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文化・エンタメ
自衛隊の総力を結集した多摩川での防衛作戦は失敗し、ゴジラは静かに、ゆっくりと東京都心へ侵入する。米空軍の爆撃機が投下した貫通爆弾が命中し、 … [続きを読む]
高原耕平 2016年08月09日
カンヌ国際映画祭に実に31年ぶりに参加した。1985年当時は大学4年生だった。そんなことをここ10年ほど通っている日本人のカンヌの常連に言 … [続きを読む]
古賀太 2016年06月29日
政治・国際 自衛隊は隊員のメンタルヘルス対策を進めるべきか
ベトナム帰還兵の問いかけ――PTSDと政治の関係 前回までは、現代の自衛隊のメンタルヘルス対策に焦点を当ててきた。 いったん視野を広くとって … [続きを読む]
高原耕平 2016年06月07日
政治・国際 キューバは今
半世紀以上にわたって断絶していたキューバと米国が国交を回復して半年が過ぎた。 大使館の再開だけでなく米国によるキューバ制裁の一部解除など、 … [続きを読む]
伊藤千尋 2016年03月01日
政治・国際
『不屈の男 アンブロークン』の上映と日本語版刊行に寄せて 一昨年(2014年)暮れから昨年(2015年)初めにかけ、アメリカや他の国々で上映 … [続きを読む]
徳留絹枝 2016年02月17日
社会・スポーツ 2015-16シーズン、「王者」羽生結弦の軌跡
ほんとうに素晴らしかったNHK杯ショートプログラム。会場中が立ち上がり、これ以上ない高得点も付いた演技。しかし、あえて足りなかったところを … [続きを読む]
青嶋ひろの 2015年12月29日
『螺旋銀河』(草野なつか) 外見も性格も対照的な二人の若い女性が、ラジオドラマの脚本を共作してゆく身辺雑記ふうの物語を、新人監督・草野なつか … [続きを読む]
藤崎康 2015年12月24日
文化・エンタメ 『ミニオンズ』の逆襲―歴史的大ヒットとイルミネーションの軌跡
『ミニオンズ』DVD・ブルーレイが大ヒットを記録中 12月2日、『ミニオンズ』のDVD・ブルーレイが発売された。販売サイトamazonでは、 … [続きを読む]
叶精二 2015年12月10日
Journalism
昨年7月1日、自衛隊が創設60年で「還暦」を迎えたその日、政府は集団的自衛権行使を容認する閣議決定をした。そして、今年になって、安倍晋三首 … [続きを読む]
瀧野隆浩(毎日新聞社会部編集委員) 2015年11月11日
文化・エンタメ 新生カンヌ映画祭、その評価と未来
前項で見てきた通り、カンヌ映画祭はレスキュール会長を意図的に選出した。 それはカンヌ映画祭が多文化や作家映画に繊細な目を注げるクレマンより … [続きを読む]
林瑞絵 2015年11月09日
文化・エンタメ 三省堂書店×WEBRONZA 神保町の匠
ゴジラを生み出した監督の評伝および微細な作品分析 日本ではじめてアメリカで評価された監督は誰であろう。小津安二郎? 黒澤明? いやいや。 … [続きを読む]
上原昌弘 2015年10月30日
ここからは新しく生まれ変わったカンヌ映画祭の「今後」を予想したい。 まず2015年の映画祭で観察できた、お祭り男ピエール・レスキュールによ … [続きを読む]
林瑞絵 2015年10月27日
『ジュラシック・ワールド』では、各場面がスムーズに連鎖していく展開――いわばダレ場がつねにヤマ場への導線になる――ゆえ、観客の興味は途切れ … [続きを読む]
藤崎康 2015年10月15日
『ミニオンズ』を製作したイルミネーション・エンターテインメント社CEOクリス・メリダンドリは、本作の特徴について次のように語っている。 「 … [続きを読む]
叶精二 2015年10月12日
イルミネーション・エンタ−テインメント社が製作した3D-CG長編アニメーション『ミニオンズ』(アメリカ公開7月10日、日本公開 … [続きを読む]
叶精二 2015年10月09日
恣意性の砂漠から抜け出せ! アンドレ・バザン(1918―1958)は、「ヌーベルバーグの父」と評されるフランスの映画批評家。サイレントか … [続きを読む]
今野哲男 2015年08月13日
マカロニ・ウェスタンは、周知のように、1960年代半ばから70年代にかけて量産されたイタリア製の西部劇である。 黒澤明の『用心棒』(61) … [続きを読む]
藤崎康 2015年07月07日
文化・エンタメ 伊地智啓プロデュース作品特集、到来!
