すがすがしい の検索結果

コロナ禍の初詣はどこへ行く？

時代を映し、参拝客は増え続けるが……

コロナ禍で迎える初めての正月　私たちは、だれも経験したことのない、コロナ禍での新年を迎えた。そして、初詣も「三密」を避け、新しい生活様式が求 … ［続きを読む］

『おらおらでひとりいぐも』――惚れた男が消えて、老いた女はどこへ行く

　映画『おらおらでひとりいぐも』は、ひと言でいうなら「昭和」の住まいから始まる。茶の間の座卓にはテレビのリモコン、常滑焼の急須、手の届く場所 … ［続きを読む］

ああ、「すが・すが・しい」政権だね

学術会議を闇討ちした菅政権のスタートダッシュ

禅問答のような国会審議問題1「日本学術会議の会員任命は、学術会議が推薦した通りに首相が形式的な発令を行う」（1983年当時の政府見解）「任命 … ［続きを読む］

ソーシャルディスタンスで楽しむ せせらぎ散歩

【8】富士の雪解けに潤う「水の都・三島」で川と親しむ

とけて　流れて　湧き出す…「水の都」三島　♪富士の白雪　ノーエ　（略）　白雪　朝日でとける　とけて流れて　ノーエ　（略）　流れ … ［続きを読む］

『アンアン』は叫んだ。「女は一人で旅に出よ！」

『アンアン』が謳った自由　『アンアン(anan)』の創刊が1970年3月だったという事実は、振り返ればなかなか意味深い。この月には大阪万博が … ［続きを読む］

韓国コロナ対策には「セウォル号事件」の教訓があった

あれから6年。文政権は4·16セウォル号事件を忘れず、4.15総選挙に勝った

　韓国現代史は、4.16セウォル号事件の以前と以後に分けなければならない。それほどにあの事件の衝撃は大きいものであった。　日本現代史を3.1 … ［続きを読む］

【ヅカナビ】宝塚音楽学校第106期文化祭

2間の学びの成果披露、温かく見守る客席

　2月21日、宝塚音楽学校第106期の文化祭を観に行ってきた。「文化祭」とは卒業を控えた音楽学校生（本科生）たちが2年間の学びの成果を披露す … ［続きを読む］

【ヅカナビ】花組『DANCE OLYMPIA』

新トップスター柚香光が踊って、踊って、踊りまくる！

　1月7日に東京国際フォーラム ホールCにて開幕した花組『DANCE OLYMPIA』は、新トップスター柚香光を筆頭に、ダンス巧者の面々がこ … ［続きを読む］

南スーダンのがばいばあちゃんの心をうたれた一言

野球人、アフリカをゆく（21）難民生活で孫に教えた生きるための「規律」の大切さ

＜これまでのあらすじ＞かつてガーナ、タンザニアで野球の普及活動を経験した筆者が、危険地南スーダンに赴任した。首都ジュバ市内に、安全な場所を確 … ［続きを読む］

花組新トップ「組子への愛おしさ爆発中」／柚香光

【宝塚～朗らかに～】「孤」と「独」心地いい

【日刊スポーツ・1月9日紙面（東京本社発行版）より】 　花組新トップ柚香光（ゆずか・れい）は、就任後の初主演作「DANCE　OLYMPIA」 … ［続きを読む］

ヅカナビ　『GOD OF STARSｰ食聖ｰ』

時代が生んだ個性派トップスター・紅ゆずるを送る

 　ついに東京公演も開幕してしまった……星組トップコンビ、紅ゆずる・綺咲愛里の卒業公演『GOD OF … ［続きを読む］

なでしこジャパン、再び世界の頂点を目指す舞台へ

6月に女子サッカーＷ杯フランス大会、3年の苦闘経て90人招集の集大成

　6月7日に始まるサッカー女子Ｗ杯フランス大会代表23人が5月10日、都内文京区のＪＦＡハウスで発表された。120人もの報道陣が詰めかけた会 … ［続きを読む］

働き方改革で置き去りにされている「働きがい」

働き方改革のマネジメントで、従業員の「働きがい」を犠牲にしていませんか？

　4月から有給休暇を年間5日間取得させることが義務化され、対応に追われた会社も多いことだろう。これは、ご存知の方がほとんどだろうが、「働き方 … ［続きを読む］

カンボジア流豚の角煮　内戦を生き抜いた味

　降り続ける霧雨が心地よく感じられる春、町田駅周辺の喧騒を抜け、閑静な住宅街を歩いていた。民家に挟まれた細道の奥、上品なたたずまいの一戸建て … ［続きを読む］

男役17年、感謝の思い胸に有終の美／美弥るりか

【宝塚～朗らかに～】東京宝塚劇場で退団公演

【日刊スポーツ4月11日紙面（東京本社発行版）より】 　月組の2番手スター美弥（みや）るりかは、兵庫・宝塚大劇場での退団公演「夢現無双－吉川 … ［続きを読む］

