュースが飛び込んできました。嵐フ … [続きを読む]
内山宙 2019年02月15日
文化・エンタメ 三省堂書店×WEBRONZA 神保町の匠
品格ある批判とは 本書は「言葉」に関する多岐にわたるエッセイ本。著者のイ・ギジュ(李起周)は、韓国の作家である。ソウル経済新聞などで記者とし … [続きを読む]
今野哲男 2019年03月15日
新元号をなんで秘密にするのだろうか? 元号をめぐる言説が盛んだ。一番はしゃいでいるのは、例によってマスコミのようだ。昨年の後半からなにかとい … [続きを読む]
三島憲一 2019年03月28日
ただの面倒な人ではなかった 内田裕也逝去の報道が流れた際に感じたのは、「自分にはそのことについて、なにかを主張する資格はないだろう」というこ … [続きを読む]
印南敦史 2019年03月28日
社会・スポーツ
最大手ニュースサイトの「ヤフーニュース」が、昨年から幅広い世代に読まれる見出しや記事の切り口の工夫に取り組んでいる。老舗のニュースサイトと … [続きを読む]
川本裕司 2019年05月27日
文化・エンタメ ニッポン男性アイドル史
「不良」としてのGS 前回は、ビートルズ来日がきっかけとなったGS(グループサウンズ)ブーム、そしてそこには純粋な音楽的ムーブメントにとどま … [続きを読む]
太田省一 2019年09月02日
GSとジャニーズ、その基本路線の対立 1964年にレコードデビューし、『NHK紅白歌合戦』に出場するまでになっていた初代ジャニーズ。だがアメ … [続きを読む]
太田省一 2019年09月04日
前回まで、1960年代のグループサウンズ(GS)とジャニーズのなかに「不良」と「王子様」という男性アイドルの二大タイプの原点があることを見 … [続きを読む]
太田省一 2019年10月07日
前回、「新御三家」のうちのまず2人、野口五郎と西城秀樹について見た。今回は、残る郷ひろみについてふれたうえで、男性アイドル史において「新御 … [続きを読む]
太田省一 2019年10月15日
オリンピック・パラリンピックが来夏に迫り、気分も盛り上がりつつある。だからこそこのタイミングで、あえて疑問を提起しておきたい。 今回の五輪 … [続きを読む]
下條信輔 2019年10月24日
文化・エンタメ 嗚呼!昭和歌謡遺産紀行〜あの時、あの場所、あの唄たち
異形のモニュメント、太陽の塔 国民の大半を駆り立てた強力な原動力は、三波による「万博の笛吹き唄」以外にもう一つあった。それは岡本太郎の「太陽 … [続きを読む]
前田和男 2019年10月25日
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