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科学・環境
東京大学、京都大学、大阪大学、慶応義塾大学をはじめとする13大学で「博士課程教育リーディングプログラム(通称、リーディング大学院プログラム … [続きを読む]
佐藤匠徳 2012年03月29日
大学の国際化やらグローバリゼーションなどというスローガンを耳にする機会が増えてきた。しかも、これは最近話題となっている大学の秋入学の主要目 … [続きを読む]
須藤靖 2012年04月06日
春は別れと出発の時。「人」だけではない。ノーベル賞受賞者を7人生んでいる日本の物理学コミュニティで多くの研究者に読まれ、研究を支えてきた小 … [続きを読む]
内村直之 2012年04月12日
日本と英国が防衛装備品の共同開発・生産を始める。来日した英国のキャメロン首相と野田首相が4月10日に発表した。防衛装備品とは聞き慣れないが … [続きを読む]
高橋真理子 2012年04月13日
WEBRONZAに寄稿を始めて以来、新聞の科学報道を注意して読むようになった。科学的な正確さとわかりやすさの両立は、永遠の課題である。今ま … [続きを読む]
須藤靖 2012年04月18日
3月末に、アフリカ大陸西岸のガボンへ行ってきた。私たちが5年計画で実施している地球規模課題対応国際科学技術協力SATREPSのプロジェクト … [続きを読む]
山極寿一 2012年04月25日
昨年、話題となった「『光より速い素粒子発見』 国際実験 相対性理論と矛盾」(9月24日付朝日新聞1面)。「超光速ニュートリノ」はその後の再 … [続きを読む]
内村直之 2012年05月04日
大学院博士課程を修了し博士号を取得した後の代表的な進路は、企業や官公庁に就職する、あるいは大学や研究所のような狭い意味でのアカデミアに進む … [続きを読む]
須藤靖 2012年05月05日
外村彰さんの告別式が13日、東京・青山葬儀場で営まれ、約500人が参列した。12日の通夜には約350人が訪れた。 日立製作所の研究所で電子 … [続きを読む]
高橋真理子 2012年05月15日
東野圭吾氏があるエッセイで書いていた話がとても興味深かった。正確ではないが、大まかには次のような内容だったと記憶する。 本を出版した際の印 … [続きを読む]
須藤靖 2012年05月26日
文部科学省は、このところ、高校を3年未満で卒業できる早期卒業制度の導入、国立大学の「1大学1法人」方式の改正と、矢継ぎ早に制度改革を打ち出 … [続きを読む]
伊藤智義 2012年06月07日
現代物理の最突端にある素粒子ニュートリノの国際会議にテレビカメラが集まった。ただ報道陣が追いかけている話題は、そこに集まる物理学者の多くの … [続きを読む]
尾関章 2012年06月19日
2012年3月28日と4月6日付の拙稿で、日本人学生にとって秋入学があまり意味をもたないという持論を述べた。それに対する賛否は別として、秋 … [続きを読む]
須藤靖 2012年07月11日
歴史的な出来事である。ヒッグス粒子らしきものが見えた、という科学ニュースを伝えた朝日新聞1面トップの見出しのことである。「ヒッグス粒子か発 … [続きを読む]
尾関章 2012年07月16日
2012年7月4日、欧州合同原子核研究機関(CERN)がヒッグス粒子を「ほぼ発見」したと発表した。科学的な意味での慎重さをこの際忘れるなら … [続きを読む]
須藤靖 2012年07月16日
2012年7月16日の本欄で尾関章氏が「メディアは、科学者の挑戦も学校の試験のように『正解』が決まっている、という誤解からなかなか抜け出せ … [続きを読む]
須藤靖 2012年07月27日
インターネットの窓口の役割を果たすポータルサイト。その大手企業である米国ヤフー社の最高経営責任者(CEO)に、同分野でシェア1位に成長した … [続きを読む]
伊藤智義 2012年07月30日
「日本再生プロジェクト 白熱セミナー 成功への道」 BS朝日と朝日新聞WEBRONZAのコラボレーションで生まれた、公開収録+イベントとい … [続きを読む]
2012年08月02日
欧州連合(EU)の欧州委員会は昨年12月、初の首席科学顧問(チーフサイエンスアドバイザー)にスコットランド首席科学顧問を務めていたアン・グ … [続きを読む]
高橋真理子 2012年08月06日
科学技術の研究者らと話をしていると、しばしば耳にする愚痴めいた話題がある。大事な研究なのになかなか社会の耳目が集まらない、報道してもらえな … [続きを読む]
中村多美子 2012年08月28日
ノーベル賞は、現在のところ、ある意味で究極のブランドである。1901年から続くこの賞は、科学分野で最初の国際的な賞であったことと、賞金が当 … [続きを読む]
北野宏明 2012年10月04日
2012年9月19日から21日の3日間、大分大学で日本天文学会が開催された。初日の午後の「天文教育フォーラム」において、今年4月から施行さ … [続きを読む]
須藤靖 2012年10月17日
いきなり楽屋落ちだが、新聞社内では「科学記者はラク」とよく言われる。事件記者は、当局や関係者が隠したがる話を聞き出さなくてはならない。それ … [続きを読む]
尾関章 2012年10月24日
森口尚史氏からのiPS細胞移植という虚偽の話を持ちかけられても記事にするのを見送ったメディアは、「倫理委の承認」「渡された草稿の内容」「 … [続きを読む]
片瀬久美子 2012年10月25日
京大の山中伸弥教授のノーベル生理学・医学賞受賞が発表された。日本人として、また京大出身者として素直に嬉しいと思った(特に今年は私が専門とす … [続きを読む]
湯之上隆 2012年10月27日
イタリア中部の都市ラクイラは、中世の面影の残る街だ。古くから地震が頻発するこの地域で、2009年春、数ヶ月に及ぶ群発地震が発生していた。大 … [続きを読む]
中村多美子 2012年10月29日
《僕はみなさんが専門家を、たまにどころか必ず疑ってかかるべきだということを、科学から学んで頂きたいと思います。事実、僕は科学をもっと別な言 … [続きを読む]
須藤靖 2012年10月30日
イタリアのラクイラで、2009年1月中旬から継続していた群発地震をめぐって、高リスク委員会(Commissione Grade Risch … [続きを読む]
北野宏明 2012年10月31日
ラクイラ事件では、高リスク委員会に加わったイタリアの地震学者は、非主流の科学者の「警告」が起こした不安や、それを沈静化したいという当局の思 … [続きを読む]
北野宏明 2012年11月01日
山中伸弥教授のノーベル賞受賞には、心からお祝いを申し上げたい。ただ、新しい科学技術と社会の相互作用に関心を持つ法律家として、喜 … [続きを読む]
中村多美子 2012年11月02日
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