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Journalism
毎年10月のノーベル賞発表は新聞記者にとって緊張する瞬間だ。文芸担当記者ならば、日本時間の午後8時を待ってノーベル財団もしくは選考を担当す … [続きを読む]
2013年02月07日
文化・エンタメ 昭和エロ・グロ・ナンセンスに見る現在
■尖端的職業婦人 銀座など大都会を中心にひろまった「エロ・グロ・ナンセンス」の諸相の一方、国民の8割をしめる農民の生活は苦しく、娘を身売りす … [続きを読む]
香取俊介 2013年02月06日
文化・エンタメ
小津安二郎の創造的な模倣という点で言うなら、小津とはまったく異なる角度から、現代日本の家族の歪みを描いた黒沢清の傑作、『トウキョウソナタ』 … [続きを読む]
藤崎康 2013年02月04日
最初、山田洋次監督があの『東京物語』をリメイクするという話を聞いた時、神をも恐れぬ行為だと危惧した。小津安二郎のこの名作は、2012年夏、 … [続きを読む]
古賀太 2013年02月02日
出来のよくない映画について批判めいたことを書くのは、正直、つらい。何も書かずに、見たことを早く忘れてしまうのが一番いい。 もちろん面白い映 … [続きを読む]
藤崎康 2013年02月02日
社会・スポーツ
テレビはかつて「びっくり箱」だった。そこから新しいものに触れることができた。驚きがあった。興奮があった。時代の先端があった。スイッチをつけ … [続きを読む]
水島宏明 2013年02月01日
テレビが還暦を迎えた。もともとは1940年の「幻の東京オリンピック」にあわせて開始予定だったとも言う。戦後経済成長の波を待つ形でスタートし … [続きを読む]
倉沢鉄也 2013年02月01日
過去の映像がもつ重み、時間の流れの提示というテレビの機能を再確認させられる二つの番組に、最近出あった。 一つは、NHKのBS1で1月2日夜 … [続きを読む]
川本裕司 2013年02月01日
AKB48のメンバー河西智美さん(21)の写真集の一部が、児童買春・児童ポルノ禁止法違反に当たるのではないかとの疑いで、警視庁少年育成課が … [続きを読む]
香月真理子(フリーランスライター) 2013年01月29日
政治・国際
作品を出すたびに社会的なスキャンダルと話題をもたらした映画監督・大島渚が亡くなった。 私は、30年ぐらい前に米国ハワイの地に留学していた。 … [続きを読む]
鈴木崇弘 2013年01月25日
■社会のひな形としての中学校 『映画 鈴木先生』は、全国35スクリーンの規模で公開された。ドラマの映画化としては、非常に規模が小さい。その理 … [続きを読む]
松谷創一郎 2013年01月24日
ニコニコ動画は、昨年11月6日から7日の2日間にわたって、米大統領選挙特別番組「アメリカ大統領選〈オバマvs.ロムニー〉開票まで16時間ぶ … [続きを読む]
2013年01月24日
「映画を撮るたびにスキャンダルを起こすというのは、すごい才能なんだよ」 これは1999年に全国で開かれた「パゾリーニ映画祭」のチラシやポス … [続きを読む]
古賀太 2013年01月23日
銀座の別の風俗についても若干触れておこう。 カフェーの隆盛にともない、ステッキ・ガールやストリート・ガールなどが現れた。ストリートガールと … [続きを読む]
香取俊介 2013年01月15日
文化・エンタメ 新世紀10大アニメ
■「千」の誕生――荻野千尋が精神のぜい肉を落とすために 前回に続き、アニメ映画『千と千尋の神隠し』について考えてゆく。 このタイトルにある「 … [続きを読む]
浅羽通明 2013年01月11日
ミュージカル「レ・ミゼラブル」(1985年、ロンドン初演)は、世界における最長ロングラン記録を現在なお更新中の舞台だ。この傑作がようやく映 … [続きを読む]
小山内伸 2013年01月08日
法と経済のジャーナル アンダーソン・毛利・友常法律事務所 企業法務の窓辺
一人の人としてできることアンダーソン・毛利・友常法律事務所弁護士 山田 貴彦 気持ちの変化 東日本大震災以降、事の大小にかかわらず災害や事故 … [続きを読む]
山田貴彦 2012年12月31日
文化・エンタメ 2012年 ベスト5
*まずは今年公開された傑作5本(実は6本:順不同)を挙げますが、「傑作」の定義とは、<私が傑作だと思う映画>、これに尽きる。とはいえ、ここに … [続きを読む]
藤崎康 2012年12月29日
今年はWEBRONZAで初めて映画と美術のベスト5を書いたが、「今年のレストラン」というのは、格段に難しい。もちろんこちらが単なる外食好き … [続きを読む]
古賀太 2012年12月28日
(1)新国立劇場「るつぼ」 魔女狩り裁判を描いたアーサー・ミラーの傑作戯曲の上演。宮田慶子の精緻な演出とキャストの熱演により、休憩をはさみ3 … [続きを読む]
小山内伸 2012年12月27日
(1)エレファントカシマシ(1月6日、渋谷公会堂)(2)ウェディング・プレゼント(4月16日、新代田FEVER)(3)インセクト・タブー(1 … [続きを読む]
近藤康太郎 2012年12月26日
今年読んだ本の中で今も圧倒的に印象が強いのは、既にWEBRONZAでもご紹介した『ジョルダーノ・ブルーノの哲学――生の多様性へ』(岡本源太 … [続きを読む]
福嶋聡 2012年12月25日
誰もが日常的に利用し、嗜好性の高いグルメの世界。数あるウェブサービスが入り乱れているが、全国の身近な飲食店を利用者の口コミを含めて横断的に … [続きを読む]
2012年12月21日
(1)『ミステリーズ 運命のリスボン』(ラウル・ルイス)(2)『ル・アーヴルの靴みがき』(アキ・カウリスマキ)(3)『アウトレイジ ビヨンド … [続きを読む]
古賀太 2012年12月21日
テレビは常につけているけれど番組は熱心に見ているほうではないので、「今年のテレビ」とか言われた時に番組名が思い浮かぶことがあまりなく、あの … [続きを読む]
青木るえか 2012年12月20日
『人生の特等席』における伏線の冴えという点では、ラスト近く、プロの世界で即戦力として通用するほどの投球ぶりを披露しスカウトされる、ラテンア … [続きを読む]
藤崎康 2012年12月13日
さほど期待していなかった映画が、予想をはるかに上回る出来栄えだったときの喜び。それは過去の傑作に再会し改めて心を動かされるという、あの「約 … [続きを読む]
藤崎康 2012年12月12日
*フランソワ・トリュフォーらフランス・ヌーヴェルヴァーグの面々が独創的な<作家>として評価する以前は、ロバート・アルドリッチ同様、たんなる職 … [続きを読む]
藤崎康 2012年12月04日
では、女給の実態、とくに経済状態はどうであったか。『職業婦人物語』(前田一)によれば、女給の平均収入は1カ月50円であった。ただし、この中 … [続きを読む]
香取俊介 2012年12月03日
めくるめく祝祭感とスリルが渾然一体となった、『カリフォルニア・ドールズ』のラスト・クライマックスはどう描かれるのか――。 リノのカジノホテ … [続きを読む]
藤崎康 2012年12月03日
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