メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ
論座アーカイブ > サイト内検索
更新日 から まで指定
1153件中181~210件
最新順 │ 古い順
文化・エンタメ 三省堂書店×WEBRONZA 神保町の匠
小さな旅への大きなヒント 近くの書店で、平積みの最後の1冊がぽつんと置かれていた。手書きの書名に惹かれて手にとってみると、今年3月に死去 … [続きを読む]
松本裕喜 2014年08月21日
辛かったから見つけ出したもの 私事で恐縮だが、私は、突然難病患者になってしまった苦難の病院生活を活写した大野更紗の『困ってるひと』(ポプ … [続きを読む]
今野哲男 2014年08月21日
不謹慎の前に笑いがこみ上げる タイトルだけを見て、「ケア」に携わる人のみが対象の本だと即断しないでほしい。 身体論を中心に著作・研究を続 … [続きを読む]
佐藤美奈子 2014年08月28日
描かれなかった17世紀の世界へトリップ 最初に、はっきりお伝えしたい。本書には2年前再来日し人気をさらに高めた『真珠の耳飾りの少女』につ … [続きを読む]
松澤 隆 2014年08月28日
社会・スポーツ 羽生結弦、トロント現地リポート
トロントで羽生結弦の滑りを見るのは、これが2度目だ。 1度目は、ちょうど2年前。名門リンク、クリケットクラブに拠点を移してまだ数日目。ブラ … [続きを読む]
青嶋ひろの 2014年08月30日
経済・雇用
辻静雄は当初は大阪読売新聞の記者。25歳で勝子夫人と結婚してから料理の世界に入っている。勝子夫人の両親は割烹学校、料理学校を経営していた。 … [続きを読む]
榊原英資 2014年09月04日
アダム・スミスは『国富論』だけではない 邦訳で400ページ近い大著だが、じっくり読むに値する本。アダム・スミスの伝記であるのは事実だが、 … [続きを読む]
小林章夫 2014年09月04日
火傷しそうなほど熱い映画談義 貯めた250円(小人料金)を握りしめて映画館に行く。狙いは、なるべく前の、横のドア。薄暗がり、中腰の小走り … [続きを読む]
上原昌弘 2014年09月04日
科学・環境
偽装、改ざん、水増し、やらせ。分野を問わず、大小取り混ぜて連日そういうニュースがメディアをにぎわせている。 「木曽路」の食材偽装は、最近起 … [続きを読む]
下條信輔 2014年09月11日
死んではじめて叶う夢 私にとって「洋楽」との出会いは、1983年から始まったテレビ神奈川(TVK)の金曜深夜番組「SONY MUSIC … [続きを読む]
井上威朗 2014年09月11日
人間は数を発明したのか発見したのか 数学なんて苦手と、学校の授業では落ちこぼれたものの、何か値打ちのあるものを手に入れそびれたという悔い … [続きを読む]
小木田順子 2014年09月11日
なぜ愛することができないのか 僕はゴキブリが部屋の隅に這い出ているのを見つけてもわりと平然としているタチだが、気が向いたときは手元の雑誌 … [続きを読む]
高橋伸児 2014年09月18日
今こそ関東大震災をふり返れ 2011年3月11日に東北地方を襲ったマグニチュード9.0の地震は、巨大津波を引き起こしただけでなく、われわ … [続きを読む]
西浩孝 2014年09月18日
忘れられた日本のストリートチルドレンからの貴重な証言 1977年生まれの著者は、20代の頃からアジアや中東やアフリカの貧困国を回り、紛争 … [続きを読む]
野上 暁 2014年09月25日
それでもマルクスを見直すために マルクスを読んだのは1968年から72年にかけての学生時代だけである。 あのころの学生運動は、なにかとい … [続きを読む]
木村剛久 2014年09月25日
社会・スポーツ
一時期、メディアの中で裏流行語と言われた「関東連合」。警察庁が「準暴力団」と規定し、ほかに名指しされた組織では「怒羅権」も入っている。 そ … [続きを読む]
久田将義 2014年10月02日
多文化主義の「言い訳」を乗りこえて ISIS(イスラム国)は米国人ジャーナリスト処刑などの残忍な暴力で世界中に衝撃を与えたが … [続きを読む]
東海亮樹 2014年10月02日
「天皇型政治文化」の中のクーデター 「本書は……はっきり言えば不正確な『流言蜚語』的歴史叙述に退いてもらう … [続きを読む]
奥武則 2014年10月02日
虫と愛しあう人 大きめのエンマコオロギを手に持ち、ヤブカラシの茂みで待ち伏せしていると、コガタスズメバチがやってきて著者の手に止まる。そ … [続きを読む]
中嶋 廣 2014年10月09日
夭折したノンフィクション作家の本質が一冊に凝縮 とても残念なことだが、井田真木子さんとは仕事で交わることがなかった。もちろんその存在は編 … [続きを読む]
大槻慎二 2014年10月09日
Journalism
昨年の暮れか今年のはじめだったと思うのだが、さる週刊誌の編集部から安倍政権について電話取材があった。 担当の記者は、最初に「アベノミクスの … [続きを読む]
小田嶋隆 2014年10月11日
文字の霊はどこに宿るか 『多主語的なアジア』『アジアの音・光・夢幻』に続く「杉浦康平……デザインの言葉」シリ … [続きを読む]
松本裕喜 2014年10月16日
あるべきプロの矜持 医療哲学者として著名な中川米造の言葉に「医療とは人間を相手にするものである。病気を対象とするべきではない」という主旨 … [続きを読む]
今野哲男 2014年10月16日
意見をたたかわせることが「対話」ではない 批評家の若松英輔氏と、政治哲学者の中島岳志氏との「対話」を収録した一冊だが、発言者の若松英輔、 … [続きを読む]
佐藤美奈子 2014年10月23日
大岡も大江も村上春樹も、みんな新大陸を飲みほした 面白い内容なのに、硬い書名で損をしている。ただし、「国境を超えた人間の永遠の問題」とい … [続きを読む]
松澤隆 2014年10月23日
ロマン派の代表的詩人の伝記とは? イギリスの詩人の評伝が、日本人の著書として出るのは久しぶりのことである。しかもその対象がウィリアム・ワ … [続きを読む]
小林章夫 2014年10月30日
知られざる画家の、まさに決定版 1974年、文庫版となった『ポオ小説全集』(東京創元社)を手に取った。神保町の書泉グランデの1階。その5 … [続きを読む]
上原昌弘 2014年10月30日
それでも人生は生きるに値する 自信満々の企画がボツになる。サラリーマンなら誰でも味わう悲しい出来事ですね。もちろんこれはサラリーマン編集 … [続きを読む]
井上威朗(編集者) 2014年11月06日
「バカの壁」にひびが入った 節操ないことだが、バリバリ護憲の本も、バリバリ改憲の本もつくったことがある。それも、どちらにもかなり親身に肩 … [続きを読む]
小木田順子 2014年11月06日
経済・雇用 竹信三恵子×深澤真紀「家事ハラ炎上!」爆走トーク
深澤 今回の家事ハラの騒動でもう一つ興味深いなと私が思っているのは、「ちゃんと家事をする幻想」というか、「丁寧に暮らすシンドローム」みたい … [続きを読む]
竹信三恵子、深澤真紀 2014年11月07日
掲載の記事・写真の無断転載を禁じます。すべての内容は日本の著作権法並びに国際条約により保護されています。 Copyright © The Asahi Shimbun Company. All rights reserved. No reproduction or republication without written permission.