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政治・国際
2019年5月25日、世界保健機関(WHO)は、2022年1月1日に発効予定の「疾病・関連保健問題の国際統計分類第11版」(ICD-11) … [続きを読む]
塩原俊彦 2020年05月19日
初動がもたついた原因は 新型コロナウイルスの感染は欧州、米国で拡大が続く一方、最初の集団感染の発生地だった中国はいち早く事態の収束に向かって … [続きを読む]
村上太輝夫 2020年04月23日
科学・環境
今回の新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の危機で、日本の厚労省を中心とする医療体制がいかに放漫で脆弱であったかが露見した。この機 … [続きを読む]
川口浩 2020年04月19日
社会・スポーツ
100年に1度の災厄。新型コロナウイルス関連感染症(COVID-19)の流行は1918年に世界中で猛威を振るったスペイン風邪に匹敵するパン … [続きを読む]
片田直久 2020年04月12日
ロシアの新聞社「ノーヴァヤ・ガゼータ」には、ユーリヤ・ラティニナという反プーチンで有名な優れたジャーナリストがいる。彼女は2020年3月に … [続きを読む]
塩原俊彦 2020年04月08日
iPS細胞(人工多能性幹細胞)は日本の再生医療を推進する原動力とみなされ、まるで批判することすら許されない雰囲気にある。研究の総本山である … [続きを読む]
川口浩 2020年02月14日
法と経済のジャーナル 西村あさひのリーガル・アウトルック
遺伝子(治療)に基づく差別 西村あさひ法律事務所弁護士 柴原 多1.はじめに まず周知のとおり、現在、社会的格差が世界中で問題とな … [続きを読む]
柴原多 2020年02月12日
狙った遺伝子を効率よく書き換えられるゲノム編集技術を使った食品の届け出制度が昨年10月から始まった。日本国内ではすでに「健康によいトマト」 … [続きを読む]
小島正美 2020年01月06日
政治・国際 漂流キャスター日誌
10月29日(火) 午前中「報道特集」の定例会議。13時からケン・ローチの新作『家族を想うとき』をみる。個人的には、テーマは重なるが『わたし … [続きを読む]
金平茂紀 2019年11月15日
10月14日、あいちトリエンナーレ2019が閉幕した。 筆者はここ数年、芸術祭に行くことが趣味のひとつになっている。中毒気味といってもいい … [続きを読む]
粥川準二 2019年10月31日
先週はじめ、論座でノーベル医学生理学賞の予想記事を公開した。 「細胞の低酸素応答の仕組みの発見」で、米国ジョンズホプキンズ大学のグレッグ・ … [続きを読む]
浅井文和 2019年10月11日
昨年は「化学賞はどうせ当たらないのだから、気楽に予想する」と開き直り、「生物無機化学への貢献」で米国カリフォルニア工科大学のハリー・グレイ … [続きを読む]
高橋真理子 2019年10月02日
旧盆のさなか、新聞の片隅に科学記者OBには見落とせない小さな記事が載った。米国の生化学者キャリー・マリスの訃報だ(朝日新聞2019年8月1 … [続きを読む]
尾関章 2019年08月30日
縄文人が核に持っていた全ての遺伝情報(ゲノム)が、国立科学博物館など国内7機関の共同研究で初めて現代人並みの高精度で解読され、その結果が日 … [続きを読む]
米山正寛 2019年07月23日
遺伝子を効率よく改変できるゲノム編集技術で生まれた食品の表示をどうするかが大きな関心を集めている。消費者庁は6月下旬、「表示の義務化は困難 … [続きを読む]
小島正美 2019年07月03日
新しい品種改良技術として「ゲノム編集」が注目されている。生物の遺伝子を効率よく変化させることができる技術だが、これまでの報道や言説を見てい … [続きを読む]
小島正美 2019年06月07日
経済・雇用
最近、欧米の農業・食品関係のシンポジウムに行くと、AIやロボットの応用、ゲノム編集などと並んで、“ブロックチェーンとトレイサビ … [続きを読む]
山下一仁 2019年04月11日
家畜と聞いて、私たちは何をイメージするだろうか。畜産的に飼育されているウシやブタといった動物を思い浮かべる人が多いように思う。ただ、その定 … [続きを読む]
米山正寛 2019年04月09日
今年3月19日、科学者を中心とする18人が共同で「遺伝性ゲノム編集のモラトリアム(一時停止)を採択せよ」という声明をまとめ、科学誌『ネイチ … [続きを読む]
粥川準二 2019年03月28日
ゲノム編集と遺伝子組み換え 遺伝子(ゲノム)編集された食品が早ければ今夏ごろから流通されることになった。 3月18日厚生労働省の専門部会は、 … [続きを読む]
山下一仁 2019年03月20日
ヒトのゲノム(全遺伝情報)を詳しく調べようと、情報のもととなる細胞内のDNAの配列を明らかにしてきたヒトゲノム解読。かつてのように代表的な … [続きを読む]
米山正寛 2019年03月06日
トウモロコシの野生種は謎だった 作物の進化の歴史は、われわれ人類の文明の歴史でもあり、私のような植物分子遺伝学者たちに多彩で驚くべき遺伝子変 … [続きを読む]
鳥居啓子 2019年02月18日
「遺伝子組み換え作物=GMO」という言葉にどのようなイメージを抱くだろうか。 ハワイのパパイア産業を救ったウイルス抵抗性を持つパパイア。発 … [続きを読む]
鳥居啓子 2019年02月08日
「中国の研究者がヒト胚のゲノム編集を行い、そして双子のゲノム編集ベビーが誕生した」。昨年11月末の突然のニュースに、分子生物学者や医学研究 … [続きを読む]
鳥居啓子 2019年01月30日
『会長 島耕作』の国際リニアコライダー(ILC)編が「モーニング」1月24日発売号から始まった。東北・北上山地の地下に全長20キロの直線型 … [続きを読む]
高橋真理子 2019年01月24日
テレビ・新聞はTPP11に期待するが…… 2018年は、アメリカを除く11カ国の「TPP11(環太平洋連携協定) … [続きを読む]
堤未果 2019年01月20日
経済・雇用 経営者、本に遊ぶ
小林 喜光(こばやし・よしみつ)株式会社三菱ケミカルホールディングス 取締役会長、公益社団法人経済同友会 代表幹事1946年生まれ。1971 … [続きを読む]
諏訪和仁 2018年12月26日
すでに広く報道されているように11月25日から26日にかけて、中国の研究者が世界で初めて「ゲノム編集ベビー」、つまり遺伝子を改変した赤ちゃ … [続きを読む]
粥川準二 2018年12月13日
こんなとき、科学記者は困るよなあ――。OBとして後輩に対する同情を禁じ得なかったのが、中国を舞台とする「ゲノム編集の子、世界初の誕生」騒動 … [続きを読む]
尾関章 2018年12月12日
透明な葉っぱのような姿で海を漂う魚の幼生がいる。「小さな頭」という意味のレプトセファルス(以後、レプトと表記)と呼ばれ、成魚とは全く違った … [続きを読む]
米山正寛 2018年11月14日
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