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政治・国際 韓国の博物館は歴史をどう伝えているか
はじめに たとえば、だれかが韓国の独立記念館(天安、1987年開館)や戦争記念館(ソウル、1994年開館)、さらには西大門刑務所歴史館(ソウ … [続きを読む]
ケネス・ルオフ 2016年08月01日
文化・エンタメ
前回述べたように、物語的主題という点では、『山河ノスタルジア』は典型的なメロドラマであり、よって描かれるのは、母と子が互いに抱く感情を軸に … [続きを読む]
藤崎康 2016年07月27日
中国を代表する映画作家、ジャ・ジャンクーの『山河ノスタルジア』に魅せられた。画面にみなぎる力、人物たちの<情>を表す卓越した描 … [続きを読む]
藤崎康 2016年07月26日
前回に引き続き、AV出演強要とドッキリレイプの問題について見て行きたいと思います。前回は、とあるAV男優がドッキリレイプの実態を自ら吐露し … [続きを読む]
勝部元気 2016年07月19日
社会・スポーツ
5月24日、通常国会の最終盤になって「刑事訴訟法等の一部を改正する法律」(いわゆる刑事司法改革関連法)が成立した。主要国首脳会議や引き続く … [続きを読む]
大出良知 2016年07月14日
文化・エンタメ 三省堂書店×WEBRONZA 神保町の匠
中東の戦争はいつまでつづくのか イスラム世界をめぐって痛ましいできごとが頻発するたびに、茫然と立ちすくむほかない日々がつづいている。 ぼ … [続きを読む]
木村剛久 2016年07月14日
都市と都市の連携で「核なき世界」実現を(上)都市と都市の連携で「核なき世界」実現を(中)――秋葉さんには、都市と都市の連携で国の政策を変えて … [続きを読む]
秋葉忠利 2016年07月13日
社会・スポーツ 人は罪を犯さずにいられるのか?
繰り返すあやまちの、そのたび人は、ただ青い空の、青さを知る。 覚和歌子『いつも何度でも』 罪なき者、先ず石を擲(なげう)て ヨハネ … [続きを読む]
瀬木比呂志 2016年07月12日
今年のカンヌ映画祭は4年ぶりに日本映画がコンペになかった。しかし邦画の活躍はあちこちで見られた。「ある視点」部門には、深田晃司監督の『淵に … [続きを読む]
古賀太 2016年07月07日
今年のカンヌほど、受賞式の最中に記者室から大きなブーイングが出たことはない、と複数の常連記者は私に語った。確かに受賞結果発表後の、フランス … [続きを読む]
古賀太 2016年07月06日
“真実B”は提示されたのか? 2014年、佐村河内守のゴーストライター騒動が大きく報じられたとき、私も含めた多くのひ … [続きを読む]
松谷創一郎 2016年07月05日
政治・国際
ナルイシキン・ロシア下院議長が先の訪日時に日ロのメディアに対して行った記者会見(2016年6月17日)は、いろいろな意味で興味深かった。 … [続きを読む]
大野正美 2016年06月30日
カンヌ国際映画祭に実に31年ぶりに参加した。1985年当時は大学4年生だった。そんなことをここ10年ほど通っている日本人のカンヌの常連に言 … [続きを読む]
古賀太 2016年06月29日
社会・スポーツ 原発訴訟に関する最高裁の意向とは
原発に関しては、推進派、反対派などといった形の議論分類がなされることが多い。しかし、私は、本来、このような議論分類をすること自 … [続きを読む]
瀬木比呂志 2016年06月24日
世界で高評価を獲得した短編アニメーション『ダム・キーパー』のトンコハウスの新作が完成した。廃棄されたガラクタたちと持ち主との思い出をテーマ … [続きを読む]
叶精二 2016年06月23日
去る6月17日、新作人形アニメーション『The Curious Kitty & Friends(原題)』のAmazon プライム … [続きを読む]
叶精二 2016年06月21日
文化・エンタメ 追悼・原節子 スクリーンに全てを賭けた真正の芸術家
冒頭シーンに次いで周到に書き込まれた布石 父親による「娘殺し」と娘による「父殺し」という視点から、『晩春』を見返してみると、この作品が、冒頭 … [続きを読む]
末延芳晴 2016年06月20日
日本を代表する人形アニメーション制作スタジオ「ドワーフ(株式会社TYO)」の新作『The Curious Kitty & Frie … [続きを読む]
叶精二 2016年06月17日
森達也の立ち位置 『FAKE』の森達也は、『A』『A2』で オウム真理教(当時)を取材・撮影した時と同じく、騒動後の佐村河内守に、独自のアン … [続きを読む]
藤崎康 2016年06月13日
映像が、大きく揺れている。カメラが揺れているからだ。それは、森達也の心の揺れにも見える。佐村河内守の自宅に入る、その最初の瞬間。 佐村河内 … [続きを読む]
福嶋聡 2016年06月10日
スキャンダル・エンターテインメントとしての事件 森達也は、オウム真理教(当時)の内部を、オウム=絶対悪という枠をとっぱらった独自のアングルで … [続きを読む]
藤崎康 2016年06月10日
世界最先端の図書館はこんなところ 図書館といえば、国立国会図書館のような調べ物をするための大図書館か、本を無料で貸してくれる近所の公共図 … [続きを読む]
松本裕喜 2016年06月09日
文化・エンタメ HIS×東大美女、繰り返される企業の炎上
前々回および前回に引き続き、「空飛ぶキャバクラ」として大きな批判にあった「HIS×東大美女図鑑」キャンペーン問題について見て行 … [続きを読む]
勝部元気 2016年06月08日
政治・国際 自衛隊は隊員のメンタルヘルス対策を進めるべきか
ベトナム帰還兵の問いかけ――PTSDと政治の関係 前回までは、現代の自衛隊のメンタルヘルス対策に焦点を当ててきた。 いったん視野を広くとって … [続きを読む]
高原耕平 2016年06月07日
家族に与えるダメージ 「(息子が)『ジープの上で銃をかまえて、どこから何が飛んでくるかおっかなかった、恐かった、神経をつかった』って。夜は交 … [続きを読む]
高原耕平 2016年06月02日
海外(パリ)にしばらく暮らしているが、それでも蓮實重彦氏の三島賞受賞記者会見の発言はあちこちから伝わってきた。フェイスブックやツイッターで … [続きを読む]
古賀太 2016年05月27日
事実確認 すでに広く報道されているように、先日5月9日(月)、美術家ろくでなし子さん(被告)に対する判決が東京地裁で言い渡された。まず基礎的 … [続きを読む]
林道郎 2016年05月23日
Journalism
この春、「琉球新報」記者の新垣毅(あらかき・つよし)(45)は文化部編集委員から東京支社報道部に異動した。異動に先立ち、部屋探しのために上 … [続きを読む]
安田浩一(ジャーナリスト) 2016年05月23日
拙著『原節子、号泣す』(集英社新書)の第九章「失われた自然的時間共同体」のなかで、私は、小津映画の頂点とでも言うべき『晩春』、『麦秋』、『 … [続きを読む]
末延芳晴 2016年05月16日
「見えない世界」と格闘した映画作家の仕事 新鋭・田代一倫の写真集『はまゆりの頃に――三陸、福島 2011〜2013年』(2013年)や、 … [続きを読む]
西 浩孝 2016年05月12日
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