ＡＫＢ総選挙中止でしみじみ思った指原莉乃の凄さ

　何かこう、じんわりといやーな気持ちになる「AKB選抜総選挙、今年は中止」の報。　お茶の間の皆さんがニヤニヤ笑いながら、「あーもうAKBもオ … ［続きを読む］

スタジオライフ『なのはな』開幕

現実と空想の世界を行き来して見いだす糸口

　スタジオライフの舞台『なのはな』が、2月27日に東京芸術劇場シアターウエストで開幕した（3月10日まで、4月12・13日大阪・ABCホール … ［続きを読む］

【ヅカナビ】宙組・博多座公演

オリジナルの名作にショーの祝祭、2月も博多座は熱かった

　宙組・博多座公演『黒い瞳』『VIVA！ FESTA！ in HAKATA』は、作品の力とキャスト力を兼ね備えた舞台だった。奇をてらわず正攻 … ［続きを読む］

【ヅカナビ】星組『霧深きエルベのほとり』

新旧気鋭作家のタッグで古典的名作がよみがえる

　宝塚歌劇団の小川理事長によると、2019年のタカラヅカの方針は「温故創作」だそうである。成長神話が瓦解した今の時代の空気をうまく掴んだ方針 … ［続きを読む］

中澤、楢崎、吉田……レジェンドの引き際の哲学

引退発表が重なった１月８日、運命的な一日にレジェンドたちが続けて引退表明を

　レジェンドたちや彼らを支えたクラブ、周囲が「その日」を意図的に選んだのかは分からないが、引き際を明言するにこれほど運命的で、ふさわしい日は … ［続きを読む］

大貫妙子さんと「茨木のり子」 感覚の共有

背筋がぴんと伸びた二人の女性　大貫妙子さんは、洋楽かぶれのティーンエイジを過ごした私が初めて好きになった日本人の女性シンガーだ。　学生時代、 … ［続きを読む］

南座での松本白鸚、幸四郎、染五郎三代襲名披露

『毛抜』『連獅子』『鈴ケ森』が初日を飾った吉例顔見世興行

　「今日この日を迎えられたことは奇跡」　南座での顔見世興行の初日、三代襲名を寿ぐ片岡仁左衛門さんの口上である。　「まだ初日ゆえに心の準備がで … ［続きを読む］

思った事をすぐ口に出す韓国の「伸びしろ」

この国では「規則ですので何ともできかねます」とは言われない

.VideoExMod { display: block; position: relative; max-width: 100%; } . … ［続きを読む］

「環境大国」へひた走るフランス

パリの街に登場した空色と白のハイブリッドバス。レジ袋は２年前に廃止

　フランスが「環境大国」を目指して邁進（ばくしん）中だ。首都パリでは排気ガス削減を目標に、公共バスのハイブリッド化が進行中。環境汚染の元凶の … ［続きを読む］

【ヅカナビ】月組『雨に唄えば』

名作ミュージカルで「芝居の月組」本領発揮

 　月組公演『雨に唄えば』（赤坂ACTシアター）が好評のうちに幕を下ろした。言わずと知れたミュージカル映画の傑作であり、タカラヅカ … ［続きを読む］

地獄から解放され満面の笑みで言い切った王者内村

「負けて本当に清々しい」　東京五輪へ楽しみな共闘時代の幕開け

　4月下旬に行われた体操の全日本個人総合選手権（東京体育館）には、5000人近い観客が詰めかけていた。五輪イヤーでもないのに異例ともいえるフ … ［続きを読む］

ミュージカル『あなたの初恋探します』

待望のオリジナルキャストによるニューバージョンで上演決定！

　7月21日にオルタナティブシアターにて上演されるのを皮切りに、8月19日まで福岡、豊橋、大阪にて、ミュージカル『あなたの初恋探します』が上 … ［続きを読む］

『PHOTOGRAPH 51』公演レポート

舞台初主演の板谷由夏がひたむきに生きる女性研究者を熱演

　イギリス・ウエストエンドで好評を博した話題作『PHOTOGRAPH 51』が日本初上演。4月22日まで東京芸術劇場シアターウエストにて上演 … ［続きを読む］

［書評］『アウシュヴィッツの歯科医』

ベンジャミン・ジェイコブス著　上田祥士監訳　向井和美訳

ホロコーストから生きのびる　　　書名と表紙のつくりにひかれて手に取ってみた本だったが、一気に読めた。本当にノンフィクションなのか疑わしいほど … ［続きを読む］

中国が科学で世界一になる時代

上海から日本の未来を考える

　2017年12月に、太陽系外惑星に関する上海の国際会議に出席した。すでに様々なところで繰り返し述べられていることではあるが、中国の発展の凄 … ［続きを読む］