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政治・国際
3Dプリンタ(3Dデータで、チタンを含む金属・樹脂・ガラス等の材料で立体物を印刷できるマシン)の軍事転用はとどまることを知らない。 今回は … [続きを読む]
部谷直亮 2017年04月11日
科学・環境
2月4日に、日本学術会議主催の学術フォーラム「安全保障と学術の関係:日本学術会議の立場」が行われた。一昨年来議論となっている防衛装備庁の「 … [続きを読む]
須藤靖 2017年02月07日
米軍の最精鋭部隊すら犠牲に リドリー・スコット監督の『ブラックホーク・ダウン』という映画をご存知だろうか。これは1993年10月3日のソマリ … [続きを読む]
清谷信一 2017年01月19日
安倍政権が日本の武器輸出政策を緩和して2年半。2016年4月、オーストラリアの次期潜水艦をめぐる独仏との受注競争に敗れたのに続き、11月の … [続きを読む]
谷田邦一 2016年12月19日
今年11月の自衛隊音楽まつりは印象的であった。 最終演奏で「今日の日はさようなら」を日米の軍楽隊が演奏したのである。 言うまでもなく、この … [続きを読む]
部谷直亮 2016年12月15日
最初は大した違いはあるまいと思って始めたことが、やがて取り返しのつかない結果をうむことがある。短期的に良かれと考えたことが、長 … [続きを読む]
須藤靖 2016年12月12日
昨年、防衛省が大学等への競争的資金の公募を開始し、両義性(「デュアルユース」」が問題となったことで記事を書いた。書いたのは、私が20年近く … [続きを読む]
高部英明 2016年12月09日
文化・エンタメ 三省堂書店×WEBRONZA 神保町の匠
この言い換え、軽過ぎます。 本書は、日本にはかつて「武器輸出三原則」というものがあった、というところから語り起こされている。この決まり事は … [続きを読む]
今野哲男 2016年10月07日
経済・雇用
三菱自動車による燃費データ不正が起こった要因は、大きく3つの問題に分けることができる。まずは、2000年と04年に発覚したリコール隠し問題 … [続きを読む]
井上久男 2016年05月30日
民生用中心から軍事用との「二重利用」優先へ 日本政府による武器輸出が本格的に始まろうとしている(注)。防衛装備庁を新設して関係企 … [続きを読む]
木代泰之 2015年12月29日
経団連の「提言」 2015年の9月10日、経団連の榊原会長は「防衛産業政策の実行に向けた提言」の発表を前に、記者会見を行った。 実はこの「提 … [続きを読む]
島薗進(上智大学神学部教授、同大学グリーフケア研究所所長、東京大学名誉教授) 2015年12月29日
2016年度予算案で、防衛費が5兆円を突破する。第2次安倍政権になって4年連続で防衛費は増え続け、ついに史上初めて5兆円を超える。今年は防 … [続きを読む]
高橋真理子 2015年12月25日
経済・雇用 辻野晃一郎の経済ウォッチ
日本の国際的位置は異なる次元に突入している 先日のパリでの痛ましいテロには世界中が大きな衝撃を受けた。私も慌ててパリの友人達に連絡をして安否 … [続きを読む]
辻野晃一郎 2015年12月10日
Journalism
テレビニュースで「自衛隊」の映像や隊員の登場頻度が増えている。あくまで実感だが、統計的にもおそらく間違いない。 10月17日、御嶽山の噴火 … [続きを読む]
水島宏明 2014年12月25日
最新鋭のステルス戦闘機F35をめぐるトラブルが、世界のあちこちで報告されている。 エンジンの不調、ソフトウエア開発の遅れ、価格の高騰 … [続きを読む]
谷田邦一 2014年08月16日
法と経済のジャーナル ニューズ&コメンタリー
医療費の抑制が先進各国の課題となるなか、医療制度改革(オバマケア)を進める米政府が、公的医療保険への不正請求の取り締まりを国策として強めて … [続きを読む]
奥山俊宏 2014年07月15日
防衛省はヘリコプターの国内調達を止めるべきだ。 同じ敗戦国であったイタリアでも、当初アグスタ社はベル社のライセンス生産から始めて、その後英 … [続きを読む]
清谷信一 2014年05月13日
輸送艦、おおすみ級の後に計画されたのが、16DDH(ヘリコプター護衛艦=駆逐艦)、ひゅうが級だ。この計画が発表された当時、海上自衛隊は広い … [続きを読む]
清谷信一 2013年08月29日
防衛省は、自衛隊には「我が国固有の環境と運用」に合致した兵器などの国産装備が必要だという。それ自体は筆者も否定はしないが「我が国固有の環境 … [続きを読む]
清谷信一 2013年06月28日
筆者の取材する限りでは、偵察用ヘリ型UAV(無人機)のFFRSもFFOSも使用されなかった理由は、信頼性が低く、墜落する可能性があった、つ … [続きを読む]
清谷信一 2013年06月21日
次期主力戦闘機(FX)選定は本来、F-4EJの退役が迫っており、中国空軍の近代化によって、航空自衛隊の相対的な優位性が失われつつある現状を … [続きを読む]
清谷信一 2013年05月17日
平成25年度の防衛費の概算要求では、防衛費の増額は約1000億円と報じられたが、その後の政府予算では減額され、約400億円増に減額されたと … [続きを読む]
清谷信一 2013年02月14日
近年、中国との間で、尖閣諸島など我が国の領土たる島嶼(とうしょ)を巡る防衛に大きな関心が向いている。だが筆者には陸上自衛隊に当事者意識が欠 … [続きを読む]
清谷信一 2013年01月15日
前回、航空自衛隊が、完成もしていないXC-2(次期輸送機)を震災復興のための第三次補正予算で調達したことは面妖だと紹介した。今回はさらに補 … [続きを読む]
清谷信一 2012年12月06日
前回は航空自衛隊の次期救難ヘリUH-Xがはじめに本命である三菱重工のUH-60Jの改良型の採用ありきだったのではないか、との疑問を、数字を … [続きを読む]
清谷信一 2012年11月01日
前回は新たに海上自衛隊の哨戒機P-1を調達するよりも、既存の哨戒機P-3Cの近代化のほうが有利だということを紹介した。 哨戒機のキモはエア … [続きを読む]
清谷信一 2012年09月26日
これまで述べてきたように、陸上自衛隊は現用の小型汎用ヘリコプター、UH-1Jの後継としてUH-X(次期新多用途ヘリコプター)を開発中だ。U … [続きを読む]
清谷信一 2012年09月14日
我が国本土における対ゲリラ・コマンドウ作戦を主眼におけば、火砲は射程の延長よりも精密さが要求される。また多数の敵砲兵からの本格的な射撃もな … [続きを読む]
清谷信一 2012年05月17日
陸上自衛隊幕僚監部(以下陸幕)は、牽引型155ミリ榴弾砲FH-70の後継として、「火力戦闘車」だけではなく、島嶼防衛に必要な105ミリ軽砲 … [続きを読む]
清谷信一 2012年05月11日
日米首脳会談の直前に行われた日米安全保障協議委員会(2プラス2)では、普天間移設と在沖海兵隊のグアム移駐の切り離し、それにともなう費用負担 … [続きを読む]
小谷哲男 2012年05月07日
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