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科学・環境
南米大陸の太平洋側で栄えたインカ帝国の驚くべき偉業の一つは、広大な地域を結ぶ道路網があったことだ。その実現には、険しい地形の克服、特に川が … [続きを読む]
ジョルディ・ボスケ 2019年06月29日
ロシア・シベリアの永久凍土層から、骨格のみならず筋肉や内臓などの軟組織もよく保存された氷漬けの動物の発見が続いている。極寒のシベリアにいた … [続きを読む]
米山正寛 2019年06月26日
政治・国際
イスラエル・アラブ(パレスチナ)関係を40年以上報道してきたエフード・ヤーリ氏は、イスラエルで最も尊敬されるジャーナリストの一人だ。197 … [続きを読む]
徳留絹枝 2019年06月24日
激しくぶつかり合う治安部隊とマスクの若者たち。香港からの映像を見ると、ゴム弾や催眠弾がほぼ水平に、しかも近距離でデモ参加者の身体を狙って打 … [続きを読む]
古谷浩一 2019年06月17日
政治・国際 漂流キャスター日誌
5月7日(火) 代替わり・改元騒ぎに辟易していてばかりではダメじゃん。このままではとにかく確実によくないのだ。テレビ報道が内向きに内向きにな … [続きを読む]
金平茂紀 2019年05月24日
社会・スポーツ
令和新時代がスタートした。平成天皇の退位から令和天皇の即位に至る代替わりの行事をメディアが伝え、平成天皇が果たしてきた象徴としての天皇の役 … [続きを読む]
柴山哲也 2019年05月16日
経済・雇用 フェイクニュースに抗う
「機密性の高い仕事。お母さんにも内緒だよ」 米国で最も歴史が古いNPOメディア「調査報道センター」(CIR、The Center For I … [続きを読む]
松本一弥 2019年05月15日
政治・国際 野党を読む
昨年9月から連載してきた「中島岳志の自民党を読む」に続き、今回から野党編が始まります。これまでの連載に大幅加筆したものは、スタンドブックスか … [続きを読む]
中島岳志 2019年05月05日
トランプ氏の登場で慣例の儀式は立ち消えに ホワイトハウスまで10分ほどのところにあるカフェで、米政府系放送局「ボイス・オブ・アメリカ」(VO … [続きを読む]
松本一弥 2019年05月02日
4月16日(火) 午前中「報道特集」の定例会議。暖かくなって、お天気がいい。昼、T。「新・わじわじー通信」の最終表紙案があがってきた。元RB … [続きを読む]
金平茂紀 2019年05月01日
メディア総動員で期待感を演出 公文書の改竄(かいざん)に統計不正、閣僚の失言など、平成末の政治の深刻さを覆い隠すかのように、「改元」は社会に … [続きを読む]
西田 亮介 2019年04月21日
「権力は腐敗する、絶対的権力は絶対に腐敗する」は英国の歴史家ジョン・アクトンの至言である。4月6日付の沖縄タイムス1面は、この言葉通りの権 … [続きを読む]
桜井国俊 2019年04月11日
Journalism
今年1月に福島第一原発の構内に入った。廃炉作業のための設備が並ぶ光景は目に馴染みがないフォルムの連続で、まるで他の星の宇宙基地に来てしまっ … [続きを読む]
ドリアン助川 2019年03月21日
政治・国際 国際政治学者・三浦瑠麗さんの見方
米中貿易戦争は長期戦の様相 米中間の貿易戦争の期限がひとまず先送りされ、長期戦の様相を呈しています。今後、国際政治の最大の関心の一つである米 … [続きを読む]
三浦瑠麗 2019年02月28日
統計不正問題で国会質問に立つ 2月4日、衆議院の予算委員会で質疑に立ちました。不正統計問題についてです。 数年前、「統計の手法を変えただけで … [続きを読む]
小川淳也 2019年02月06日
「国体」は護持されたが「政体」は変化した 「国体」は護持された。だが、「政体」は大きな変化を被った。「あの戦争」の話ではない。 日本国憲法は … [続きを読む]
河野有理 2019年01月27日
法と経済のジャーナル 事件記者の目
法務省の事務方トップの黒川弘務事務次官が1月18日付で異動し、東京高検検事長に就任した。2年半にわたって法務行政を取り仕切り、官邸肝いりの … [続きを読む]
村山治 2019年01月24日
大学生時代に第二外国語として日本語を勉強していて、時おり驚くことがあった。「韓国人と日本人は本当に考えが似ているな」と感じたからだ。たとえ … [続きを読む]
朴晟済 2018年12月25日
ナショナリズム、排他主義、権威主義を旗印に世界で勢いづく右派系ポピュリズム。マクロン仏大統領は、これを悪魔と名指しした。はたして、歴史の中 … [続きを読む]
永田公彦 2018年11月29日
経済・雇用
倫理面では相当問題あるのだが… 日産自動車のカルロス・ゴーン会長(当時)の逮捕は、日本の刑事司法の後進性を全世界に … [続きを読む]
大鹿靖明 2018年11月28日
「美しすぎる検事」と日本でもネット界のアイドルとなったナタリア・ポクロンスカヤさん(38)が、ロシア政治の「台風の目」ともいえる存在になり … [続きを読む]
大野正美 2018年11月28日
政治・国際 平成政治の興亡私の見た権力者たち
「ハト派の首相だからこそできた」自衛隊の海外派遣 1991(平成3)年11月に発足した宮沢喜一政権は、海部俊樹前政権がやり残した … [続きを読む]
星浩 2018年11月24日
幹部職員2人が東京地検に収賄容疑で摘発された文部科学省で、事務方トップで職員の綱紀に目を光らせるべき事務次官ら6人が、贈賄容疑で起訴された … [続きを読む]
村山治 2018年10月25日
法と経済のジャーナル 深掘り
国際ビジネスでの賄賂の処罰国別の厳しさランキング輸出大国の多くが、外国公務員贈賄をあまり処罰していないトランスペアレンシー・ジャパン 理事長 … [続きを読む]
若林亜紀 2018年10月23日
2018年6月2日、トランプ大統領は、ツイッターで「貿易戦争に負けるわけにはいかない」と述べた。トランプ大統領の言葉どおり、米国は中国に対 … [続きを読む]
小原凡司 2018年10月12日
安倍改造内閣で就任した柴山昌彦文部科学相が教育勅語について「現代風に解釈され、あるいはアレンジした形で、(小中学校の)道徳などに使うことが … [続きを読む]
三島憲一 2018年10月04日
深い分断を肌身で実感 今のアメリカは、「冷戦(Cold War)」と「内戦(civil war)」を掛け合わせた、言ってみれば「冷たい内戦( … [続きを読む]
梅原季哉 2018年10月04日
論戦から逃亡した安倍晋三 自民党総裁選という儀式がおわった。平成からポスト平成へと元号がかわり、天皇が代わっても、安倍晋三氏が総理の座にいる … [続きを読む]
白井聡 2018年09月20日
今回の自民党総裁選挙は、安倍晋三首相の論争回避によって政策議論が盛り上がらないと言われていた。その上、告示直前に台風被害、大地震などの大規 … [続きを読む]
山口二郎 2018年09月13日
贈収賄がはびこる東南アジア 日本企業が近年、海外市場として力を入れる東南アジアは、贈収賄の悪弊が甚だしい場所でもある。本当に「悪」弊かどうか … [続きを読む]
佐藤剛己 2018年09月05日
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