東京・シネマヴェーラ渋谷で、ルビッチ特集に続いて伊地智啓(いじち・けい)プロデュース作品が特集上映されている(~6月5日)。これまた、ある … [続きを読む]
藤崎康 2015年05月18日
傑作『やさしい女』(1969、仏)が、約30年ぶりに上映されている。フィルムから一切の虚飾をはぎ取ろうとした“孤高の映画作家" … [続きを読む]
藤崎康 2015年04月24日
文化・エンタメ 昭和エロ・グロ・ナンセンスに見る現在
舶来品崇拝 島国という事情のせいか、日本人は外からやってくるものに対して異常に興味をしめし、これを崇める傾向が強い。古来、海の彼方から運ばれ … [続きを読む]
香取俊介 2015年04月20日
大正13(1924)年、2つの注目すべき雑誌が創刊された。 ひとつは、横光利一や川端康成、中河与一、片岡鉄兵などを同人とする『文芸時代』で … [続きを読む]
香取俊介 2015年04月15日
反知性どころかエートスの構造転換 『消費が社会を滅ぼす?!――幼稚化する人びとと市民の運命』というのは随分と予言的な印象を受ける邦題だが … [続きを読む]
東海亮樹 2015年04月03日
1月23日に封切られたティム・バートン監督の『ビッグ・アイズ』を、2月20日にようやく見たが、予想をはるかに上回る素晴らしさで、なぜもっと … [続きを読む]
藤崎康 2015年03月10日
文化・エンタメ フランスにおける日本映画
ここまでフランスにおける邦画の不振について、中規模映画祭の苦境や日本人監督の発掘に意欲的でないカンヌ映画祭などに触れ、語ってきた。だが邦画 … [続きを読む]
林瑞絵 2015年03月06日
『さらば、愛の言葉よ』の3D映像がもたらす極端な遠近感・立体感・奥行き感は、まったくもって驚きだ。 手前と奥の両方に焦点が合っていたり、手 … [続きを読む]
藤崎康 2015年03月02日
経済・雇用
ハリウッド映画を見て久しぶりに重苦しい気分になった。クリント・イーストウッド監督の『アメリカン・スナイパー』である。長く記憶される戦争をテ … [続きを読む]
小原篤次 2015年02月24日
文化・エンタメ 若者たちの時代
舟木一夫が「学園ソング」から脱却し、もう少し大人っぽい青春歌謡を歌い始めた頃、石原慎太郎原作のテレビドラマ『青春とはなんだ』の放映が始まっ … [続きを読む]
菊地史彦 2015年02月02日
8年に及ぶ戦争体験が、核の落とし子・ゴジラに命を吹き込んだ 1954年に公開された世界初の怪獣映画『ゴジラ』は、その後現在まで続く怪獣ブ … [続きを読む]
野上 暁 2015年01月29日
とっておきの映画本だから、居住まいを正して読みたい 川本三郎は敗者あるいは弱者に惹かれる人である。綺麗事ばかりをくっちゃべる正義の人には … [続きを読む]
上原昌弘 2015年01月08日
今回述べるのは『恋愛日記』の絶妙な作劇、および<語り>の演出についてである。 トリュフォーは、ベルトランの女性遍歴の物語が単調にならぬよう … [続きを読む]
藤崎康 2014年12月08日
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