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科学・環境
日本には不思議と、共和党政権下なら米国の温暖化政策に親近感を持ち、民主党政権下ならそれを冷淡に見る傾向がある。短期的な産業保護の視点からす … [続きを読む]
西村六善 2015年08月27日
2015年4月4日、ルモンド紙は、フランスが2050年の電力需要の100%を、再生可能エネルギーでまかなうことが出来るという政府機関の研究 … [続きを読む]
西村六善 2015年07月16日
政治・国際
日本経済団体連合会(以下、経団連)が、米国事務所を再開することを決めた。 米国事務所は、関連団体である経済広報センターがニューヨークにおい … [続きを読む]
鈴木崇弘 2015年07月06日
「経済と気候に関するグローバル委員会」は、英国やスウェーデン、韓国、インドネシアなど7カ国が設立した世界経済の意思決定者に向けて、気候変動 … [続きを読む]
石井徹 2015年06月29日
ビジネス界自身が炭素価格の必要を感じている。オランド仏大統領は「炭素価格は、政府がビジネスに送る最も明白なシグナルだ」と論じ、フィゲレス・ … [続きを読む]
西村六善 2015年06月25日
パリでのCOP21に向けて、世界の世論が動きだした。 一言で言えば、「どうせやるならちゃんとやろう」というダイナミズムだ。その象徴的な例は … [続きを読む]
西村六善 2015年06月24日
北陸新幹線の延伸ルートが、ラムサール条約登録湿地の中池見湿地(福井県敦賀市)を通る問題(webronza「北陸新幹線がラムサール登録湿地を … [続きを読む]
米山正寛 2015年06月16日
数年前から、アメリカやヨーロッパなどで、ダイベストメントとよばれる「脱化石燃料」の市民運動が、盛り上がっている。ダイベストメント(dive … [続きを読む]
江守正多 2015年06月09日
前稿で紹介したような中国の再生エネの大規模な導入方針は、世界最大のCO2排出国の中国がやれば2℃実現に大きく近づくという文脈で評価する必要 … [続きを読む]
西村六善 2015年06月06日
中国の国家発展改革委員会(NDRC)に属するエネルギー研究所と能源基金会は2015年4月、ワシントンで中国は今後、太陽光や風力などの再生可 … [続きを読む]
西村六善 2015年06月05日
安倍首相が石炭の夢を語った夜 5月21日の夜、都内で開かれた国際交流会議「アジアの未来」の晩さん会で安倍首相が行った講演について、日本のメデ … [続きを読む]
大野輝之 2015年06月04日
国連の下部組織である国際海事機関(International Maritime Ornanization:IMO)が、極域航路での国際基準 … [続きを読む]
山内正敏 2015年05月29日
前稿(5月22日)では、地球温暖化対策のような目標の達成をめざすときには、個々の分野での部分最適をめざす計画とは異なる大きな構想力が必要で … [続きを読む]
小林光 2015年05月25日
政府は、2020年以降の温室効果ガス削減目標の原案を公表した。政府外の意見も聞き、総理の判断も得た上で、年末、パリでの外交交渉に臨む流れに … [続きを読む]
小林光 2015年05月22日
科学・環境 琉球弧北端から
環境問題に関わる市民活動の財源について、環境分野で先進的な取り組みを続けるベテラン経営者と意見交換していたら、「不必要に人間の欲望を喚起さ … [続きを読む]
星川淳 2015年05月13日
日本も月面着陸探査ロケットを飛ばす計画が先日、宇宙航空研究開発機構(JAXA)から発表された。無人探査機SLIMを早ければ2018年度に打 … [続きを読む]
佐藤匠徳 2015年05月12日
重要なのは都市のイニシアチブ オリンピックと環境の関係が明確に意識されるようになったのは、1994 年に国際オリンピック委員会(IOC)が、 … [続きを読む]
大野輝之 2015年05月07日
2012年のロンドンオリンピック・パラリンピックは、「近代五輪史上、最も持続可能な大会」を目指した。メーンテーマは「地球1個分のオリンピッ … [続きを読む]
石井徹 2015年04月27日
スティーブン・ワインバーグは、素粒子論における業績に対し1979年にノーベル賞を受賞した著名な物理学者で、『宇宙創成はじめの3分間』(ちく … [続きを読む]
大栗博司 2015年04月06日
東京・井の頭公園の井の頭池で、水を抜いて池底を空気にさらす「掻い掘り(かいぼり)」が実施されたのは昨年の1~2月だった。池の水質改善と外来 … [続きを読む]
米山正寛 2015年04月03日
政治・国際 「世界でもっとも幸せな国」コスタリカ現地報告
コスタリカの主な産業はコーヒーやバナナなどの農業だ。首都北東の標高1300メートルの傾斜地に広がるコーヒー農園を訪ねた。 110年の歴史を … [続きを読む]
伊藤千尋 2015年03月20日
コスタリカの首都サンホセから北東へ。カリブ海に面してウミガメの産卵で世界的に名高いトルトゥゲーロ国立公園を目指した。 車で3時間走ると川に … [続きを読む]
伊藤千尋 2015年03月18日
NHK BS1深夜24時からの「BS世界のドキュメンタリー」で、3月2日から「危険な時代に生きる」というアメリカのドキュメンタリー番組が放 … [続きを読む]
江守正多 2015年02月17日
環境エネルギー政策研究所(ISEP)の飯田哲也所長のインタビューを続ける。 ――なぜ、日本には、これまでエネルギーをテーマにしたオープンな … [続きを読む]
石井徹 2015年02月15日
原発・エネルギーをめぐる議論は、福島第一原発事故前に戻ってしまった感がある。一度は国民的なテーマになったにもかかわらず、国の審議会では、ま … [続きを読む]
石井徹 2015年02月13日
日本の鉄道技術の粋を集めて走る新幹線。だが、その新路線が今、国際的に貴重な湿地を守るラムサール条約の登録地内に建設されようとしている。3月 … [続きを読む]
米山正寛 2015年01月26日
年が明けて、来るものが来たな。そう感じさせる小さな囲み記事を見つけた。見出しは、「改憲『まず環境権や私学への公費支出』」(朝日新聞2015 … [続きを読む]
尾関章 2015年01月22日
最後はあっけない幕切れだった。南米ペルーの首都リマで12月1日から開かれていたCOP20は、決定案をめぐっていつものように先進国と途上国の … [続きを読む]
石井徹 2014年12月26日
12月はじめ、リマでCOP20(気候変動枠組条約第20回締約国会議)が開催された。それに先立ち、EUは10月23日、24日に開いた欧州理事 … [続きを読む]
吉田文和 2014年12月18日
ペルーのリマで気候変動枠組み条約の締約国会議(COP20)が開かれている。京都議定書に代わる新しい国際的な枠組みは来年のCOP21で採択さ … [続きを読む]
小林光 2014年12月10日
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