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経済・雇用
ある食料シンポジウムでの議論の光景 3月12日、ウクライナ侵攻と合わせて、『食卓に迫る危機―食料自給率37%』と題するNHKのTVシンポジウ … [続きを読む]
山下一仁 2022年03月23日
文化・エンタメ
異能・横浜聡子監督の『いとみち』は、強い津軽弁なまりのせいで人見知りをこじらせていた女子高生・相馬いと(駒井蓮)が、津軽三味線の奏者として … [続きを読む]
藤崎康 2021年07月13日
新年早々、東京の神保町シアターで驚愕の特集が始まる。伝説の天才監督・山中貞雄の生誕110年、および“アウトロー・ヒーロー … [続きを読む]
藤崎康 2020年01月03日
東京の神保町シアターで「没後50年 成瀬巳喜男の世界」が開催中だが、男女や親子の情愛の機微を繊細に描く女性映画/メロドラマの名匠・成瀬の、 … [続きを読む]
藤崎康 2019年12月13日
Journalism
故樹木希林さんの最後のロングインタビューをまとめた「この世を生き切る醍醐味」を先日、朝日新書から上梓した。昨年9月に亡くなって以来、樹木さ … [続きを読む]
石飛徳樹 2019年10月25日
社会・スポーツ
今年初め、改元を前にして一人の大学名誉教授が死去した。その道の大家の一人だった。 しかし、「死後、一切の公表を控えて欲しい」という故人の強 … [続きを読む]
市川速水 2019年05月17日
文化・エンタメ 追悼・原節子 スクリーンに全てを賭けた真正の芸術家
原節子が、佐竹熊太郎との見合いに応じることに「ええ」と答えてくれたことで、すっかり安心した叔母の杉村春子は、2階から降りてくると、待ってい … [続きを読む]
末延芳晴 2017年10月23日
世間的な慣行に従って行われる神話的悲劇 月丘夢路のまえで、原節子がほとんど無意識で、無邪気であるがゆえに、残酷な「父殺し」を執行しているとき … [続きを読む]
末延芳晴 2017年08月31日
境内で財布を拾う杉村春子のコミカルな演技 映画『晩春』は、紀子(原節子)が、佐竹熊太郎という男との見合いに、不承不承応じさせられ、2階の彼女 … [続きを読む]
末延芳晴 2017年08月29日
小津映画において蘇った山中貞雄 前稿で述べたように、原節子が父の結婚にショックを受けたシーンにおける彼女の演技と表情について、スクリーンでの … [続きを読む]
末延芳晴 2017年07月14日
階段を駆け上がって号泣する原節子 小津安二郎は、その監督生涯において3回、それも戦後撮られたモノクロ・フィルムにおいて、女が階段を上がって、 … [続きを読む]
末延芳晴 2017年06月27日
打ち砕かれた英文速記タイピストになる願望 父と隣り合って、能楽堂の正面桟敷席に坐り、『杜若』の演能を鑑賞するなか、父親の笠智衆が、斜め向かい … [続きを読む]
末延芳晴 2017年06月07日
25のショットを通して表出されてくるもの 映画『晩春』の中間部におけるクライマックスともいうべき能楽堂で、舞台正面席に原節子と笠智衆が隣り合 … [続きを読む]
末延芳晴 2017年03月29日
杉村春子が仕掛けたもう一つのたくらみ 前回見たように、杉村春子の家に原節子と三宅邦子が来合わせ、二人が紹介されたことが、原に早く見合いをさせ … [続きを読む]
末延芳晴 2017年03月28日
人間と動物の脳波を同期(synchronize)させる研究を孤独に続ける科学者が、人間同士の脳をシンクロさせる恐るべき実験に手を染めていく … [続きを読む]
藤崎康 2017年03月27日
世俗の人、杉村春子が持ち込んだ悲劇的、神話的主題 映画『晩春』を注意深く、丁寧に繰り返し見てくると、この作品の悲劇的、神話的主題が、原節子と … [続きを読む]
末延芳晴 2017年01月30日
呪われた傑作 スウェーデン出身で原節子より5歳年長の大女優、イングリッド・バーグマン(1915~1982、身長175センチ)。彼女の生誕10 … [続きを読む]
藤崎康 2016年12月06日
さりげなく提示された「子殺し」の主題 映画『晩春』における、お互いに好意を持ち合っている原節子と宇佐美淳が、湘南海岸道路をサイクリングするシ … [続きを読む]
末延芳晴 2016年11月14日
『晩春』において、性的な結合願望の隠喩としての自転車を漕いで、湘南の海岸沿いの道を原節子と宇佐美淳が並走するシーンが表象し、意味するものに … [続きを読む]
末延芳晴 2016年10月31日
不可思議なコカ・コーラの宣伝用立看板 原節子が宇佐美淳と並んで湘南の海岸道路をサイクリングするシーンには、もう一つ不可思議な異物とでも言うべ … [続きを読む]
末延芳晴 2016年09月27日
奇妙な道路交通標識と速度制限標識 『晩春』において、「子殺し」と「父殺し」の主題をよりドラマチックに引き出すために打たれた布石として、原節子 … [続きを読む]
末延芳晴 2016年08月30日
好評公開中のアイルランドの長編アニメーション『ソング・オブ・ザ・シー 海のうた』。日本公開に際しては、制作スタジオのカートゥーン・サルーン … [続きを読む]
叶精二 2016年08月23日
冒頭シーンに次いで周到に書き込まれた布石 父親による「娘殺し」と娘による「父殺し」という視点から、『晩春』を見返してみると、この作品が、冒頭 … [続きを読む]
末延芳晴 2016年06月20日
拙著『原節子、号泣す』(集英社新書)の第九章「失われた自然的時間共同体」のなかで、私は、小津映画の頂点とでも言うべき『晩春』、『麦秋』、『 … [続きを読む]
末延芳晴 2016年05月16日
『晩春』に次ぐ『麦秋』は、小津安二郎が、山中貞雄の無念の思いに報いるために、再び原節子を主役に据えて撮ったという意味で、画期的な作品である … [続きを読む]
末延芳晴 2016年04月25日
「内なる戦争」に決着をつけないまま 佐藤忠男監修の『永遠のマドンナ 原節子のすべて』(出版協同社、1986年)に掲載されている「原節子主演全 … [続きを読む]
末延芳晴 2016年04月11日
小津安二郎と原節子自身の意図や思惑をはるかに超えたレベルで成し遂げられた激越、かつ根源的な「号泣」の演技、そしてそのことによって獲得された … [続きを読む]
末延芳晴 2016年02月19日
号泣のシーンに隠されていた新たな真実 なぜ、原節子は『東京物語』のクライマックスで、笠智衆から妻の形見だとして時計を渡され、存在を揺るがせ … [続きを読む]
末延芳晴 2016年02月05日
小津安二郎は、原節子を念頭において、野田高梧と脚本を共同執筆したときから、拙著『原節子、号泣す』に詳しく記述したように、女優原節子の資質や … [続きを読む]
末延芳晴 2016年01月05日
『螺旋銀河』(草野なつか) 外見も性格も対照的な二人の若い女性が、ラジオドラマの脚本を共作してゆく身辺雑記ふうの物語を、新人監督・草野なつか … [続きを読む]
藤崎康 2015年12月24日
2023年04月26日
2023年04月21日
2023年04月19日
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