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科学・環境
最近の日本の環境影響評価(EIA)制度は、ほとんど発電所のためにあるといっても過言ではない。2016年12月2日現在、EIA手続き中の事業 … [続きを読む]
松田裕之 2017年01月11日
前回に続いてコスタリカを代表する自然保護区、モンテベルデの雲霧林で昆虫の研究を続けている「探検昆虫学者」、西田賢司さん(44)のインタビュ … [続きを読む]
関根健次 2017年01月04日
米国では、報道機関の事前予測と異なり、トランプ氏が大統領選を制した。そして、来年初からの執政に向け着々と人事などが進んでいる。その中で、環 … [続きを読む]
小林光 2016年12月29日
いま、日本のエネルギー政策は大きな岐路に立たされている。 パリ協定の発効で、CO2削減のために「省エネ」と「再エネ」が各国の政策の柱となっ … [続きを読む]
吉田文和 2016年12月16日
数年前から「環境・エネルギー革命」あるいは「脱炭素革命」という言葉を聞くようになり、自分でも口にするようになった。そのころからぼんやりと考 … [続きを読む]
江守正多 2016年12月07日
地球温暖化の影響が一層厳しさを増すこの時に、アメリカは世界の連帯から離脱するという。これが歴史的に見て地球温暖化に最大の責任を持っているは … [続きを読む]
西村六善 2016年11月16日
パリ協定が4日に発効する。 先進国に温室効果ガスの削減目標を義務づけた京都議定書との違いは、削減目標を各国の言い値にしたことだ。達成できな … [続きを読む]
石井徹 2016年11月03日
脱炭素社会への転換を求めるパリ協定が発効する。我が国がパリ協定の発効に乗り遅れたのは、化石燃料からの離脱が進む世界の潮流の速さ、強さを、日 … [続きを読む]
大野輝之 2016年11月01日
法と経済のジャーナル アンダーソン・毛利・友常法律事務所 企業法務の窓辺
温泉めぐりアンダーソン・毛利・友常法律事務所牛之濱 将太 1 温泉との出会いと魅力 本格的な温泉との出会いは、司法試験の受験後、車で日本一周 … [続きを読む]
牛之濱将太 2016年07月25日
G7サミット、ホスト国の順番が回ってくる。論者が思い出深いのは、1巡前の洞爺湖サミットである。福田康夫議長の下、CO2などの温室効果ガスの … [続きを読む]
小林光 2016年05月18日
科学・環境 地球温暖化と金融
世界のお金の流れが変わりつつある。昨年12月の国連気候変動会議(COP21)でパリ協定が採択され、気候変動の金融に与える影響に注目が集まっ … [続きを読む]
石井徹 2016年03月16日
タイトルを見て「カブトムシなんて、夏の話題なのに」と毛嫌いせず、啓蟄(けいちつ)が近づく時期なので、そろそろ虫の話題もよかろうと思って読ん … [続きを読む]
米山正寛 2016年03月02日
法と経済のジャーナル 深掘り
Paris Agreement(パリ協定)とCOP21 -その歴史的意義ベーカー&マッケンジー法律事務所板橋 加奈1.はじめに 2015年1 … [続きを読む]
板橋加奈 2016年02月26日
2月9日米国最高裁判所は、5対4の評定でオバマ大統領の脱石炭政策「クリーン・パワー計画(Clean Power Plan)を、法的問題が決 … [続きを読む]
西村六善 2016年02月23日
やや旧聞になる昨年暮れのCOP 21(パリ会議)は、例年どおり、途上国の「資金援助を!」と先進国の「まぁ冷静に…」の応酬が実 … [続きを読む]
渡辺正 2016年02月16日
今さらというべきか、「温暖化はウソだ」「温暖化はよいことだ」「温暖化対策は無意味だ」といった温暖化懐疑論を、またたまに目にするようになった … [続きを読む]
江守正多 2016年02月15日
昨年末のCOP21で決定されたパリ協定は、世界が今世紀後半には「脱化石燃料」を実現することを求めたものだ。すでに世界の主要な機関投資家の中 … [続きを読む]
大野輝之 2016年02月09日
パリ協定が採択された直後、ハーバード大学のネーオミ・オレスケス教授はガーディアン紙に次のように書いた。 これでやっと温暖化否定論の商人たち … [続きを読む]
西村六善 2016年02月01日
地球の脱温暖化に向けて、世界が一つにまとまった。去年末にパリであった国連気候変動枠組み条約締約国会議(COP21)は、ひとまず成功したと言 … [続きを読む]
尾関章 2016年01月07日
「時代なんか、パッと変わる」 昨年末の国連気候変動枠組み条約第21回締約国会議(COP21)。議長のファビウス仏外相が「パリ協定」の採択を … [続きを読む]
石井徹 2016年01月01日
今回のパリのCOPは、196カ国が化石燃料文明の終わりを目指すという決定をした点で、歴史的で画期的な会議であった。 世界は明らかに歴史的な … [続きを読む]
西村六善 2015年12月21日
12月12日のパリ・ブールジュは、歴史を画する会合になった。地球温暖化対策が世界全体をカバーするように大きくステップアップされることが決ま … [続きを読む]
小林光 2015年12月18日
地球温暖化対策の新しい枠組みであるパリ協定がCOP21で採択された。京都議定書(1997年)にかわる18年ぶりの温暖化対策の世界的な取り決 … [続きを読む]
吉田文和 2015年12月17日
温暖化対策の新しい枠組み「パリ協定」の内容には驚いた。ポイントは「気温上昇は2度を十分下回るようにする」であり、そのためには「今世紀後半に … [続きを読む]
竹内敬二 2015年12月16日
パリで国連気候変動枠組条約の第21回締約国会議(COP21)が開催されており、2020年以降の国際的な気候変動対策の枠組みの合意を目指した … [続きを読む]
江守正多 2015年12月10日
国連の気候変動会議を長く見てきた。正式には気候変動枠組み条約締約国会議(UNFCCC COP)と言う。最初の取材は1997年の京都会議(C … [続きを読む]
石井徹 2015年11月13日
エネルギー大資本は、いつも化石燃料への需要は今後相当長く高位で続くと論じてきた。 2040年でも75%程度を占めると論じていた。またIEA … [続きを読む]
西村六善 2015年11月12日
温暖化防止交渉は、相変わらず古い難問に足を取られている。削減負担の押し付け合いや南北対立、資金を誰が負担するか等の問題だ。しかし細部よりも … [続きを読む]
西村六善 2015年11月11日
2050年に自然エネルギー100%を目指すデンマークが、日本を含むアジア各国で環境技術の売り込みに力を入れている。グリーン経済を先導する官 … [続きを読む]
石井徹 2015年11月02日
政治・国際 フォルクスワーゲン排ガス不正事件の衝撃
超弩級の「地下室の死体」 ドイツ語に「Leiche im Keller」という表現がある。直訳すると、「地下室の死体」だが、企業や組織が他 … [続きを読む]
熊谷徹 2015年10月08日
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