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政治・国際
●「一本足打法」にあらず 日本人の多くは、ドイツが再生可能な自然エネルギーへの移行によって脱原発を実現するというイメージを持っているようだ。 … [続きを読む]
脇阪紀行 2011年10月15日
科学・環境
温暖化の影響ではないか。この10年ほど、日本国内だけでなく、世界のどこかで気象にかかわる自然災害が起こったとき、私のような科学記者が他部門 … [続きを読む]
尾関章 2011年10月27日
前回はこれからの科学のあり方として「ケアとしての科学」という方向について述べたが、ここではそれをもう少し広い社会的文脈の中で考えてみたい。 … [続きを読む]
広井良典 2011年10月29日
地球温暖化の進行が世界各地であらわれているなかで、温室効果ガスを地球規模で削減する制度を決めた京都議定書がいま、崩壊の危機にある。日本政府 … [続きを読む]
吉田文和 2011年12月03日
「1997年、京都で開かれたCOP3で京都議定書が採択された」「そして2011年、南アフリカ・ダーバンで開かれたCOP17で京都議定書は事 … [続きを読む]
竹内敬二 2011年12月05日
「このアフリカを京都議定書の墓場にさせない」。COP17は、初日、アフリカ代表であるコンゴ民主共和国代表によるこの発言から始まった。会議は … [続きを読む]
竹内敬二 2011年12月12日
〔教育目標の二重性〕――これまでの日本の学校は、大きなレベルの「教育の目的」を見失っているのかもしれませんね。広田 「教育の目的や目標が美し … [続きを読む]
2011年12月12日
COP17の課題は、すべての主要排出国が入る新たな枠組みづくりと、京都議定書の延長問題であった。前者について、2015年までに交渉を終え、 … [続きを読む]
吉田文和 2011年12月13日
南アフリカのダーバンで開かれていた国連気候変動枠組み条約(温暖化条約)第17回締約国会議(COP17)は、マラソン交渉の末、最終日を1日半 … [続きを読む]
米本昌平 2011年12月14日
地域経済再生と再生可能エネルギーという視点から、再生可能エネルギー生産事業モデルを整理すると、主に売電事業型と地域分散型に分類される。前者 … [続きを読む]
吉田文和 2012年01月17日
============================================== 朝日グループのジャーナリズムTV「朝日ニュース … [続きを読む]
2012年02月01日
日本の最高学府とも言うべき東京大学が秋季入学を提案し、マスメディアを賑わせている。国際化が遅れている日本の大学にカツを入れようというのは分 … [続きを読む]
寺岡伸章 2012年03月03日
法と経済のジャーナル 深掘り
新年度入りを前に、多くの企業でCSRレポートの編集が大詰めを迎えている。6月の株主総会を前に発行するケースが目立つ。CSR、すなわち、企業 … [続きを読む]
2012年03月15日
今年、2012年は、京都議定書第一約束期間の最終年である。 昨年の東日本大震災前までの3年度の排出量は、議定書上の約束の達成に向けて順調な … [続きを読む]
小林光 2012年04月19日
社会・スポーツ ドキュメント 反原発デモ
環境エネルギー政策研究所(ISEP)所長の飯田哲也が、音楽プロデューサーの小林武史と福島原発事故後の2011年3月29日に行った対談が、「 … [続きを読む]
二木信 2012年04月20日
節電の夏になりそうだ。「エアコン我慢」など、また家庭の節電PRが始まるだろう。しかし、おかしなことがある。節電の基礎になる「夏のピーク日 … [続きを読む]
竹内敬二 2012年05月08日
経済・雇用
CSR(企業の社会的責任)。10年ほど前から日本のビジネス界でも語られ始めた言葉だが、日本企業は業種や規模を問わず、なかなか取り組みが進ま … [続きを読む]
2012年06月06日
「CSR」の三つの効用のうち、第一はES(従業員満足度)だ。すなわち、CSR活動をすると、社員が元気になることが全国の企業から続々と報告さ … [続きを読む]
2012年06月07日
すっかり有名になったマイケル・サンデル教授の「白熱教室」。日本にサンデル教授を紹介した小林正弥・千葉大学教授(政治哲学、公共哲学)による「対 … [続きを読む]
2012年06月13日
国別に差異化した目標を設ける京都議定書の考え方の下、わが国は、前回に述べたように、基準年である1990年頃にあった欧米に対する環境対策上の … [続きを読む]
小林光 2012年06月15日
〔教育行政の問題〕広田 2008~09年に熊本県で起きた川辺川ダム問題出題事件を知っていますか? 県内の中学2年生向けの社会科テストで、川辺 … [続きを読む]
2012年07月02日
脱原発、脱温暖化の流れが強まるなか、植物の光合成をまねて太陽光からエネルギーをとり出す人工光合成に期待が集まっている。このときに重要な役割 … [続きを読む]
米山正寛 2012年07月21日
ケアにとって「自然とのかかわり」は欠かせない。そんな関心から試みたのが実験的な「鎮守の森セラピー」である。 実現に至った背景には、全国森林 … [続きを読む]
広井良典 2012年08月04日
社会・スポーツ
東日本大震災の発生から1年5ヵ月が経過した。被災地では、災害復興公営住宅の建設や集団移転事業の土地整備が、限定的ではあるが、ようやく前に … [続きを読む]
2012年08月20日
「環境」と「医療」という二つの分野は、本来は密接に関連しているにもかかわらず、概して別個に論じられることが多い。たとえば、政府の新成長戦略 … [続きを読む]
広井良典 2012年08月22日
今回のドイツ行きでもう一つ注目したのは、ドイツのいわゆる環境首都コンテストの第1回(1989年)で「首都」に選ばれ、しかも近年は「健康・医 … [続きを読む]
広井良典 2012年08月23日
前回の記事で取り上げたEM(有用微生物群)について、EMの提唱者である比嘉氏は、EMは「科学的検証はまったく必要なく、各試験研究機関もEM … [続きを読む]
片瀬久美子 2012年09月12日
ノーベル賞は、現在のところ、ある意味で究極のブランドである。1901年から続くこの賞は、科学分野で最初の国際的な賞であったことと、賞金が当 … [続きを読む]
北野宏明 2012年10月04日
今年の朝日地球環境フォーラムは、10月15,16日に東京のホテルオークラで開かれた。分科会「豊かに生き延びるための森づくり」では、大きな転 … [続きを読む]
高橋真理子 2012年10月23日
朝日新聞恒例の、地球環境フォーラムが今年も開かれた。盛会だった。私は、今年は、京都議定書の次の国際約束に向けた国際交渉の在り方をテーマにし … [続きを読む]
小林光 2012年11月08日
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